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アートワールドの「ヘルスケア」。パープルームがキュレーションの今日的意味を問う展覧会を開催

美術の共同体「パープルーム」が、茨城県常陸太田市の梅津会館で展覧会「パープルーム大学附属ミュージアムのヘルスケア」を開催する。本展は、現代美術とそれに隣接するような近い領域に携わっている人々の作品を梅津会館に運び入れ、同館のコレクションとの接続/異化を狙うもの。会期は9月15日〜9月29日。

NEWS / EXHIBITION

チームラボによるシンガポールでの常設展「FUTURE WORLD」がリニューアルオープン。10作品を新たに展示

チームラボによる、アートサイエンス・ミュージアム(シンガポール)の常設展「FUTURE WORLD: Where Art Meets Science」が、 2018年9月1日にリニューアルオープンした。リニューアルでは10作品が新たに追加され、展示は全19作品のラインアップとなる。

NEWS / EXHIBITION

ゴッホの耳の再現も。「2018年のフランケンシュタイン」展で見るバイオ・アートの現在

イギリスのSF小説家、メアリー・シェリーが『フランケンシュタイン』を発表して200年となる2018年、バイオ・アートの最新形を紹介する企画展「2018年のフランケンシュタイン」が東京・表参道のGYREで開催される。キュレーションは金沢21世紀美術館学芸員の髙橋洋介。会期は9月7日〜10月14日。

NEWS / EXHIBITION

塩田千春の個展がケンジタキギャラリー東京で開催中。赤い糸を用いた「State of Being」シリーズの新作も

現代アートシーンを牽引する美術家・塩田千春の個展が、新宿のケンジタキギャラリー東京で開催中だ。本展では、塩田の代表作のひとつとして知られる「Endless Line」シリーズの新作とドローイングなどが公開されている。会期は9月15日まで。

NEWS / EXHIBITION

鈴木康広、西野達、野口一将が参加する「ふねと水辺のアートプロジェクト」。隅田川を舞台に展開される現代アートとは

KADOKAWAが東京都墨田区との共同主催事業として「Edo⇄2018 すみだ川再発見! ふねと水辺のアートプロジェクト」を、9月2日のキックオフ企画を皮切りにスタート。本プロジェクトでは、国内外で活躍するアーティストの鈴木康広、西野達、野口一将の3名が、隅田川を舞台に水辺空間を活用したアート作品を展開している。

NEWS / EXHIBITION

聴くだけではない、新しいオーケストラ体験。「落合陽一×日本フィル プロジェクトVol.2《変態する音楽会》」をレポート!

オーケストラを耳と目だけではなく、全身で音楽を「体験」する「変態する音楽会」が8月27日、東京オペラシティコンサートホールにて行われた。ピクシーダストテクノロジーズCEOの落合陽一、日本フィルハーモニー交響楽団という異色のタッグで実現したこの音楽会の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

「孤独の身体」を表現。現代美術 艸居でアーティストの青木千絵が個展を開催

大学時代より一貫して、自分の内側に眠る「何か」と対峙することを作品の根底に、腰から上が歪み、引き伸ばされ、溶解したような人型の大型漆造形作品「BODY」を制作してきた青木千絵。京都のギャラリー「現代美術 艸居(そうきょ)」にて、大型作品など約10点を発表する個展が開催される。会期は9月8日〜29日。

NEWS / PROMOTION

杉本博司の新素材研究所を振り返る。建築倉庫ミュージアムで「新素材研究所・ -新素材×旧素材-」展が開催決定

現代美術家・杉本博司が建築家・榊⽥倫之とともに2008年に設立した建築設計事務所「新素材研究所」。その10年にわたる活動を紹介する企画展「新素材研究所・ -新素材×旧素材-」が東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は10月21日〜2019年1月14日。

NEWS / HEADLINE

全国学生アートコンペ 「学展」受賞者が決定。 第68回大賞は高校1年生の片山開陽が受賞

アーティスト志望の学生たちの登竜門として、毎年若き才能を見出してきた老舗のアートコンペ「学展」。今年で68回目を迎えた同コンペの大賞を片山開陽《雪山に住む》が受賞した。今年も大賞受賞者には、パリ・ルーヴル美術館の地下にあるカルーゼル・ド・ルーヴルで作品を展示する権利が与えられる。

NEWS / PROMOTION

樹を見上げ、描き続けるアーティスト。日高理恵子の個展が都内2会場で同時開催

1980年代より一貫して「樹と空と」を描き続ける画家・日高理恵子。これまでの活動を振り返る集大成的作品集『日高理恵子作品集1979-2017』の発行を記念し、東京・六本木の小山登美夫ギャラリー、東京・銀座の森岡書店の2会場で個展「見ること─ 作品集1979-2017より」が開催される。会期は9月8日〜10月6日(小山登美夫ギャラリー)、9月25日〜30日(森岡書店)。

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