身につけ、持ち歩く井田幸昌。京都市京セラ美術館の「Panta Rhei | パンタ・レイ − 世界が存在する限り」で注目のグッズ5選
美術家・井田幸昌の初となる美術館個展「Panta Rhei | パンタ・レイ − 世界が存在する限り」が、米子市美術館から京都市京セラ美術館に巡回。同展の特設ショップで扱われているグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップしてお届けする。
美術家・井田幸昌の初となる美術館個展「Panta Rhei | パンタ・レイ − 世界が存在する限り」が、米子市美術館から京都市京セラ美術館に巡回。同展の特設ショップで扱われているグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップしてお届けする。
2023年9月16日から、ローマのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、ローマ建国から近代までの歴史と芸術を紹介する展覧会「永遠の都ローマ展」が東京都美術館で開催中。そこで、展覧会でクローズアップされている彫刻などを中心に、鑑賞に役立つ興味深い10のヒントをまとめてお届けする。
さいたま市を舞台に3年に一度開催されている「さいたま国際芸術祭」。その3回目となる「さいたま国際芸術祭2023」の幕が開けた。アートチーム目[mé]がディレクションするメイン会場を中心に、その見どころをお届けする。
初開催となった昨年は3日間で3万人を動員した、アートメディア「MEET YOUR ART」による領域横断型アートフェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL」。その第2回が、天王洲運河一帯を舞台に10月9日まで開催されている。
長野県松本市の松本市立博物館が移転し10月7日に新築オープンした。開館記念特別展として「まつもと博覧会」も開幕。会期は12月10日まで。
昨年、京都中央信用金庫 旧厚生センターを会場に初めて開催された、アンビエントをテーマにした展覧会「AMBIENT KYOTO」。その2回目が開幕した。坂本龍一のアルバム『async』を最高レベルの音響空間で体験できる、高谷史郎とのコラボレーション作品を含め、本展の見どころをレポートする。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
2024年4月13日〜6月9日に奈良国立博物館で開催される「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」。10月2日に東京都内で行われた記者発表会にて明らかにされた同展の詳細を紹介する。
東京・恵比寿の東京都写真美術館で、ホンマタカシの約10年ぶりの美術館個展「即興 ホンマタカシ」が開幕。ホンマが近年力を入れてきた「カメラ・オブスクラ」の原理を用いた作品を中心に、約50点が展示されている。会期は2024年1月21日まで。
国際的な評価を得るとともに、様々なメディアを通じて「世界のムナカタ」として大衆に求められ棟方志功の大回顧展「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」が、東京国立近代美術館で開幕した。会期は12月3日まで。
2019年の初開催から回数を重ねてきたアートフェア「artKYOTO」。世界遺産・二条城を舞台に国内外のギャラリー・美術商が厳選するアート作品を展示・販売するこのフェアが4回目の幕を開けた。二条城内の「二の丸御殿台所・御清所/番所/東南隅櫓」の3ヶ所で古美術・近代美術・工芸・現代アートといった多彩なジャンルを扱う25ギャラリーが参加している。会期は10月6日〜9日(5日および7日は関係者向けの特別内覧会)。
80年代後半のニューヨークのアートシーンを代表するストリート・アートの寵児のひとりであり、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を行ったことでも知られるキース・ヘリング。その大規模個展が森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は12月9日〜2024年2月25日。
渋谷や池袋、札幌、広島など、全国のパルコ17店舗が同時開催するアートイベント「PARCO ART & CULTURE DAYS」が10月1日〜31日の会期で開催中。参加する約400組以上のクリエイターたちが、パルコを舞台に各エリアに根付く独自のカルチャーを展開するものとなる。
日常の中の非日常としてアートを楽しむことを提案してきたルミネ。そんなルミネが提案する「LUMINE ART FAIR- My 1_st Collection Vol.2-」(11月4日、5日)の開催を前に、アーティストがアートに込める思いや、アートとともにある日常の魅力などを、同フェア出展作家の飯沼英樹とコレクター・小池博史に聞いた。
児童文学作家・角野栄子の世界観を表現した「魔法の文学館」が、11月3日、東京都江戸川区の「なぎさ公園」内にオープンする。同館の設計を担うのは建築家・隈研吾。
フランスでは24年ぶりのマーク・ロスコ(1903〜1970)の回顧展が、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催される。テートの「ロスコ・ルーム」全9点をはじめ、初期の具象絵画から晩年の抽象画まで約115点の作品が一堂に紹介される。
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]で、クリエイティブ・チーム「MPLUSPLUS」の展覧会「Embodiment ++」が開催されている。MPLUSPLUS代表の藤本実が目指す、人間の身体表現を拡張する作品を紹介したい。
9月28日からロンドンのテート・ブリテンでサラ・ルーカスの「ハッピー・ガス」がスタートした。1980年代終わりに「ヤング・プリティッシュ・アーティスツ(YBAs)」のひとりとして注目を集めて以来、現在まで精力的に活動する彼女のおよそ40年間に渡る作品が一堂に介したエキシビションだ。展示作品数は約75点と決して多くはないが、彼女の世界観が凝縮された濃厚な内容となっている。会期は2024年1月14日まで。
昨年、都心をジャックするなど大きな話題を集めたルイ・ヴィトンと草間彌生のコラボレーション。こうした両者のコラボレーションの軌跡をまとめた書籍『Creating Infinity』が発売された。
千葉市美術館で絵本作家でもあり、絵画、音楽、舞台芸術なども手がける荒井良二の展覧会「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」が開幕。新作インスタレーションをはじめ、荒井良二の世界に入り込むような展覧会となっている。会期は12月17日まで。