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写真界の次世代を担う若手を発掘。第22回写真「1_WALL」展がガーディアン・ガーデンで開催へ

写真界の次世代を担う若手を発掘する公募展である第22回写真「1_WALL」展が、7月7日〜8月6日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。会期中の7月30日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定。受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られる。

NEWS / PROMOTION

アート東京がオンラインギャラリーモール「AFT Art Hunting」を公開。アートフェア東京開催中止をうけて

新型コロナウイルスの影響を受けて3月19日からの開催が中止となったアートフェア東京2020。これを受けてフェアを主催するアート東京は、3月24日〜5月9日の期間限定で、出展者によるオンラインギャラリーモール「AFT Art Hunting」を開設する。

NEWS / HEADLINE

YouTuberのような手つきで展開される卒業旅行。アーティストグループ「ぼくら」の個展に注目

東京と京都の2拠点で、往復書簡によるリレーショナルな制作を行ってきたアーティストグループ「ぼくら」。ユーチューバーを参照(自称)し、友人同士の気兼ねない会話や雰囲気、そして制作プロセスを映像に収めるというユニークな作風に注目だ。現在、その個展「ぼくらとみんなは生きている 10 ~豚の旅ともいいきれない~」が、東京の四谷未確認スタジオで開催されている。残りの会期は3月27〜29日。

NEWS / EXHIBITION

泉太郎の個展「コンパクトストラクチャーの夜明け」がタケニナガワで開催中。機材を介在せずに編集した新作インスタレーションとは?

多様なメディアを用いながら、ユーモアと皮肉を交えたインスタレーション作品を手がける泉太郎。現在、その個展「コンパクトストラクチャーの夜明け」が、東京・麻布十番のTake Ninagawaで開催されている。本展では、泉がこれまで撮り貯めてきた映像を用いた新作インスタレーションを見ることができる。会期は4月25日まで。

NEWS / EXHIBITION

現代美術の巨匠3人と版画の知られざる関係。「驚異の三人 !! 高松次郎・若林奮・李禹煥 ―版という場所で」が世田谷美術館で開催

日本現代美術のなかで重要な位置を占める3人の作家、高松次郎、若林奮、李禹煥。彼らの版画作品に注目し、考察する展覧会が世田谷美術館で開催される。会期は2020年4月18日~6月7日(4月11日追記:本展は開催中止となった)。

NEWS / EXHIBITION

明治神宮の「神宮の杜芸術祝祭」。名和晃平、船井美佐、松山智一、三沢厚彦が参加する野外彫刻展が開幕

創建100年を迎える明治神宮が、2020年に明治神宮(内苑・外苑)で様々な展覧会やイベントを開催する「神宮の杜芸術祝祭」が開幕した。そのメインイベントのひとつとなる屋外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」では、明治神宮の広大な人工林「神宮の社」を舞台に、名和晃平、船井美佐、松山智一、三沢厚彦が彫刻を展示する。彫刻展の会期は2020年3月20日〜12月13日。

NEWS / REPORT

長引く新型コロナ。公的機関は文化支援を

美術館や博物館の休館や、アートフェア・アートオークションの開催中止や延期など、経済面においても世界のアート業界に大きな影響を与えている新型コロナウイルス。各国ではどのような公共支援が実施されているのかを参照しながら、今後日本ではどのように公的機関が支援をしていくべきなのか。Arts and Lawファウンダーで文化政策実務家・研究者の作田知樹に話を聞いた。

NEWS / HEADLINE

東博「法隆寺金堂壁画と百済観音」。金堂壁画と観音像が伝える法隆寺の美の世界

3月13日の開幕を予定しながら、新型コロナウイルスの影響により開催が中止となった東京国立博物館の「法隆寺金堂壁画と百済観音」。およそ1300年前に法隆寺の金堂に描かれた仏教壁画。1949年の火災により焼損したこの壁画の威容を、模本を中心に現代に伝える展覧会だ。また国宝《観音菩薩立像(百済観音)》をはじめ、飛鳥時代の仏像も同時に紹介する。

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