
パテック フィリップの希少なハンドクラフトが集結。希少な時計や技術を間近で見られる展覧会が新宿で開催中
パテック フィリップの希少なハンドクラフトウォッチやその制作過程などを展示する展覧会「Patek Philippe Watch Art Grand Exhibition Tokyo 2023」が新宿の住友ビル三角広場で開催中。会期は6月25日まで。

パテック フィリップの希少なハンドクラフトウォッチやその制作過程などを展示する展覧会「Patek Philippe Watch Art Grand Exhibition Tokyo 2023」が新宿の住友ビル三角広場で開催中。会期は6月25日まで。

杉本博司が手がける数理模型作品《ポイント・オブ・インフィニティ》が、サンフランシスコ・イェルバ・ブエナ島の丘の上に設置された。高さ21メートルというこれまでにない大作となっている。

25年という短い生涯で、多彩な絵画表現を行った中園孔二。瀬戸内をのぞむ土地柄に惹かれて移住し、没するまでの半年あまりを過ごした香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、過去最大規模の個展が始まった。会期は9月18日まで。

日本の人形の歴史を振り返り、それらが持つ多様性を紹介する展覧会「私たちは何者? ボーダレス・ドールズ」が東京・渋谷の渋谷区立松濤美術館で開催される。会期は7月1日〜8月27日。

雨の日でも気楽に行ける、都内の駅チカ美術館をピックアップしてお届けする(本稿は2022年8月27日掲載記事の再編集版です)。

20年以上に渡り文具店で見かける「試し書き用紙」を蒐集し続けてきたアーティスト、シャルル・ムンカ。その試し書きをサンプリングとリミックスを経て作品化した展覧会「Tameshigaki(lignes de vies)」が東京・渋谷の「INS Studio」で開催される。会期は6月30日〜7月16日。

新潟・十日町市の「越後妻有里山現代美術館 MonET」が、ゲストキュレーターを招致する連続企画展を開催。7月1日からカタルシスの岸辺を招致した「マテリアルショップカタルシスの岸辺十日町店✕『死蔵データGP 2022-2023』記録展」が開催される。

アーティストの愛☆まどんなが、東京と海外に拠点を置く株式会社ミヅマアートギャラリーに対して民事訴訟提起したことを公表した。損害賠償などを求めている。

6月18日までスイス・バーゼルで開催された世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル2023」。ミリオンドルレベルの作品が数々取引された今年のフェアを振り返る。

インディーゲームの祭典「BitSummit」と連動して開催されている、現代美術とインディーゲームの双方のクリエイティブを考える企画展「art bit - Contemporary Art & Indie Game Culture」が、京都のホテル・アンテルーム 京都のエントランスギャラリーで開催される。

1948年に結成され、戦後日本の陶芸界において中心的な役割を果たした前衛陶芸家集団・走泥社。この集団解散後初となる本格的な回顧展「開館60周年記念 走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は7月19日〜9月24日。

今年1月に初めて開催されたアートの働き方に特化したジョブフェア「ART JOB FAIR」が、第2回の開催に向けてクラウドファンディングをスタートさせた。募集期間は7月31日まで。

第10回
経済発展を背景に、中国では毎年新しい美術館・博物館が続々と開館し、ある種珍異な光景を見せている。本連載では、そんな中国の美術館生態系の実態をインディペンデントキュレーター・金澤韻が案内。第10回は、2021年に開館した「アランヤ・アートセンター」をお届けする。

滋賀・大津市の滋賀県立美術館で「里山」を概念として提示し、その写真を取り続けてきた今森光彦の展覧会「今森光彦 里山 水の匂いのするところ」が開催される。会期は7月8日~9月18日。

第8回
美術館・博物館に行った際にはセットで訪れることが多いミュージアムショップ。日本全国にあるミュージアムのなかからとくに注目したいものを、ミュージアムショップのプロである株式会社メソッド代表取締役・山田遊がバイヤー目線で紹介する。第8回は、国立新美術館の1階と地下1階で展開する「SOUVENIR FROM TOKYO」を取り上げる。

2022年4月まで工事休館中の国立西洋美術館に密着取材したドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館〜奇跡のコレクションの舞台裏〜』。7月15日の公開に先立ち、報道陣に向けた試写会が行われた。

石川・金沢の谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で、第7回企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」が開幕した。会期は11月19日まで。

銀座メゾンエルメス フォーラムで、火と空気によってガラス質へと変容するエマイユ(釉薬)に注目しながら、土と身体の関係を考察するグループ展「エマイユと身体(からだ)」が開幕した。参加アーティストはシルヴィ・オーヴレ、ジャン・ジレル、内藤アガーテ、ユースケ・オフハウズ、小川待子、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、安永正臣。会期は9月17日まで。

ニューヨークを代表するアートフェアである「インディペンデント」「TEFAFニューヨーク」「フリーズ・ニューヨーク」。コロナ終息宣言を経たニューヨークのアート・フェアでは一体何が起こっているのか? その近況を、3つのフェアから読み解く。

サムライや江戸時代を生きた人々の「おしゃれ」に注目し、コレクションを紹介する特別展「サムライのおしゃれ―印籠・刀装具・風俗画―」が、東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館で開幕した。注目は、2021年に東京・世田谷の静嘉堂文庫書庫から発見された、後藤象二郎がビクトリア女王より拝領したサーベルだ。本展が初の一般公開となる。