
18組の現代アーティストを通して見る新しいモネの姿。「あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」展(ポーラ美術館)開幕レポート
神奈川・箱根のポーラ美術館で、クロード・モネの没後100年と開館25周年を記念した企画展「あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」が開幕した。

神奈川・箱根のポーラ美術館で、クロード・モネの没後100年と開館25周年を記念した企画展「あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」が開幕した。

スペイン・バルセロナを象徴する建築、サグラダ・ファミリアを再現した「レゴ®アーキテクチャー サグラダ・ファミリア」が11月1日に発売される。総ピース数は12060個で、レゴ史上最多。アントニ・ガウディ没後100周年と、聖堂の中央塔「イエスの塔」完成という節目にあわせて発表された。

福岡市の福岡アジア美術館で、「Mr.の個展:いつかある晴れた日に、きっとまた会えるでしょう。」が開催されている。会期は4月24日~6月21日。会場の様子をレポートする。

スペイン・バルセロナの《サグラダ・ファミリア》(1882)で、建築家アントニ・ガウディの没後100年を記念するミサが行われ、メインタワーである「イエスの塔」の完成を祝福した。高さ172.5メートルに達するこの塔の完成により、同建築は世界でもっとも高い教会建築となった。

東京国立近代美術館で、杉本博司の大規模個展「杉本博司 絶滅写真」が開幕した。写真作品のみで構成される美術館個展としては21年ぶりとなる。会期は9月13日まで。

今年の1〜4月の改修工事に伴い、完全休館していた千葉県市原市の市原湖畔美術館。9月まで部分的に開館し、作風の異なる2組のアーティストによる劇場型の連続個展を開催する。第2弾は笹岡由梨子。会期は7月18日〜9月23日。

第19回
もし購入した作品が盗品だったら、あるいは購入元のギャラリーや仲介業者が所有者ではなかったとしたらどうなるのか? アート取引では、作品そのものだけでなく「誰が売る権利を持っているのか」も重要な論点となる。だが、無権利者から作品を取得した場合の扱いは世界共通ではない。日本、英国、香港を例に、真の所有者の保護と取引の安全のバランスをめぐる法制度の違いを、弁護士・木村剛大が解説する。

第96回
新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2026年4月号では、『ジル・ドゥルーズ講義録 絵画について』から『リミナルスペース 新しい恐怖の美学』まで、注目の8冊をお届けする。

群馬県のアーツ前橋で、建築やファッション、デザイン、現代アートなど多様な領域で活動する7組の若手作家を紹介する「ぬけみち展 かわす・つくる・ともにいる―生きるための回路」が開催される。会期は7月4日〜8月30日。

第95回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2026年4月号では、エヤル・ヴァイツマンによる『フォレンジック・アーキテクチャー 検知可能性の敷居における暴力』を取り上げる。ロンドンに拠点を置く調査機関「フォレンジック・アーキテクチャー」の活動を紹介する本書を、美術批評家・中島水緒が評する。

静岡県熱海市のMOA美術館で、「デジタル北斎漫画 & The Great Wave」が開催される。会期は7月10日〜9月1日。

熊本市現代美術館で、画家・版画家の秀島由己男(1934〜2018)の四半世紀ぶりの回顧展「秀島由己男展 ダークファンタジー/ミステリアス 水俣が生んだ異才」が開催されている。会場の様子をレポートする。

奈良美智がキュレーションする展覧会「地層の胎動」が、東京・天王洲のKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は6月27日〜8月8日。

長野県・御代田町を舞台にした写真の祭典「浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA」が開催される。会期は8月1日〜9月27日。

ソウル・江南(カンナム)のCOEXで、フリーズ・ソウル2026が開催される。会期は9月2日〜9月5日 。5回目の開催となる本フェアには、30カ国から125以上のギャラリーが参加。アジア太平洋地域からの参加が過半数を占めるほか、新たなキュレーション・セクションの導入により、アートの多様な展開を提示する。

レオナルド・ダ・ヴィンチ《モナ・リザ》、フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》、葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》──近年レゴグループは、美術史に残る名作を立体化する「レゴ®アート」シリーズを積極的に展開している。そこにはたんなるIPビジネスではなく、「組み立てること」を通じてアートと向き合う、新しい鑑賞体験の提案がある。レゴグループ デザイン・クリエイティブリードのフィオレラ・グローブスに、その思想を聞いた。

第94回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2026年4月号では、椹木野衣による『末世の芸術 来たるべき無人類のために』を取り上げる。核被害以後に模索された美術批評の試みについて書かれた本書を、現代美術史研究家・筒井宏樹が評する。

多くの美術館が休館日を月曜日(祝日を除く)に設定しているが、開館している館もある。月曜日に入館できる美術館をまとめた。

東京・丸の内の三菱一号館美術館で、「“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」が開幕した。印象派からピカソに至る近代美術の展開を、“カフェ”という創造の場から読み解く本展の様子をレポートする。

2024年に開館20周年の節目を迎えた金沢21世紀美術館は、2025年2月、受付や監視スタッフのユニフォームをリニューアルした。歴代ユニフォームの変遷を辿るとともに、新ユニフォームを手がけたCFCLの代表兼クリエイティブディレクター・高橋悠介への取材を通じて最新デザインの背景に迫る。ミュージアムユニフォームというメディアを介して、同館がこの20年で体現しようとしてきた姿勢とはどのようなものなのか。