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都立の美術館・博物館の休館延長へ。東京都歴史文化財団が3月末までの主催事業の休止や中止を発表

東京都歴史文化財団は2020年3月31日まで、東京都現代美術館、東京都写真美術館、東京都庭園美術館をはじめとする都立文化施設と、アーツカウンシル東京における主催事業などを休止または中止することを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため。

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アメリカの美術館にも休館の波。MoMAやメトロポリタン美術館も

新型コロナウイルスの影響で、メトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ホイットニー美術館、グッゲンハイム美術館、ボストン美術館、ボストン現代美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリーなどの主要美術館・博物館が休館すると発表した。

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「トウキョウ建築コレクション」でグランプリを受賞。池上里佳子の《田中一村美術館 ー奄美を切り取る絵のない美術館ー》とは?

全国の大学院修士生から修士設計作品と論文を公募する「トウキョウ建築コレクション」。第14回となった今年は、東京藝術大学大学院・中山英之研究室を修了予定の池上里佳子による《田中一村美術館 ー奄美を切り取る絵のない美術館ー》がグランプリを受賞した。現在、本作が、東京・渋谷のギャラリーSta.で展示されている。会期は3月18日まで。

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西麻布に新たにオープンするGallery Etherをチェック。こけら落としは国内外の気鋭作家6名によるグループ展

2020年4月、東京の西麻布に新しくオープンするGallery Ether(ギャラリーイーサ)。こけら落としに、ノルウェイ、アメリカ、カナダ、日本から6名のアーティストが集うグループ展「IN BLOOM」を開催する。参加作家は、エリック・フォルモ、チャールズ・コーハン、フィ・ラム、チハル・ローチ、タナー・ウィルソン、アリ・ローデブッシュの6名。会期は6月26日~7月31日。

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廣瀬智央による初の大規模個展がアーツ前橋で開催。約3万個のレモンを用いたインスタレーションも

イタリア・ミラノと東京を拠点に、異なる文化圏を横断しながら、インスタレーションや環境への介入など多様なメディアによる制作を行うアーティスト・廣瀬智央。その初となる大規模個展「地球はレモンのように青い」が、アーツ前橋で開催される。会期は4月24日〜6月28日(本展会期は5月22日~7月26日に変更となった)。

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田根剛設計「弘前れんが倉庫美術館」が竣工。建築が公開

青森県・弘前市にある吉野町煉瓦倉庫を改修し、2020年4月11日に開館する現代美術館「弘前れんが倉庫美術館」。建築家・田根剛が日本で初めて手がける本館が、2月28日に竣工した(3月31日追記:新型コロナウイルスの影響で開館は延期となった)。

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女性アーティストの作品のみを収蔵・展示。ボルチモア美術館の「2020 Vision」とは?

アメリカ・メリーランド州にあるボルチモア美術館が、女性アーティストに捧げるプログラム「2020 Vision」を行っている。250万ドル(約2億6000万円)以上の予算を投じて女性アーティストの作品のみを購入し、また、女性アーティストによる23の個展やグループ展を開催する。

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