北斎による信濃での画業をたどる。「葛飾北斎と3つの信濃 -小布施・諏訪・松本 -」が長野県立美術館で開催へ
葛飾北斎の信州での活躍に焦点を当てる特別展 「葛飾北斎と3つの信濃 -小布施・諏訪・松本 -」が長野県長野市箱清水の長野県立美術館で開催される。会期は7月1日〜8月27日。
葛飾北斎の信州での活躍に焦点を当てる特別展 「葛飾北斎と3つの信濃 -小布施・諏訪・松本 -」が長野県長野市箱清水の長野県立美術館で開催される。会期は7月1日〜8月27日。
文化庁は令和5年度著作権セミナー「AIと著作権」をオンラインで開催する。日程は6月19日。
ルイ・ヴィトンがメゾン初となるデジタルコレクティブルのリリースを発表。メゾンを象徴するトランクがデジタルとなって登場した。
東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、6月24日に公開型オークション「NEW 004」を開催。デイヴィッド・ホックニーやキース・ヘリング、ドナルド・ジャッドなど、様々な年代・カテゴリーから200点近くの作品が出品される。
インテリアで広く知られる北欧・フィンランド。その「アートグラス」に着目した展覧会「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン」が、東京都庭園美術館で開催される。会期は6月24日~9月3日。
中国出身の世界的な現代アーティスト・蔡國強の大規模な個展「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」が東京・六本木の国立新美術館で開催。本展は国立新美術館とサンローランの共催による実施となる。
第28回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規が美術手帖のバックナンバーを現在の視点からセレクトし、いまのアートシーンと照らしながら論じる。今回は、1972年3月号より特別記事「フジタよ あなたは……」をお届けする。
ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーが毎年夏に設営する「サーペンタイン・パビリオン」。今年のパビリオンは、レバノン出身でパリを拠点にする建築家リナ・ゴットメによって設計され、6月9日に一般公開される。
様々な政治的・歴史的背景から文字が削られたまま次世代に受け継がれ、その地域で「顔のない碑」と呼ばれる石碑から着想し、「伝わる」と「伝わらない」のあいだを模索するアーティスト・坪本知恵。その個展「間の形 – undetermined forms -」が東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。
『美術手帖』2023年7月号「Groundbreaker 日本のストリートとアート」特集が6月7日に発売。近年、注目を集める「ストリートとアート」について、現在日本で活躍するプレイヤーたちの言葉に耳を傾け、そこで育まれてきた表現や価値観を探るものとなる。
「ポップ・シュルレアリスト」の先駆者で知られるアメリカ人アーティスト、ケニー・シャーフ。その個展「I’m Baaack」が、NANZUKA UNDERGROUND(6月10日〜7月9日)と草月会館(6月10日〜30日)の2会場で開催される。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、アーティストらの持続的な活動をサポートし、新たな活動につなげていく「東京芸術文化相談サポートセンター」を今年10 月に総合オープンさせる。
南條史生が代表取締役を務めるエヌ・アンド・エー株式会社が企画運営を行うN&A Art SITEで、南條による企画展シリーズ「NANJO SELECTION」の第2弾として、岡田菜美の個展「いつか見た青い影/ A Whiter Shade of Pale」が開催される。会期は7月3日〜29日。
街にアートでラブレターを書くアーティストであるスティーブン・エスポ・パワーズが、コミュニティ レクリエーションショップ「ESPOKYO」を6月10日、東京・原宿にオープンさせる。
大阪・中之島の国立国際美術館で、2022年度の新収蔵品を紹介する2023年度「コレクション1 80/90/00/10」が開催される。国内初公開の村上隆の大型作品も含め、計50点以上が展示される予定だ。
美術家・冨安由真が初めて舞台美術を手がける公演として、OrganWorksの新作公演『漂幻する駝鳥』がKAAT 神奈川芸術劇場で上演中だ。会期は6月11日まで。
山梨・北杜市の中村キース・ヘリング美術館でキース・ヘリングのニューヨークでの活動を伝える作品を展示する展覧会「キース・ヘリング:NYダウンタウン・ルネッサンス」が開幕した。会場の様子をレポートする。
第7回
全国の美大図書館から届いた選書で構成される「美大図書館の書架をのぞく」シリーズ。アートをもっと知りたい、アートも本も好きな読者に向けた連載の第7回目は山形県山形市にある「東北芸術工科大学」をピックアップ。同大学図書館におすすめの本を聞いた。
モダニズムの巨匠マルセル・ブロイヤーが設計し、かつてホイットニー美術館やメトロポリタン美術館が入居していたニューヨークにある伝説的な建物をサザビーズが買収すると発表した。
世界的なスタイリストとして知られ、映画やドラマの衣装デザインを手がけてきたパトリシア・フィールド。彼女のニューヨークのブティックを拠点としたコミュニティ「ハウス・オブ・フィールド」を中心に蒐集されたコレクションが一堂に介する展覧会「ハウス・オブ・フィールド」展が中村キース・ヘリング美術館で開幕した。