誤解や複製を通じて、その「個性」に着目する。荒木悠が紡ぐ「LONELY PLANETS」
言語・文化間で起こる齟齬や、オリジナルと複製の関係性、そこから生まれる権力構造をユーモラスを交えて表現してきた映像作家・荒木悠。その美術館での初個展「荒木悠 LONELY PLANETS」が十和田市現代美術館で3月31日まで開催されている。
言語・文化間で起こる齟齬や、オリジナルと複製の関係性、そこから生まれる権力構造をユーモラスを交えて表現してきた映像作家・荒木悠。その美術館での初個展「荒木悠 LONELY PLANETS」が十和田市現代美術館で3月31日まで開催されている。
令和6年能登半島地震における被災者を支援するため、工芸作家らが立ち上がった。チャリティーオークションを実施し、収益を全額寄付する。
昨年11月にリニュアルオープンした皇居三の丸尚蔵館。その開館記念展の第2期として「近代皇室を彩る技と美」が始まっている。会期は3月3日まで。
会期を延長して開催中の「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」が、その来場チケット代金の利益全額を能登半島地震支援のために寄付すると発表した。
大阪の街をめぐりアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「大阪アート&デザイン2024」が5月29日~6月25日の会期で開催される。
大規模改修工事のため2025年度まで休館中の江戸東京博物館。その館外展示「出張!江戸東京博物館」が5日間限定で東京都美術館で開催される。
1月1日に石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」で、金沢21世紀美術館が大きな被害を受けたことがわかった。
旗本出身という異色の出自を持ち、上流階級の優美な世界観を錦絵や肉筆画に表した浮世絵師・鳥文斎栄之。その世界初となる大規模展が千葉市美術館で開幕した。会場の様子をレポートする。
日本におけるファイバーアートのパイオニアである小林正和(1944〜2004)。その生誕80年・没後20年となる2024年に、初となる回顧展「開館60周年記念 小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」が京都国立近代美術館で始まった。会期は3月10日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
60年代より幅広い被写体を作品にしてきた写真家・篠山紀信が1月4日に逝去した。享年83歳。
1月1日に発生し、石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」。その影響が美術館や作家にも及んでいる。
『魔女の宅急便』の作者として知られる児童文学作家・角野栄子。彼女を4年間にわたって撮影し、創作活動の裏側に注目したドキュメンタリー映画『カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜』が、1月26日より全国ロードショーされる。
台湾で開発が進む桃園市立美術館。同館が主催する国際的なアートアワード「2025桃源国際芸術賞」の募集が、2024年4月1日に始まる。
金沢の国立工芸館は、1月1日に石川県能登地方で最大震度7を記録した地震を受け、1月2日を臨時休館にする。
1月1日に石川県能登地方で最大震度7を記録した地震。これを受けて、金沢21世紀美術館は1月2日を臨時休館すると発表した。
東京国立博物館は1月1日に「1089ブログ」で藤原誠館長の新年のあいさつを公開。博物館を取り巻く環境について言及されている。
彫刻家・名和晃平とダンサー・田中泯の初のコラボレーションとなる舞台が山梨・甲府のYCC県民文化ホール(山梨県民文化ホール)で1月10日、11日に上演される。
日本橋髙島屋S.C.本館で、織田コレクションから100脚の名作椅子を紹介する「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」が開催される。会期は、2024年2月29日~3月18日。
今年9月に閉館したヴァンジ彫刻庭園美術館の跡地利用の予算を静岡県議会が可決。美術館の施設・土地を有効に活用した静岡県の「新たな文化施設」とする方向性を打ち出している。