ファン・ゴッホで祝うナショナル・ギャラリー創立200年。世界各地から名作集結
ロンドンのナショナル・ギャラリーでフィンセント・ファン・ゴッホの回顧展「ファン・ゴッホ:ポエッツ・アンド・ラヴァーズ」が開催中。同館創立200周年と、ゴッホの代表作《ひまわり》と《ファン・ゴッホの椅子》の購入100周年の記念を祝うもので、世界中から名品が集結している。
ロンドンのナショナル・ギャラリーでフィンセント・ファン・ゴッホの回顧展「ファン・ゴッホ:ポエッツ・アンド・ラヴァーズ」が開催中。同館創立200周年と、ゴッホの代表作《ひまわり》と《ファン・ゴッホの椅子》の購入100周年の記念を祝うもので、世界中から名品が集結している。
神戸の兵庫県立美術館で開催中の展覧会「石岡瑛子 I デザイン」(兵庫県立美術館)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
東京・上野の国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」展がスタート。パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開の作品を含む約50点のモネ作品に加え、日本各地に所蔵される作品を通じ、モネ晩年の芸術の極致を紹介している。
ジャパン・ハウス ロンドンでは現在、日本の食品サンプルを並べたエキシビション「ルックス・デリシャス!:食品サンプルの世界を探求する」が開催中だ。日本に住んでいると毎日当たり前に目にする食品サンプルが、ロンドンでは新鮮な驚きを持って迎えられ、想像を大きく超える反響を呼んでいる。会期は2025年2月16日まで。
2024年10月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
神山財団とは、半導体、サイバーセキュリティなどの最新のテクノロジーを取り扱う技術商社である株式会社マクニカの創業者・神山治貴が2013年に発足した財団であり、次代を担う人材育成を目的として「海外留学奨学金制度」と「芸術支援プログラム」を展開している。「芸術支援プログラム」は今年10周年を迎え、上野の森美術館ではこれまでの奨学生ら55名の作品を展示する記念展「KAMIYAMA ART カドリエンナーレ2024〜4年に一度の展覧会〜」が開催された(9月8日~15日)。この支援プログラムの特徴やカドリエンナーレの開催について、神山理事長に話を聞いた。 ※インタビューはカドリエンナーレ会期中の9月9日に実施。
リクルートホールディングスが主宰する「BUG Art Award」は、制作活動年数10年以下のアーティストが対象のアワードとして、2023年より東京駅八重洲南口にあるアートセンター「BUG」を拠点に始動した。第1回における作品募集・展示と審査・受賞者決定というサイクルが一巡し、現在は第2回のファイナリストが決定。ファイナリスト展が開催中となっている(〜10月20日)。新しく誕生したアワードの船出はいかに行われてきたのか。今後は舳先をどちらへ向けるのか。日々業務に携わるスタッフと、第1回のファイナリストとなったアーティストたちの声を聞いた。
11月2日〜11月4日の3夜にわたり、歌舞伎町で新たなアートイベント「BENTEN 2024」が開催される。芸術監督はChim↑Pom from Smappa!Group。
東京・天王洲にある「WHAT MUSEUM」で、ビッグデータ・AI領域で活躍するコレクター・高橋隆史が収集した現代美術作品を紹介するT2 Collection「Collecting? Connecting?」展が開幕。会期は2025年3月16日まで。
東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスが、ポーラ銀座ビル15周年を記念した展覧会「マティス ― 色彩を奏でる」が始まった。会期は10月27日まで。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
メゾン マルジェラのシグネチャーハンドバッグ「5AC」を、4組の日本人アーティストが再解釈する「5AC」ハッキングプロジェクトが、東京・表参道のメゾン マルジェラ オモテサンドウでスタートした。参加アーティストはNerhol、大竹笙子、BIEN、NUNO | we+。会期は10月17日まで。
2025年、「モネ 睡蓮のとき」展が京都市京セラ美術館で巡回開催される。パリのマルモッタン・モネ美術館から、日本初公開の作品を含む約50点の作品が来日し、モネの「睡蓮」シリーズが一堂に会する日本では過去最大規模の展示となる。
具体美術協会での活動をはじめ、60年以上にわたって独自の表現を追求してきたアーティスト・松谷武判(1937〜)。その創造の全貌を200点以上の作品で紹介する過去最大規模の回顧展が東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。会期は12月17日まで。
東京国立近代美術館で開催中の展覧会「ハニワと土偶の近代」(〜12月22日)。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
茨城県つくば市の国立科学博物館 筑波実験植物園で「菌糸」と「胞子」を中心にきのこについて幅広く学べる企画展「きのこ展~きのこの正体、菌糸と胞子~」が開催される。会期は10月12日〜20日。
国立新美術館は、香港の現代美術館「M+」(エムプラス)との初めての共同企画により、「日本の現代美術と世界 1989‒2010(仮称)」を開催する。会期は2025年9月3日~12月8日。
アジアの写真文化をより深く掘り下げ、現代のアートフォトの新しい方向性を模索するアートフェア「T3 PHOTO ASIA」が、10月18日〜21日に東京ミッドタウン八重洲で開催される。フェアの目標や見どころ、そしてアジアのアートフォトシーンにもたらす影響などについて、フェアディレクターのキム・ジョウウンとコミッティの高橋朗にインタビューを行った。
大阪中之島美術館で、日本美術における「知られざる鉱脈」を発掘し、従来の評価序列に風穴を開けようとする展覧会「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」が開催される。会期は2025年6月21日〜8月31日。
六本木の東京ミッドタウンで、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」が開催される。会期は10月11日~11月4日の25日間。