
宮永愛子の個展がNADiff Galleryで開催中。作品集『宮永愛子 漕法』の刊行記念展
ナフタリンの昇華や、川や海の水に含まれる塩の析出といった物質の変容を作品の要素として扱うアーティスト・宮永愛子の個展「漕法 はじまりの景色」が、東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催されている。会期は12月15日まで。
ナフタリンの昇華や、川や海の水に含まれる塩の析出といった物質の変容を作品の要素として扱うアーティスト・宮永愛子の個展「漕法 はじまりの景色」が、東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催されている。会期は12月15日まで。
アート×テクノロジーを通じて、未来の社会を参加者も交えて考えるフェスティバル「未来の学校祭」。その第2回が、東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される。会期は2020年2月20日〜2月24日。
11月22日にグランドオープンした「渋谷パルコ」。この4階に位置する「PARCO MUSEUM TOKYO」の次回展が発表された。
演劇作品 『ムンク|幽霊|イプセン』が、愛知県芸術劇場と愛知県美術館で上演される。本作は、ノルウェー出身の劇作家ヘンリック・イプセンの戯曲『幽霊』と、これをモチーフに同郷の画家エドヴァルド・ムンクが描いた絵画《イプセン『幽霊』からの一場面》のコラボレーションだ。上演期間は2020年1月8日~13日。
ミニマル・アートの先駆者のひとりであるアン・トゥルイット。主に彫刻作品を手がけたトゥルイットのドローイングを紹介する展覧会が、東京・六本木のTARO NASUで開催されている。会期は12月21日まで。
富山県が、50歳以下の国内外の工芸に携わる作家、職人、デザイナーなどの若き「工芸人」を対象としたアワード「国際工芸アワードとやま」の募集を開始した。最優秀賞1名(組)には200万円が贈られる。
イギリスを拠点とする現代美術作家を対象とし、現代美術の世界でもっとも注目を集める賞のひとつ「ターナー賞」。その2019年の受賞は、最終候補者4人全員での共同受賞となった。
ハンガリー最大の美術館、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリー。日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、両美術館のコレクションを紹介する展覧会「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が、12月4日に東京・六本木の国立新美術館で開幕した。
LAFORET GRAND BAZARやLAFORET PRIVATE PARTYなど、ラフォーレ原宿の広告を多数手がけるアートディレクター・矢後直規。その初の大型個展「婆娑羅(ばさら)」が、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。会期は2020年2月22日~3月8日。
ワールドシネマと大衆文化を語り直してきたミン・ウォンの個展「偽娘恥辱㊙︎部屋」が、東京・西浅草のASAKUSAで開催されている。会期は12月29日まで。
2020年、もっとも注目すべき展覧会のひとつである「ピーター・ドイグ展」。日本初個展となる本展では、初期作から最新作まで約70点が出品される。会期は2月26日〜6月14日。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィアをテーマに、東南アジアで最大級のLGBTQ展「SPECTROSYNTHESIS II – Exposure of Tolerance: LGBTQ in Southeast Asia」が、タイのバンコク芸術文化センター(BACC)で開催されている。会期は2020年3月1日まで。
『日本書紀』成立1300年にあたる2020年、東京国立博物館で開催される特別展「出雲と大和」。島根県と奈良県に伝わる名品を展観する本展に、新たに出雲大社境内の地下から出土した「心御柱」「宇豆柱」の出品が決定した。2件そろっての公開は史上初となる。会期は2020年1月15日〜3月8日。
彫刻をめぐる書き下ろしテキストのみで構成された展覧会「彫刻書記展」が、四谷未確認スタジオで開催されている。本展には彫刻の専門家だけでなく、キュレーターや美術批評家、アーティストなど16名が寄稿する。会期は11月29日〜12月15日。
京都・高山寺に伝わる国宝《鳥獣戯画》。その4巻すべてを一挙公開する特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が、2020年7月14日より、上野の東京国立博物館で開催される。
「芸術は爆発だ!」のフレーズで知られ、絵画、彫刻、写真など様々なジャンルで活躍した芸術家・岡本太郎。その初期から後期まで、代表的な作品や作風の変化をたどる「岡本太郎展」が、大分県立美術館で開催される。会期は12月26日〜2020年1月24日。
2019年10月7日〜17日にかけて、ブリティッシュ・カウンシルと三重県伊勢市の共催により、日英交流年「UK in JAPAN 2019-20」の一環として、アーティスト・イン・レジデンスを実施した。英国を拠点とする6組7名のアーティストが、令和改元で注目を集める伊勢神宮での祭典等の参拝をはじめ、伊勢の様々な文化に触れた、約2週間の様子をレポートする。
「シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本の『シュール』」展が、箱根のポーラ美術館で開催される。本展は、シュルレアリスムから醸成された「シュール」と呼ばれる日本独自の表現を紹介するもの。会期は12月15日~2020年4月5日。
2013年に初回が開催され、来年で8回目を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。その概要が発表された。
12月1日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介する。この機会をお見逃しなく。