
さいたま市が2020年に向け国際芸術祭のディレクターを公募。若手の登用も視野に
2020年に開催される「さいたま国際芸術祭2020」実行委員会の第1回総会が開かれ、事業企画の責任者となるディレクターを公募によって選出することが決定した。今月31日まで、企画提案方式で募集を行う。

2020年に開催される「さいたま国際芸術祭2020」実行委員会の第1回総会が開かれ、事業企画の責任者となるディレクターを公募によって選出することが決定した。今月31日まで、企画提案方式で募集を行う。

写真家・北田瑞絵の初個展が、高田馬場のAlt_Mediumで開催される。「塩竈フォトフェスティバル 2016」での大賞受賞作に加え、新作も展示。会期は2018年2月8日〜20日。

gallery αMで開催中の光田ゆりキュレーションによる企画展シリーズ、αMプロジェクト「鏡と穴-彫刻と写真の界面」。最終回となる第7弾では野村在を取り上げる。会期は2018年2月17日〜3月24日。

17世紀ヨーロッパを代表する画家、ペーテル・パウル・ルーベンス。その作品を同時代のバロック美術とともに紹介する展覧会「ルーベンス展―バロックの誕生」が2018年10月より国立西洋美術館で開催。近年では最大規模のルーベンス展となる。

愛知県名古屋市にあるギャラリー・See Saw gallery + hibitで、1981年生まれのアーティスト・井出賢嗣が個展を開催している。本展は3月3日まで。

『鉄西区』『収容病棟』などのドキュメンタリー映画で注目され、近年美術のフィールドでも活躍するワン・ビン。中国・浙江省湖州で働く出稼ぎ労働者の姿をとらえた新作『苦い銭』が2月3日より公開される。

芸術とスポーツの振興を図るための助成支援を行っているアイスタイル芸術スポーツ振興財団が、第2回目の助成の募集を行っている。応募の締め切りは2月28日。

アーツ千代田 3331で「ポコラート全国公募 vol.8 応募作品一挙公開!!」が開催。全国から寄せられた応募作品約1300点が一堂に会する。来場者による投票、第一線で活躍する公募審査員による審査も同時に行われる。会期は2018年2月23日〜25日。

第5回
「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」。第5回は、注目の若手写真家・佐藤麻優子さんに聞きました。

昨年、国立新美術館で開催された「ジャコメッティ展」でも話題となったアルベルト・ジャコメッティ。その画家としての側面を描く映画『ジャコメッティ 最期の肖像』に関連し、画家の諏訪敦と東京大学准教授の桑田光平によるトークイベントが開催される。

アーティストの植松琢麿と林勇気、デザイナー/プロデューサーの後藤哲也、キュレーターの小林公によるアートプロジェクト「あなたがほしい i want you」の展覧会「あなたが[ ]ほしい i want you [to x]」が兵庫県・尼崎のあまらぶアートラボ「A.Lab」で開催される。会期は2018年2月21日〜3月31日。

静嘉堂文庫美術館で、19世紀前半を代表する浮世絵師・歌川国貞の展覧会が開催されている。静嘉堂が所蔵する国貞の錦絵を一挙公開する本展の会期は2018年1月20日から3月25日。

彫刻やパフォーマンスを用いて、物事の境界線を問い直す作家、雨宮庸介の個展がSnow Contemporaryで開催される。会期は2018年2月7日〜3月10日。

「寛永の雅 江戸の宮廷文化と遠州・仁清・探幽」展が東京・六本木のサントリー美術館で開催される。会期は2018年2月14日〜4月8日。

東京の「池袋モンパルナス」や「落合文化村」、沖縄の「ニシムイ美術村」といった、それぞれの地域の芸術家と社会や、それらの地域間の文化交流にスポットを当てた展覧会が、板橋区立美術館で開催される。会期は2月24日〜4月15日。

新宿のギャラリー・KEN NAKAHASHIで、2016年第2回CAFAA賞で最優秀賞を受賞した松下まり子の個展が開催される。会期は2月2日〜3月31日。

国立歴史民俗博物館(千葉県・佐倉市)が、日本最古の紙史料群「正倉院文書」の複製製作のため、クラウドファンディングによる支援募集を開始。3月30日までに350万円の調達を目指す。

大島成己の個展が新宿・Yumiko Chiba Associatesで開催される。多視点を構成し、空間認識を揺さぶる作品シリーズ「haptic green」の新作を発表。会期は2018年1月19日〜2月17日。

写真家・石川竜一の個展「OUTREMER/群青」が大阪・The Third Gallery Ayaで開催される。会期は2018年1月27日〜2月17日。

古代より交易路が張りめぐらされ、人々と様々な文明が行き交ったアラビア半島。その歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝が、日本で初めて公開される。アラビアの先史時代から20世紀に至るまでの文化財400件以上が紹介される「アラビアの道 -サウジアラビア王国の至宝」展の見どころを、担当研究員の白井克也、小野塚拓造、ゲストキュレーターの徳永里砂が語る。