
アーティストはなぜ群馬に集うのか?「群馬の美術2017」展
群馬県における現代美術の状況を、過去の資料と現在の作家の活動から検証する展覧会が、群馬県立近代美術館で開催される。会期は、4月22日〜6月25日。

群馬県における現代美術の状況を、過去の資料と現在の作家の活動から検証する展覧会が、群馬県立近代美術館で開催される。会期は、4月22日〜6月25日。

埼玉県の川口市立アートギャラリー・アトリアで、「アートで解明! 空気の正体」展が開催中。大巻伸嗣、奥中章人、本間純の3名が、それぞれの方法で空気の正体に迫る。会期は5月14日まで。

椎木静寧によるキュレーション展「きこえないおと」が、目白のTALION GALLERYで5月14日まで開催されている。参加作家は、角田俊也、松井茂、森弘治の3名。

台北を拠点として活動するアーティスト、リー・キットが、六本木のシュウゴアーツで5月20日まで個展を開催中。東京で制作した新作が発表される。

現在、三菱一号館美術館で「オルセーのナビ派展」が開催されている。19世紀末のパリで、伝統に反発し新たな美の創造を目指した「ナビ派」。近年、再評価の動きが高まりつつある彼らの歩みを、今回の展覧会でも見ることのできる重要作を通してたどる。

2015年に蜷川実花の個展「Self-image」展を開催した原美術館で、「蜷川実花 うつくしい日々」の開催が急遽決定した。これまでのビビッドな作品とは一線を画す写真の数々にある背景とは。

「装う」という行為に着目した作品を展開するアーティスト、西尾美也が、京都のARTZONEにて個展を開催する。会期は4月29日から5月7日まで。

インスタレーションを中心に国内外で作品を発表しているアーティスト、鬼頭健吾が、ハラ ミュージアム アークで個展を開催中。2018年1月までの会期中に、季節に合わせ3回の展示替えを行う。

表参道のスパイラルガーデンで、プランニングから制作までプロジェクトのすべてを担うフルスタック集団「Rhizomatiks(ライゾマティクス)」の創立10周年を記念した展覧会「Rhizomatiks 10」が始まった。記念碑的な展覧会の様子をお届けする。

ロサンゼルスを拠点に活動するコンセプチュアル・アーティスト、ワリード・ベシュティの個展が、南青山のRAT HOLE GALLERYで開催されている。会期は6月25日まで。

身近な生き物の視線を取り入れた作品を制作している狩野哲郎が、府中市美術館で公開制作を行っている。公開制作は5月28日まで、6月1日〜7月2日には完成作品展示が行われる。

2001年に始まり、今年で6回目を迎える「ヨコハマトリエンナーレ」の参加アーティスト第1弾が明らかになった。「島と星座とガラパゴス」と題された今回は、アイ・ウェイウェイやオラファー・エリアソン、柳幸典らが参加する。

多方面で活躍する大宮エリーの個展が、4月22日から福井県の金津創作の森で開催される。北陸では初の個展となる。

ブリューゲル1世(1526 / 30〜1569)の名作、《バベルの塔》(1568頃)が24年ぶりに来日、「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』」展が4月18日より東京都美術館で開催される。

『美術手帖』5月号が4月17日に発売された。今回の特集は、音楽のみならず、様々な領域で活躍を見せる坂本龍一。音楽家とアーティストの間を行き来する、その活動の秘密とは。

4月17日発売の『美術手帖』 2017年5月号は、「坂本龍一」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

イギリスを拠点に活動するアーティスト、ライアン・ガンダーの個展が、4月29日から大阪の国立国際美術館で開催される。日本国内の公立美術館での大規模個展は、本展が初となる。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ、MoMA Design Storeは、関西エリア初となる路面店を京都にオープンさせることを発表した。オープン日は5月19日となる。

第1回
岡山シティミュージアム内の岡山空襲展示室で開催された「否定される酒、肯定される酒─戦時下のくらしの中で」展。「酒」を通して戦時下の暮らしに迫ったこの展示を、インディペンデント・キュレーターの長谷川新が読み解く。

銀座エリアで最大となる複合施設「GINZA SIX」が4月20日に開業する。241ものテナントが入居する同施設だが、ここにはアートの要素もふんだんに盛り込まれている。そこでここでは、「GINZA SIX」のアートに焦点を当て、その見どころを紹介する。