
21世紀における美術の価値とは?「複製」をキーワードに考える企画展が栃木県立美術館で開催
栃木県立美術館が、「複製」をキーワードに、科学との対比から現代の美術の価値をさぐる企画展「2D(にじげん)プリンターズ」を開催する。会期は7月15日〜9月18日。

栃木県立美術館が、「複製」をキーワードに、科学との対比から現代の美術の価値をさぐる企画展「2D(にじげん)プリンターズ」を開催する。会期は7月15日〜9月18日。

写真家の川島小鳥が、新作写真展「道」を開催中。渋谷のUTRECHTほか都内3か所を会場に、それぞれ異なるテーマで展示を行っている。

第107回
グラフィック・デザイナーとして活動しながら、木炭画の制作にも取り組む佐藤直樹。そんな佐藤の大規模個展「秘境の東京、そこで生えている」を、椹木野衣がレビューする。

池田学の個展「誕生」が、ミヅマアートギャラリーで開催される。期間は7月26日〜9月9日。

パリとトルコを拠点に活動するエマニュエル・ソーニエの個展が、銀座メゾンエルメスで開催される。会期は7月14日~10月31日。

写真家の「アラーキー」こと荒木経惟が、南青山のRAT HOLE GALLERYで個展「花幽園」を開催、最新作のカラー写真約60点を発表する。会期は7月14日〜8月31日。

船井美佐の個展「楽園/境界 〜いつかいた場所〜」が、青森公立大学国際芸術センター青森にて開催される。会期は7月25日〜9月10日。

ガーディアン・ガーデンでドット絵を用いるイラストレーターのたかくらかずき展「有無ヴェルト」を開催。会期は2017年7月11日〜8月4日。

1983年、銀座に開廊したギャラリーQは、日本の若手作家が世界で活動するきっかけをつくると同時に、韓国や中国、東アジアの作家たちを積極的に紹介してきた。画廊の枠組みを超え、展覧会の企画やプロデュースなども行う代表の上田雄三に、これまでの活動や使命について話を聞いた。

明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博(1876〜1950)の展覧会が、「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」で開催される。会期は、展示替えをはさんで前期と後期に分かれ、それぞれ7月8日〜7月30日と8月1日〜8月27日。

スケーターとしての身体感覚や、展示の際の映り込みなどを作品に取り入れ、写真という枠にとらわれず平面や立体を考察してきた水木塁。7月15日からgallery αMで個展を開催する作家に、作品について聞いた。

有機的なフォルムと独特の色彩で知られる陶芸家の篠崎裕美子が、SNOW Contemporaryで個展を開催する。会期は7月7日〜8月12日。

KEN NAKAHASHIにてサンドリオン・ベランジェの個展「ブロンド・ヴィーナス」が開催される。彼女が考える「ブロンド」とは?

77歳を迎えながら、今年15以上の個展を行う写真家・荒木経惟。その最新形を伝える展覧会「写狂老人A」が、東京オペラシティアートギャラリーで7月8日からスタートするのを前に、荒木本人によるプレスツアーが開催された。

映像やインスタレーションを中心に、国内外で作品を発表している潘逸舟が、個展「私たちの条件」を開催している。TERRADA Art Complex(東京・品川)内のギャラリー・URANOで、8月5日まで。

夏休みに合わせたMOA美術館のコレクション展で、北斎「冨嶽三十六景」展が開催される。会期は7月21日〜8月29日。会期中は、イベントも多数予定されている。

映画監督、映像作家として日本実験映画を牽引した松本俊夫が2017年4月12日に亡くなった。親交のあった映像研究者・阪本裕文による追悼文を掲載する。

新潟の越後妻有地域を舞台に、2000年にスタートした国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。2018年にその第7回が開催されるのに先立ち、レアンドロ・エルリッヒが新作を発表した。

森千裕の、美術館では初めてとなる個展が、豊田市美術館で開催される。会期は7月15日〜9月3日。

「TWIST」のタグネームでも知られるグラフィティ・アーティストのバリー・マッギーが、パートナーのクレア・ロハスとともにワタリウム美術館で展覧会を開催中。会期は6月24日〜10月15日。