[ARTIST IN FOCUS]工藤麻紀子:日常と瞬く記憶をたよりに風景にイメージと感情を再構築する

国内美術館での初の個展を開催した画家・工藤麻紀子。20年にわたって、少しずつ画風を変化させながら、夢と現実が混在する風景を描いてきた。現在の日本のペインティングを語るうえで欠かせない存在となった作家に話を聞いた。

聞き手・文=桑名真吾(平塚市美術館学芸員) 撮影=髙橋健治

平塚市美術館にて