
舞台は京都・二条城。 「アジア回廊 現代美術展」に草間彌生、蔡國強ら25組が参加
日本・中国・韓国の各国政府から選定された都市が、1年間を通じて文化芸術による多彩なイベントや交流を行う「東アジア文化都市」。そのメインプログラムとして「アジア回廊 現代美術展」が8月19日より開催される。

日本・中国・韓国の各国政府から選定された都市が、1年間を通じて文化芸術による多彩なイベントや交流を行う「東アジア文化都市」。そのメインプログラムとして「アジア回廊 現代美術展」が8月19日より開催される。

ソウルを拠点に活動するアーティスト、イ・ウォノが、日本で初となる個展を開催する。新宿のYumiko Chiba Associates viewing room shinjukuにて、5月9日から6月17日まで。

ルイ・ヴィトンのアーティスティック・ディレクター、ニコラ・ジェスキエールは、自身のインスタグラムを通して、5月14日に2018年クルーズ・コレクションを滋賀県甲賀市のミホ ミュージアムで発表すると明らかにした。

フランスの彫刻家、バシェ兄弟が1960年代頃から制作した音響彫刻。40年以上にわたり解体されたままだった作品を修復するプロジェクトが東京藝術大学を中心に始動。クラウドファンディングにより資金調達を行っている。

ルイ・ヴィトンは5月5日までの期間限定で、原宿のThe Mass & Ba-tsu Art Galleryで「LOUIS VUITTON in collaboration with FRAGMENT POP-UP STORE」をオープン。ファッションだけでなく、アートの要素も取り入れたショップとなっている。

ネット空間から絵画空間、批評空間までを行き来する美術の共同体「パープルーム」がワタリウム美術館で18日間の展覧会「恋せよ乙女! パープルーム大学と梅津庸一の構想画」を開催する。会期は6月1日〜18日。

美術史や科学理論を取り入れた作品を発表しているアーティスト、野村康生が個展「Dimensionism」を開催中。南青山のhpgrp GALLERY TOKYOにて6月18日まで。

4月25日、閉館後の森美術館でInstagramと連携したソーシャル・イベント「#emptyMoriArtMuseum」が開催された。19名のインスタグラマーが参加した同イベントの狙いとは?

無人島プロダクション+小泉明郎スタジオの共同企画として、小泉明郎展「帝国は今日も歌う」が原宿のVacantで開催される。本展では、2016年にオランダのデ・ハーレン・ハーレム美術館での小泉個展で発表した新作映像インスタレーション《夢の儀礼─帝国は今日も歌う─》が日本初公開される。

江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)が絵手本として発行したスケッチ集『北斎漫画』。これを現代に蘇らせた限定本『木版本 北斎漫画』が創業125年を超える版元・芸艸堂によって発売、代官山 蔦屋書店で5月15日までフェアが開催されている。

イタリアの現代アーティスト、ミケーラ・ペドロンの新作を含む作品群を一望できる展覧会が、ヒロ画廊伊豆高原とヒロ画廊伊豆大川の2会場で同時開催される。会期は5月1日〜28日。

2017年3月17日から28日にかけて、史上初となる南極でのビエンナーレ「南極ビエンナーレ」が開催された。日本を含む13か国のアーティスト、研究者、ジャーナリスらが参加した同ビエンナーレを千葉大学大学院人文科学研究院准教授の鴻野わか菜がレポートする。

カイカイキキギャラリーで、5月19日から6月15日まで、MADSAKI個展「HERE TODAY, GONE TOMORROW」が開催される。

エッセイスト、ラジオパーソナリティ、映画監督など、多彩な顔を持つ大宮エリーが、渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて個展を開催。最新作を含む絵画十数点が展示される。

戦後美術を代表するアーティスト、菅木志雄が、鋭敏な感覚で生み出した最新作を発表する。会場は小山登美夫ギャラリーで、会期は2017年4月28日〜6月10日。

第13回
アーティストのミヤギフトシによるブックレビュー連載。今回は、『文藝』(河出書房新社)2017年夏季号に掲載された初めての小説作品「アメリカの風景」について、ミヤギ自身が語る特別編。小説の舞台でありミヤギが子ども時代を過ごした土地、沖縄・那覇の風景とともに、物語の背景を振り返ります。

鉄を用いた彫刻作品で知られる作家、青木野枝の新作個展が開催されている。日本橋のギャラリー・ハシモトにて5月20日まで。

北は札幌から南は鹿児島まで、今年も数多くの芸術祭・国際展が開催される。そこで、2016年の芸術祭・国際展を基本データ含めて振り返り、その傾向を考えるとともに、2017年のラインナップを紹介する。

広告写真やコマーシャルフィルムなどを数多く手がけながら、数多くの写真作品を制作している写真家、上田義彦が、長年撮り続けた森の写真を集めた個展を開催している。

写実を追求し、技巧を凝らした明治工芸の展覧会が、川越市立美術館で開催される。会期は2017年4月22日〜6月11日。