
清川あさみと名和晃平、初の二人展。ポーラ ミュージアム アネックスで「Invisible Garden」が開催
美術家・清川あさみと彫刻家・名和晃平の初の二人展「Invisible Garden」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は9月16日〜11月8日。

美術家・清川あさみと彫刻家・名和晃平の初の二人展「Invisible Garden」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は9月16日〜11月8日。

高知県香南市の赤岡地区で、7月18日・19日に開催された「第50回土佐赤岡絵金祭り」。この祭りは、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風を残した土佐の絵師・金蔵、通称「絵金」の作品を商店街の軒先に並べて展示する、高知県特有の祭りである。絵金作品を所蔵・展示する絵金蔵運営委員会会長の浜田義隆と同館学芸員の中西洸太朗へのインタビューを交え、記念すべき第50回を迎えた祭りの様子と、地域に根づく文化継承の現在地をレポートする。

2025年の世界のアート市場は、前年比4パーセント増の596億ドルへと回復した。そのなかで、日本のシェアはわずか1パーセント。この数字は市場の小ささを示すのか、それとも成長の余地を意味するのか。サザビーズやギャラリー、アートフェアの現場で経験を重ねてきたアートプロデューサーの山下有佳子に、日本市場の強みと課題、韓国との違い、今後必要となる文化投資と国際的な接続について聞いた。※本記事は美術手帖の動画番組「アート・インサイト」(第4回)をもとに編集したものです。

画家・須田剋太(1906〜1990)の生誕120年を記念し、大阪府所蔵のコレクションと個人蔵の作品を中心に構成する展覧会「生誕120年記念 須田剋太展 私は造型になりたい!」が、大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]で開催される。会期は10月16日〜11月14日。

第2回
日本のビデオアートの先駆者・出光真子の創作の全貌に迫る個展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が、東京都写真美術館で開催されている。DIVAとして多方面で活動するゆっきゅんと展示会場を巡る本企画。学芸員によるレクチャーを経て展示をじっくり鑑賞したゆっきゅんは、出光作品から何を感じ取ったのか。作品が放つ鋭い批評性や時代を超えて「個人の魂」を刻み続ける表現の力について、自身の表現活動と重ね合わせながら言葉を紡ぐ。

アートフェア「Art Fair Beppu Spring 2027」が、大分県別府市を舞台に開催される。会期は2027年1月30日〜2月1日。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事では、原田美緒(東京都現代美術館学芸員)が、若林菜穂「記憶のひも」(東葛西1-11-6-A倉庫)と、嶋田周「羽抜け蟲」(バンビナート ギャラリー)の2つの展覧会を取り上げる。光に晒された身体に残る記憶と、想像力によって組み替えられる世界という異なるアプローチを手がかりに、現実をそのまま写し取るのではなく、新たな知覚や関係性を立ち上げる絵画の可能性を読み解いていく。

ベルギー・ブリュッセルを拠点に国際的に活動するアーティスト、アン・ヴェロニカ・ヤンセンの日本初となる個展「東京、銀座5丁目4-1」が、銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで開催される。会期は9月11日〜2027年1月11日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

茨城県水戸市の水戸芸術館現代美術ギャラリーで、同館の歴史を収蔵品から振り返る展覧会「再会─17人のアーティストによる伝言」が開催される。会期は11月7日〜2027年1月31日

清原惟が監督を務める映画『A Window of Memories』が、8月7日より全国の劇場で公開される。2023年に愛知芸術文化センターの企画で制作された本作は、監督自身のふたりの祖母への「聞き書き」と、ふたりの俳優による朗読、そして日常の風景を静かに重ね合わせた、多層的なドキュメンタリーだ。身近な人々や場所の記憶に光を当て、パーソナルな語りを観客それぞれの記憶と響きあう物語へと昇華させた本作の制作背景、そして自主配給という選択に込められた思いについて、清原に話を聞いた。

東京国立博物館が、館内にある飲食施設3店舗をリニューアルする。東洋館別棟のレストランとカフェは8月28日、法隆寺宝物館の鮨会席店は9月30日にオープン予定。

2026年9月にグランドオープンする川口市立美術館で、開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」が開催される。会期は9月12日〜11月29日。約30年にわたるセルフポートレイトや両親のアルバムを複写した新作、父・蜷川幸雄の書斎などを通じて、その創作の源流に迫る。

スイス・バーゼルで開催されてきた「Basel Social Club(バーゼル・ソーシャル・クラブ)」の伝統を受け継ぐ新たな文化イベント「Tokyo Jazz Club(東京ジャズクラブ)」が、11月1日〜8日に東京で初開催される。

第1回
日本の実験映画、ビデオアートの先駆者・出光真子の創作の全貌に迫る個展「出光真子 おんなのさくひん──ある映像作家の自伝」が、東京都写真美術館で開催されている。ここでは、DIVAとして多方面で活動するゆっきゅんをゲストに迎え、同展の展示会場を巡る。担当学芸員の田坂博子と遠藤みゆきによるレクチャーのもと、初期のフィルム作品を含む代表作に至るまで、出光真子の作品世界と本展の見どころを詳しく解説する前編をお届けする。

大阪・あべのハルカス美術館で「HOKUSAI ―北斎が『北斎』だった時代―」が開催される。会期は2027年5月22日〜7月19日。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を首都圏、東日本、西日本の3つにわけてピックアップ。ここでは首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)で見ておきたい展覧会ベスト10をまとめてご紹介する。

千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で、企画展示「アイヌ民族と博覧会 ―150年の経験―」が開催される。会期は10月6日〜11月29日。

宮城県の女川町まちなか交流館で「チームラボ 世界とつながったお絵かき水族館」が開催される。会期は8月29日〜9月23日。

東京・渋谷のヒカリエホールで「まなざしの奇跡 日本女性写真家の冒険」が8月26日まで開催中。会場の様子をレポートする。