多彩なゲストとともにパープルーム大学が展覧会を開催。テーマは
「対立」

ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取県)で「パープルーム大学 尖端から末端のファンタジア」が開催される。会期は12月2日〜10日の9日間。

ワタリウム美術館での「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」展示風景 ゲルゲル祭  Photo by Fuyumi Murata

 2013年に誕生した、絵画に特化した美術の共同体・パープルーム。美術家・梅津庸一の私塾「パープルーム予備校」を拠点に、学校と生活、発表の場を兼ねている。

ワタリウム美術館での「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」展示風景 パープルームの蟻塚 Photo by Fuyumi Murata

 本展のテーマは、前衛と後衛、ハイカルチャーとサブカルチャー、都市と地方といったさまざまな「対立」。梅津庸一と、アラン、安藤裕美、智輝のパープルーム予備校生に加えて、西島大介、久松知子、平山昌尚、TYM344、藤城嘘、彦坂尚嘉、永田康祐などの多彩なゲストとともに展示を行う。

 なお会期中には、シンポジウムやトーク、パフォーマンスも予定されている。

編集部

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