
ロマン主義におけるメランコリア。猪瀬直哉が見せる「Romantic Depression」とは?
終末的な風景をロマンチックに描くことで知られているアーティスト・猪瀬直哉。その最新の個展「Romantic Depression」が、5月9日まで東京銀座のTHE CLUBで開催されている。ロマン派や抽象絵画に影響を受けた猪瀬は本展で見せるものとは?
終末的な風景をロマンチックに描くことで知られているアーティスト・猪瀬直哉。その最新の個展「Romantic Depression」が、5月9日まで東京銀座のTHE CLUBで開催されている。ロマン派や抽象絵画に影響を受けた猪瀬は本展で見せるものとは?
2017年から大規模改修を行ってきた京都市美術館が、京都市京セラ美術館としてついに開館を迎える。こけら落とし展の様子とともに、その内部をレポートする。
昨年一年で優れた作品を発表した新人写真家に贈られる「木村伊兵衛写真賞」の第45回受賞者が片山真理、横田大輔に決定した。受賞作品展は2020年4月21日〜5月2日に東京、5月14日〜5月20日に大阪で開催予定。
京都市京セラ美術館として開館を控える「京都市美術館本館」が、国の登録有形文化財に登録される見通しとなった。
新型コロナウイルスの影響により、国内外でアートフェアが相次いで中止や延期を発表。この状況を受けてアートECサイト「OIL by 美術手帖」が、3月20日よりウェブ上で作品の閲覧と購入ができる「オンライン・ビューイング」を開催する。
これまで2回にわたり、杉本博司の企画・構成で日本美術を紹介する展覧会を行ってきた京都の細見美術館。ここで、「表具」をテーマとした3回目の展覧会「飄々表具―杉本博司の表具表現世界―」が開催される。会期は2020年4月4日〜9月6日
新型コロナウイルスの影響を受けて開催中止となった香港のアートフェア「アートセントラル2020」が3月18日より、「Artsy」と連携してオンラインカタログを公開した。フェアに出展を予定していた約65のギャラリーは、オンラインで作品を展示・販売する。
新型コロナウイルス感染症への懸念で、大英博物館やヴィクトリア&アルバート博物館、テートなどイギリスの主要美術館・博物館が3月18日より休館する。
香港の美術館・博物館やアートセンター、ギャラリー、オークションハウスなどが立ち上げたオンラインのプラットフォーム「ART Power HK」が、3月16日にスタートした。一連のプログラムを通し、目指すものとは何か?
2018年より東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)でスタートした企画展シリーズ「ACT」(Artists Contemporary TOKAS)。その第2弾として3月22日まで開催予定だった「停滞フィールド」が、新型コロナウイルスの影響により中止となった。そこでここでは、田中秀介、広瀬菜々&永谷一馬、渡辺豪の3組が参加した展示の様子をお届けする。
今年で11回目を迎える、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2020」が、日本を代表する現代アーティスト・村上隆をメインプログラムアーティストとして起用する。「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、「ドラえもん」をモチーフにした数々の作品が発表予定。会期は5月30日〜31日。
京都市左京区浄土寺エリアに位置するアートスペース「浄土複合」が2019年度より行っている「浄土複合ライティング・スクール」。その第二期が開講。現在、受講者を募集している。
ユニクロは、2020年春にオープン予定の新店舗を発表。UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店とUNIQLO TOKYOには、それぞれ世界的建築家である藤本壮介とヘルツォーク&ド・ムーロンを起用する。
4月17日より東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催予定の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」が、新たな「インタラクティブ展示エリア」を発表した。同エリアでは、最新のセンシング技術を用いて鑑賞者の動きを感知して連動することで、ルノワールやカイユボットが描いた名画が動き出す。
アーティストによるコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が、今年予定されている「ひろしまトリエンナーレ2020 in Bingo」の事前検討委員会設置の方針に対し、声明を発表した。
グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展「1_WALL」。その第22回グラフィック「1_WALL」展が、3月17日〜4月18日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期中の3月23日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定。受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られる。
関西の企業家・化学者である大橋嘉一が収集した、1950〜60年代の絵画、版画、彫刻約2000点からなる「大橋コレクション」。そこから選りすぐりの戦後日本絵画90点を紹介する特別展「熱い絵画」が、奈良県立美術館で開催される。会期は4月18日〜7月5日。
東京・銀座のギャラリー小柳で、杉本博司の個展「Past Presence」が開催される。本展では、20世紀のモダン・マスターズの作品群を撮影した、国内初公開の同名写真シリーズから新作4点を展示。会期は3月14日〜8月29日。
東京国立博物館など4つの国立博物館は、新型コロナウイルスに対する措置の継続要請を受け、臨時休館の延長を発表した。
3月21日に開館予定だった京都市京セラ美術館は、新型コロナウイルスの影響によって開館日を4月4日へと延期した。