ル・コルビュジエの船「アジール・フロッタン」がセーヌ川から引き上げ。一般公開は2022年3月を予定
ル・コルビュジエ作品唯一の「動く」建築として知られ、2018年の増水でパリ・セーヌ川に沈んだ「アジール・フロッタン(浮かぶ避難所)」。その引き上げが成功し、今後は復元作業が進められていく。
ル・コルビュジエ作品唯一の「動く」建築として知られ、2018年の増水でパリ・セーヌ川に沈んだ「アジール・フロッタン(浮かぶ避難所)」。その引き上げが成功し、今後は復元作業が進められていく。
富山県美術館が、3年に一度開催する日本で唯一の国際公募ポスター展「第13回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」の作品募集を開始している。募集期間は12月10日まで(追記:新型コロナウイルスによる海外郵便事情を鑑みて2021年2月28日まで募集期間延長)。
ミラノ トリエンナーレとカルティエ現代美術財団が、8年間にわたるパートナーシップを締結。最初の試みとして、ミラノ トリエンナーレで「クラウディア・アンデュジャール展:ヤノマミ族の闘い」が開催される。
国立文化財機構の文化財活用センターと、東京国立博物館が2017年より取り組んできた「東京国立博物館収蔵品貸与促進事業」。2020年度は5館に、国宝や重要文化財を含む計116件の文化財が貸し出される。
アートコレクター・林田堅太郎が6月に石川・金沢市に開館させた美術館「KAMU kanazawa」に、ふたつの新スペース「KAMU BlackBlack」と「KAMU sky」が10月24日にオープンする。
日比谷・銀座・築地エリアを中心に、伝統芸能やミュージカル、ギャラリーめぐり、街めぐりなど様々なプログラムを行う「TOKYO ART & LIVE CITY 2020」が、11月1日から開催される。
合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した件で、本日カオスラ側は、当初の謝罪から一転して被害者を訴えたことを発表した。
東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで、情報学研究者のドミニク・チェンをディレクターに迎えた「トランスレーションズ展 ―『わかりあえなさ』をわかりあおう」が開幕した。会期は2021年3月7日まで。
16の国と地域から100人の写真家の「好奇心」から生まれた写真作品が集結する展覧会「東京好奇心 2020 渋谷」が、東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでスタート。本展の見どころをレポートで紹介する。
ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三が設計した「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」が、重要文化財に指定されることとなった。
ルーヴル美術館のレオナルド・ダ・ヴィンチ展。この展覧会を、ルーヴル美術館の全面協力のもと撮影したドキュメンタリー映画『ルーブル美術館の夜―ダ・ヴィンチ没後500年展』が2021年1月1日より全国公開される。
ジェンダーに焦点を当てたクリエイティブスタジオ「REING」による雑誌『IWAKAN』の創刊記念展が、東京・高円寺の書店「タタ」でスタート。本展の見どころを同誌の創刊メンバーの言葉とともにお届けする。
名古屋の名古屋港~築地口エリア一帯の「港まち」を舞台としたアートイベント「アッセンブリッジ・ナゴヤ」が、今年も開催される。会期は10月24日〜12月13日。
2021年4月のリニューアル・オープンを控える長野県信濃美術館。そのオープンに合わせて、新たにレストランとカフェ、そしてミュージアムショップが開業する。
1926年に開館し、当時は「東京府美術館」と呼ばれた東京都美術館の旧館。アーカイブズ資料を通して、その歩みをたどる展覧会「旧館を知る」が開催されている。会期は12月6日まで。
バンクシーが新たな作品画像を自身のInstagramに投稿した。
新大久保の繁華街から一本道を入った場所に、アーティストたちが共同で運営するスペース「新大久保UGO」が誕生した。
サンフランシスコ市長のロンドン・ブリードが、アーティストを対象とした「ベーシック・インカム」プログラムを発表。同市の芸術委員会や経済・労働力開発局も様々な支援プログラムも設立する予定だ。
箱根のポーラ美術館は、2021年の展覧会スケジュールを発表した。来年は「Connections-海を越える憧れ、日本とフランスの150年」と「フジタ-色彩への旅」などをはじめとするラインナップとなっている。
東京都庭園美術館で、現代美術を通じて人間と自然との関係を問い直す展覧会「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」が開幕した。会期は10月17日~2021年1月12日。