【ギャラリストに聞く】 スペース23℃ 榎倉充代

「もの派」の作家として知られる榎倉康二。その妻である榎倉充代が2000年に開廊した「スペース23℃」では、榎倉をはじめ、作家と生前交流のあったベテラン作家や、若手作家のグループまで、幅広い作品を紹介してきた。これまでの活動や現在について、榎倉充代に話を聞いた。

INTERVIEW

孤高のデザイナーの素顔に迫る。 映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』

2018年1月より公開される、ファッション・デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンに密着した初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』。ドリスも参加した07年の展覧会「スキン+ボーンズ――1980年代以降の建築とファッション」(国立新美術館、東京)を担当した国立新美術館主任研究員・本橋弥生が、本作の魅力を語る。

INSIGHT

鮮烈な亜熱帯の世界を描いた 日本画家・田中一村。 岡田美術館が収蔵作品を初公開

岡田美術館(神奈川県・箱根町)が、収蔵する田中一村の作品を初公開する特別展「初公開 田中一村の絵画 ―奄美を愛した孤高の画家―」を来年4月から開催。鹿児島県・奄美大島の自然が描かれた貴重な作品のほか、一村と関係の深い東山魁夷や伊藤若冲らの作品もあわせて展示される。

NEWS / EXHIBITION