徐震(シュー・ジェン)の作品を身近に鑑賞できるチャンス。 「Xu Zhen Store」展の一部が銀座蔦屋書店に巡回中
徐震(シュー・ジェン)によるアートプロジェクト「Xu Zhen Store」が、中国外では初となる単独展示を終え、9月3日からその一部作品が銀座蔦屋書店に巡回している。展示期間は9月30日まで。
徐震(シュー・ジェン)によるアートプロジェクト「Xu Zhen Store」が、中国外では初となる単独展示を終え、9月3日からその一部作品が銀座蔦屋書店に巡回している。展示期間は9月30日まで。
一般社団法人日本芸術写真協会(FAPA)が2014年にスタートした「代官山フォトフェア」は、芸術写真の魅力にせまる多彩なプログラムを展開するフェア。今年は9月28日から30日までの3日間、代官山ヒルサイドフォーラム、ヒルサイドプラザにて開催される。
戦後の前衛芸術を牽引し、マンガ、文筆、写真など様々な分野で活動した赤瀬川原平。その未発表コラージュが集まる展覧会が東京・国分寺の丘の上APT/兒嶋画廊で開催される。会期は10月24日〜12月9日。
「FANZA(旧DMM.R18)」と、ストリートファッションブランド「#FR2」のコラボギャラリー「FANZA×#FR2@#FR2 GALLERY 2」が東京・神宮前に期間限定でオープンし、「Find Your Fantasy」展を開催。5人のアーティストがリレー形式で個展を開催している。会期は2018年8月23日〜10月31日。
9月9日〜11月25日にわたって開催される「福島ビエンナーレ」の記者会見が9月5日、福島大学で開かれた。そこには出品作家のひとりであるヤノベケンジも参加。ビエンナーレの概要とともに、ヤノベと福島とのこれまでの関わり、そして今回撤去の決まった《サンチャイルド》についての説明が行われた。
新美術館建設のため2015年より休館中のブリヂストン美術館が、20年1月を目処に開館することがわかった。それに伴い、美術館名は「アーティゾン美術館」となる。
アメリカの『Newsweek』誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも選出された世界的アーティスト・吉岡徳仁の個展「吉岡徳仁 ガラスの茶室-光庵」が開催される。本展では、代表作《ガラスの茶室-光庵》が美術館の展示空間に初めて設置され、光と融合させたインスタレーションとして発表されるという。会場は佐賀県立美術館。会期は11月28日~2019年2月11日。
国内外で活躍する現代美術家・大巻伸嗣の個展「SUIKYO」が、水郷ひた(大分県日田市)で開催される。本展では、山紫水明の里として知られる同地の歴史や文化から着想を得て制作された作品群を楽しむことができる。会期は10月6日〜11月25日。
ドイツに生まれ、日本に学び、オーストラリアを拠点に各地を旅したアーティスト、ヨルク・シュマイサー。本展は世界を旅し、そこでの経験を美しい多色刷り銅版画で描き「旅する版画家」とも称されるシュマイサーの旅を180点の作品で追体験する、没後初の本格的な回顧展となる。会期は9月15日〜11月18日。
クリエーションやPRを学ぶ京都精華大学の学生集団「S.U.C.C.」の企画による展覧会「PORTRAIT」が、東京・原宿のThe Massで開催されている。本展では、KAWS、ジュリアン・オピー、五木田智央といった著名な作家から、いま注目の若手作家の作品までを一挙に紹介している。会期は9月23日まで。
「コンテンポラリー・シック展-50人が描くファッション・イラストレーションの最前線-」が大阪の阪急うめだギャラリーで開催される。会期は9月5日〜10日。
アーティストグループ「ヒスロム」のおよそ10年にわたる活動を紹介する展覧会「仮設するヒト」が、宮城・仙台のせんだいメディアテークで開催される。本展は、ヒスロムにとって国内初となる大規模な展覧会。会期は11月3日~12月28日。
平面美術の領域で活動する若手作家の支援を目的に、1994年より毎年開催される美術展「VOCA展」。その25回目となる「VOCA展2019」の出品作家が発表された。「VOCA展2019」の会期は2019年3月14日〜30日。
美術家・森村泰昌が自身の美術館を大阪・北加賀屋に11月3日オープンする。ふたつの展示室、ライブラリー、サロン、ミニシアター、ショップからなり、森村の作品をいつでも見ることのできるこの美術館。開館記念展「君は『菫色のモナムール、其の他』を見たか?森村泰昌 –もうひとつの1980年代–」の会期は11月3日〜2019年1月27日(予定)。
9月1日、ユーレンス現代美術センター(UCCA)は、新館「UCCA砂丘美術館」の開館を発表。新館は、北京のOPEN建築事務所によって設計され、周囲は砂丘で覆われている。こけら落としの「After Nature」と題された展覧会では、中国の過去30年間の迅速な発展を背景に、人間と自然の関係の変化を探る。開館時期は今年秋の予定。
文化庁は8月30日、2019年度の概算要求を公開した。次年度は253億2200万円増の1330億5100万円を要求し、文化財防衛や国立アイヌ博物館、日本博2020(仮)などに力点を置く。
ドイツを拠点に活動を行っている画家・小笠原美環の個展「こわれもの」が、東京・外苑前のMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。会期は9月20日〜10月20日。
画家、ジャッキー・サコッチオのアジア初個展 「Unbearable Lightness ― 堪えがたいほどの光」が、東京・銀座のTHE CLUBで開催される。本展では、身体的な技法と幾層にも重ねられた絵具の層によって構成された11点の新作と2点の版画がならぶ。会期は9月8日〜11月10日。
画家の池田学、陶芸家の葉山有樹、そしてメディア・アーティストの八谷和彦ら佐賀出身のアーティスト3名による展覧会「三人展-Forward Stroke 明日への眼差し-」が佐賀県立美術館で開催される。会期は9月30日~11月18日。
日本を代表する私設現代美術館である原美術館とハラ ミュージアム アーク。両館の館長を兼任していた原俊夫が退任し、新たな館長に内田洋子と青野和子が就任した。