
第2回
NFTアートとは何か。その基本的な仕組みから、作家への還元の可能性まで
近年、頻繁に耳にするようになった「NFTアート」。その基本的な仕組みを紹介しながら、実際に購入する方法や所有した後に生まれる活用の可能性などを紹介したい。 (PR)

第2回
近年、頻繁に耳にするようになった「NFTアート」。その基本的な仕組みを紹介しながら、実際に購入する方法や所有した後に生まれる活用の可能性などを紹介したい。 (PR)

杉本博司監修の特別展 春日若宮式年造替奉祝「杉本博司ー春日神霊の御生(みあれ) 御蓋山そして江之浦」が春日大社国宝殿にて開催される。春日信仰・春日若宮信仰の名品に加え、春日をテーマとした杉本の新作も並ぶという。会期は12月23日~2023年3月13日。

東京の「いま」をアートで感じるイベント「アートウィーク東京」が今年も開催される。会期は11月3日から6日の計4日間。また、充実したアート巡りをサポートする公式アプリ「AWT PASS」もリリースされている。

銀座エリアの商業施設「GINZA SIX」。そのGINZA SIXを象徴する吹き抜けアートの新たな作品が公開された。作品はビジュアルアーティスト、ジャン・ジュリアンの新作《The Departure》。

トゥオマス・ソパネン・コレクションから厳選された40点が展示される「リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は2023年1月28日〜4月16日。

第7回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会を紹介。2022年10月号の「ロンドン」では、「戦後近代:英国における新しい芸術 1945-1965」展などから、直面した社会危機を乗り越え、再生するために必要な想像力の源泉をさぐる。

洋菓子「シガール」で知られるヨックモックのプライベート美術館「ヨックモックミュージアム」。その第3弾となるコレクション展「ピカソのセラミック―モダンに触れる」が開幕した。会期は2023年9月24日まで。

東京都と都立美術館などを所管する東京都歴史文化財団が、渋谷に新施設「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」をオープンさせた。

10月22日、東京・有楽町に新たなギャラリー「M5 GALLERY」がオープンした。こけら落としの「New Worlds」では、新進気鋭の女性作家5人を取り上げる。会期は10月22日〜29日。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーでゴッホの《ひまわり》が環境活動団体によって液体をかけられるという事件が起きてわずか9日。今度はモネの名画がその被害にあった。

11月3日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日「文化の日」。この日にあわせて、展覧会の観覧無料を実施する美術館・博物館を紹介する。

第14回
急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、アートコレクターでありオークション会社での勤務経験もある塚田萌菜美が訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。

第5回
2024年、アジア太平洋地域本社の拡張を計画しているクリスティーズ。ここ数年、同社の成長を牽引している中国市場や、海外ギャラリーの進出や初回のフリーズ・ソウルの開催により台頭している韓国市場、そしてアジアにおける2番目に大きなチームを擁している日本市場で、それぞれどのようなアプローチをとっているのか? 同社アジア・パシフィック社長のフランシス・ベリンに話を聞いた。

第3回
国内美術館での初の個展を開催した画家・工藤麻紀子。20年にわたって、少しずつ画風を変化させながら、夢と現実が混在する風景を描いてきた。現在の日本のペインティングを語るうえで欠かせない存在となった作家に話を聞いた。

10月14日、サザビーズがロンドンのフリーズ・ウィークにあわせてふたつのイブニングセールを開催。合計42ロットが出品され、約9610万ポンド(約161億円)の落札総額を記録した。とくに若手・新進アーティストに注目した「The Now」イブニングセールでは、数々の作品が予想落札額をはるかに上回る価格で落札されるという結果を見せた。

美術史に大きな足跡を残した「具体美術協会」(具体)。その解散から50年の節⽬となる今年、大阪中之島美術館と国立国際美術館が共同企画する「すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合」が始まった。隣り合うふたつの大規模美術館が共同で展覧会を開催すること自体が非常に珍しく、その内容も相まって、貴重な機会となっている。

世界最大のアートフェア「アート・バーゼル」が、10月20日ついにパリでも始動した。その名も「Paris+ par Art Basel」(英語名称は「Paris+ by Art Basel」)。1974年からパリで芸術の秋を彩り、会場が奪われて現在休止中のFIACと何が変わり、現地にはどのように受け入れられたのだろうか?

第3回
美術館・博物館に行った際にはセットで訪れることが多いミュージアムショップ。日本全国にあるミュージアムのなかからとくに注目したいものを、ミュージアムショップのプロである株式会社メソッド代表取締役・山田遊がバイヤー目線で紹介する。第3回は、2020年に開館した京都市京セラ美術館のショップ「ART RECTANGLE KYOTO」。

瀬戸内国際芸術祭で展示されていた岡山・宇野港跡のアイシャ・エルクメン《本州から見た四国》(2022)が、台風による破損のため撤去されることが決まった。本作は会期後も恒久展示が予定されていた。

クリスティーズで競売にかけられているアメリカのコレクター、アン&ゴードン・ゲティ夫妻のコレクション。10月20日に行われたイブニングセールで、ポーラ美術館が印象派画家メアリー・カサットの作品を約750万ドル(約11億円)で落札した。