
変容する言語表現の現在地に迫る。 『美術手帖』3月号の特集は 「言葉の力。」
2月17日発売の『美術手帖』3月号の特集は、現代における言葉を多角的にひもとく「言葉の力。」。言葉の問題と向き合うアーティスト、詩人、歌人、ラッパー、ミュージシャン、演出家など、様々な表現者が登場する。

2月17日発売の『美術手帖』3月号の特集は、現代における言葉を多角的にひもとく「言葉の力。」。言葉の問題と向き合うアーティスト、詩人、歌人、ラッパー、ミュージシャン、演出家など、様々な表現者が登場する。

2月17日発売の『美術手帖』 2018年3月号の特集は「言葉の力。」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

アラスカやアイスランドなど極地のランドスケープを撮影する写真家・石塚元太良の個展がAKIO NAGASAWA GALLERY AOYAMAで開催される。「相反するものの共在」をテーマに氷河を写し取った作品を発表する。会期は2018年2月28日〜3月31日。

イスラエル人アーティスト、エイヤル・セーガルの日本初個展が代官山・LOKO GALLERYで開催される。本展は第10回恵比寿映像祭「インヴィジブル」の地域連携プログラム「Displace」の第2弾。会期は2018年2月17日〜3月17日。

大林財団による新助成制度「都市のヴィジョン」を受け、第1回目の助成対象アーティスト・会田誠の個展「Ground No Plan」が開催されている。東京・青山の地下2フロアを大胆に使ったこの展覧会で会田は何を提示しているのか? 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授の毛利嘉孝がレビューする。

昨年4月の開業以来、GINZA SIXの顔として強い存在感を放ってきた草間彌生の巨大インスタレーション《南瓜》。これが3月21日をもって展示終了し、4月2日からはダニエル・ビュレンの新作がお披露目されることとなった。

東京・浅草にあるギャラリーASAKUSAで、映像祭「アサクサエンターテイメンツ」が開催。ヒト・シュタイエルやアントン・ヴィドクルなどによる計9作品を3つのプログラムに分け、2月18日から3月4日まで毎日上映する。

京都市に新たにオープンする不定期開催のギャラリー「soda」で、ユナイテッド・ブラザーズ(荒川医+荒川智雄)とカースティン・ブラッシュによるトークイベントが開催。2日間限定で、ブラッシュの作品展示も行われる。

女子美術大学の大学院・大学・短期大学部から選抜された学生の作品展、付属高校の卒業制作展と卒業生の特別展示を合わせた展覧会「JOSHIBISION 2017 “アタシの明日”」が、3月1日より東京都美術館で開催される。

2018年1月13日、東京・赤坂の草月ホールで蓮沼執太フィルによる公演「東京ジャクスタ | Juxtaposition with Tokyo」が開催された。当日は新曲とともに、一柳慧が1961年11月30日(草月アートセンター時代)に草月コンテンポラリーシリーズ10で上演した「IBM: Happening and Musique Concrète』も再上演。その模様をお届けする。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)が今年21回目を迎え、大賞となる岡本太郎賞にはさいあくななちゃんが、岡本敏子賞には弓指寛治が選ばれた。

昨年のヴェネチアでの個展でさらに大きな注目を集めたアーティスト、ダミアン・ハーストが自身のInstagramで新作シリーズを明らかにした。「veil paintings」と題された新シリーズとはいったいどのような作品なのか?

公益財団法人クマ財団が、次代を担う学生クリエイターの活動を支援・育成することを目的に、昨年から始めた「クリエイター奨学金」。その第一期奨学生50人の中から、現代美術の分野でとくに注目したいアーティスト7人をピックアップ。全3回にわたって紹介する。第2弾はドールを使った人間劇を描く森山亜希と、人間の自尊心をテーマに描き続ける皆藤齋。

マルク・シャガールの彫刻家としての一面に光を当てる「シャガール - 三次元の世界」展が、3月10日から青森県立美術館で開催。同館では現在、シャガールによるバレエ『アレコ』の巨大な背景画全4作品も展示されている。

マーライオンやマリーナベイサンズなど数々の観光スポットを持つ東南アジア屈指の都市・シンガポール。文化の発信に注力するこの国でもっとも重要なイベント「シンガポール・アート・ウィーク(SAW)」が今年も開幕した。国を挙げて様々なプログラムを展開するアートウィークとはどのようなものなのか? 第2弾ではギャラリー集積地区「ギルマンバラックス」やアートサイエンスミュージアム、マリーナベイサンズで開催されたアートフェア「アートステージ・シンガポール」、そしてSAWのラストを飾ったイベント「Light to Night Festival」などを紹介する。

1919年、ドイツ・ワイマールで創立された教育機関「バウハウス」。このバウハウスが2019年に100周年を迎えるのにあわせ、「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が日本全国およびウェブサイト上で展開される。

イタリア・ルネサンスの芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティの彫刻作品《ダヴィデ=アポロ》を中心に、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの身体美の表現に迫る展覧会が国立西洋美術館で開催される。会期は6月19日〜9月24日。

画家・藤田嗣治が手がけた挿絵本を中心に紹介する展覧会「藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―」が、東京・目黒区美術館で開催される。会期は4月14日〜6月10日。

サントリー美術館で「ガレも愛したー清朝皇帝のガラス」展が開催される。清朝のガラス工芸の魅力を、その影響を受けたエミール・ガレの作品と比較しながら紹介する。会期は2018年4月25日〜7月1日。

スイスで活動した実業家、エミール=ゲオルグ・ビュールレのコレクションを紹介する展覧会「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が2月14日より国立新美術館で開幕。モネ、セザンヌ、ルノワール、ゴッホなどの名作が多数出品される本展の見どころを紹介する。