
13年の時を経て再始動。セイコーのデザイナーたちが「REBIRTH」させた腕時計に注目
セイコーウオッチ株式会社は、デザインの新たな可能性を提案する「power design project」の展示会を、腕時計の様々な楽しさを体験できる発信拠点「Seiko Seed」(東京・神宮前)で開催中。会期は2月19日まで。

セイコーウオッチ株式会社は、デザインの新たな可能性を提案する「power design project」の展示会を、腕時計の様々な楽しさを体験できる発信拠点「Seiko Seed」(東京・神宮前)で開催中。会期は2月19日まで。

多様な芸術実践を経て日常的行為のなかに潜む複数のコンテクストを明示しようとする美術家・映像作家の田中功起。その展覧会「田中功起」が、京都を拠点としたアート・インスティテューション、Kyoto Interchangeで開催される。会期は2023年1月20日〜3月12日。

ルイ・ヴィトンは、草間彌生との2回目のコラボレーションとなる「ルイ・ヴィトン×草間彌生」コレクションの発売に合わせ、主要店舗で期間限定のウィンドウ ・ディスプレイを展開している。

現代美術家・横尾忠則の展覧会「横尾忠則 寒山百得」展が東京国立博物館 表慶館で開催される。会期は9月12日〜12月3日。

ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーが、19世紀の公衆トイレ跡地を購入することがわかった。パブリックプログラムの展示スペースとして利用される予定だという。

今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

横浜のそごう美術館で「日本の切り絵 7人のミューズ」が開催へ。本展では、日本を代表する女性の切り絵作家7名の作品100点以上が展示される。会期は2023年2月4日〜3月19日。

東京・原宿の太田記念美術館で、新春を飾る展覧会「浮世絵と中国」が始まった。会期は1月29日まで。

千葉県佐倉市が公募していた佐倉市立美術館のネーミングライツ(施設命名権)を、株式会社ジィ・シィ企画が取得。同市とパートナー契約を締結し、今年4月1日から2033年3月31日まで用いられる愛称が決定した。

第60回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第60回は、障害を持つ子供を介護する母親たちの姿を世の中に問いかける、山本美里さんに迫る。

ヴェネチア・ビエンナーレ財団が、2022年に行った5つのフェスティバルにおいてカーボンニュートラル認証を取得した。今後はCO2排出量を削減するための対策を強化し、一般市民の意識を高めるための取り組みも行う予定だという。

ルイ・ヴィトンは2023年1月2日〜22日の期間限定で、東京・原宿に「ルイ・ヴィトン×草間彌生」ポップアップストアをオープンしている。

2023年に公開される数多の映画から、アート・カルチャーの視点でとくに注目したい作品をピックアップ。公開日順に紹介する。

夭折の洋画家・佐伯祐三(1898~1928)の代表作を一挙に展示し、その生涯を改めて見つめ直す「佐伯祐三─自画像としての風景」展。東京ステーションギャラリーと大阪中之島美術館で開催される。

2023年に開館あるいはリニューアルオープンを迎える美術館・ギャラリーなどのアート施設のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届けする。

2023年に海外の美術館で開催される展覧会のなかから、編集部がとくに注目したい10件を会期順に紹介する。

コロナ対策が徐々に緩和されるなか、2023年も多くの芸術祭が開催予定だ。今回はそのなかから注目の芸術祭10つを厳選。なお最新情報や感染症対策については、各芸術祭のウェブサイトを参照してほしい。

2023年も数々の注目すべき大規模展覧会が予定されている。編集部がとくに注目したい展覧会を開幕日順に紹介する。

2022年のウェブ版「美術手帖」で、もっとも読まれた記事を紹介。人気の記事で今年を振り返ってみてはいかがだろうか。

インバウンドの再開などコロナ対策が緩和され、「with コロナ」が日常となった2022年。前年同様、多くの展覧会が日時指定予約制を導入(または推奨)するなか、今年の入場者数はどのような結果となったのか? 首都圏の大型展を中心に、その動向を振り返る。