NEWS

アートフェア中止を受けて「OIL by 美術手帖」が期間限定で「オンライン・ビューイング」を開催。参加ギャラリーは50以上

新型コロナウイルスの影響により、国内外でアートフェアが相次いで中止や延期を発表。この状況を受けてアートECサイト「OIL by 美術手帖」が、3月20日よりウェブ上で作品の閲覧と購入ができる「オンライン・ビューイング」を開催する。

NEWS / HEADLINE

杉本博司企画・構成の「飄々表具」展をチェック。「杉本表具」と細見美術館のコレクションが競演

これまで2回にわたり、杉本博司の企画・構成で日本美術を紹介する展覧会を行ってきた京都の細見美術館。ここで、「表具」をテーマとした3回目の展覧会「飄々表具―杉本博司の表具表現世界―」が開催される。会期は2020年4月4日〜9月6日

NEWS / EXHIBITION

TOKASの展覧会シリーズ「ACT」第2弾。田中秀介、広瀬菜々&永谷一馬、渡辺豪が見せる「停滞フィールド」とは?

2018年より東京・本郷のトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)でスタートした企画展シリーズ「ACT」(Artists Contemporary TOKAS)。その第2弾として3月22日まで開催予定だった「停滞フィールド」が、新型コロナウイルスの影響により中止となった。そこでここでは、田中秀介、広瀬菜々&永谷一馬、渡辺豪の3組が参加した展示の様子をお届けする。

NEWS / PROMOTION

「六本木アートナイト2020」のメインアーティストは村上隆。「ドラえもん」のバルーンも登場

今年で11回目を迎える、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2020」が、日本を代表する現代アーティスト・村上隆をメインプログラムアーティストとして起用する。「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、「ドラえもん」をモチーフにした数々の作品が発表予定。会期は5月30日〜31日。

NEWS / HEADLINE

ルノワールらの名画が動き出す。寺田倉庫G1「Immersive Museum」の「インタラクティブ展示エリア」とは?

4月17日より東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催予定の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum」が、新たな「インタラクティブ展示エリア」を発表した。同エリアでは、最新のセンシング技術を用いて鑑賞者の動きを感知して連動することで、ルノワールやカイユボットが描いた名画が動き出す。

NEWS / HEADLINE

グランプリには個展開催権と制作費30万円。第22回グラフィック「1_WALL」展がガーディアン・ガーデンで開催

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展「1_WALL」。その第22回グラフィック「1_WALL」展が、3月17日〜4月18日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期中の3月23日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定。受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られる。

NEWS / PROMOTION

桂ゆきから草間彌生、白髪一雄まで。奈良県立美術館の特別展「熱い絵画」に大橋コレクションの戦後日本絵画が集結

関西の企業家・化学者である大橋嘉一が収集した、1950〜60年代の絵画、版画、彫刻約2000点からなる「大橋コレクション」。そこから選りすぐりの戦後日本絵画90点を紹介する特別展「熱い絵画」が、奈良県立美術館で開催される。会期は4月18日〜7月5日。

NEWS / EXHIBITION