
「第77回正倉院展」(奈良国立博物館)の見どころは? 《瑠璃坏》など67件が出陳
秋の奈良における風物詩である「正倉院展」が今年も開幕を迎えた。第77回となる今年の見どころとは?

秋の奈良における風物詩である「正倉院展」が今年も開幕を迎えた。第77回となる今年の見どころとは?

渋谷PARCOで、今年5回目となるアートイベント「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025」が開催される。会期は11月5日〜9日。

第1回
A-POC ABLE ISSEY MIYAKEとユージーン・スタジオ/寒川裕人の協業から生まれた「TYPE-XIV Eugene Studio project」。アート・バーゼル・パリ期間中のパリでの発表を前に、A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの宮前義之と寒川裕人に話を聞いた(PR)。

東京オペラシティ アートギャラリーで、昨年101歳の生涯を閉じた染色家・柚木沙弥郎の大規模回顧展「柚木沙弥郎 永遠のいま」がスタートした。会期は12月21日まで。

第32回目の開催となる「ART TAIPEI 2025」が、台湾の台北世界貿易センターで開催開幕した。会期は10月27日まで。会場の様子をレポートする。

青森にある弘前れんが倉庫美術館で、開館5周年記念「杉戸洋展:えりとへり / flyleaf and liner」が開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

Lee Ufan Arlesとゲランが共同で創設した「Art & Environment Prize」の今年度の受賞者が、フランス系イラン人アーティストのPooya Abbasianに決定した。

日本のプロダクトデザインに革新を促すイベント「alter. 2025, Tokyo」が、日本橋三井ホールで初開催される。会期は11月7日〜9日。

能楽と現代美術が出会い、見えない存在の気配を探る展覧会「もののけたちの囁き」展が、京都の瑞雲庵で開催される。会期は11月1日〜30日。

東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで、空山基による過去最大規模の回顧展「SORAYAMA 光・透明・反射 -TOKYO-」が開催される。会期は2026年3月14日〜5月31日。

アンドリュー・ワイエスの没後日本初となる回顧展「東京都美術館開館100周年記念 アンドリュー・ワイエス展」が2026年4月28日~7月5日に開催される。

茨城県水戸市泉町に、ホール、美術館、カフェからなる文化施設「テツ・アートプラザ」が、2025年11月21日にプレオープンする。新設される「クヴェレ美術館」は、2026年2月14日に開館予定だ。

東京・天王洲にある寺田倉庫G3-6Fで、サウジアラビアの古代都市・アルウラでの滞在制作(レジデンス)プログラムに参加した21名の作家による展覧会「ノスタルジアの未来」が開催される。会期は11月5日〜16日。

世田谷文学館で、日本文学者・ドナルド・キーンの偉業と日本文学の魅力をあらためて紹介する展覧会「世田谷文学館 開館30周年記念 ドナルド・キーン展 Seeds in the Heart」が開催される。会期は11月15日〜2026年3月8日。

MOA美術館で「光る海 吉田博展」が開催される。会期は12月20日〜2026年1月27日。

文化研究者・山本浩貴が石川県野々市市のギャラリー「ルンパルンパ」の展示を通して、「ソーシャリー・エンゲージド・アート」を教えることの可能性、現代アートの大都市中心主義への抵抗の必要性を紐解く。

2019年に登場して以来、これまで30組の現代アーティストたちがコラボレーションしてきたルイ・ヴィトンのバッグ「カプシーヌ」。その第7弾は村上隆が飾る。

美術館「えき」KYOTOで、イラストレーターで絵本作家のレオ・レオーニの制作活動をたどる展覧会「レオ・レオーニと仲間たち」が開催される。会期は11月22日~12月25日。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)が、第29回の入選者21組を発表した。