目[mé]が東京都心に浮かばせた巨大な「顔」。プロジェクト「まさゆめ」とは?
ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。
ビル6〜7階分にも相当する巨大な顔が、東京都心に出現した。様々なプロジェクトで注目を集める現代アートチーム・目[mé]による「まさゆめ」だ。
2020年にウェブ版美術手帖「REVIEW」で公開された展覧会レビューを1冊の書籍にまとめた記録集「美術手帖 REVIEWS 2020.1.1-12.31」が6月21日に発売された。Amazon プリント・オン・デマンドより刊行、好評発売中。
両目が「✕✕」になったキャラクターで世界的に知られるKAWS。その日本初となる大規模個展「KAWS TOKYO FIRST」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開幕した。
昨年開催予定だったものの、新型コロナの影響で延期となっていた「漫画『もしも東京』展」が、8月4日から9月5日まで東京都現代美術館で開催されることとなった。
東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱにオープンした新スペース「SOKYO ATSUMI」。そのオープニングを飾る展覧会「三島喜美代個展:1950年代から2021年まで」が開幕した。会期は9⽉4⽇まで。
フランスを代表するアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーが逝去した。『ル・モンド』が伝えた。76歳だった。
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、2022年1月22日〜4月3日に東京都美術館で開催される。フェルメール初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》に加え、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点を展示する予定だ。
2019年に計219万8284名の来場者数を記録した、東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、単一アート・グループとして世界でもっとも来館者が多い美術館として、ギネス世界記録に認定された。
アーティゾン美術館で今年10月2日〜2022年1月10日に開催を予定していた「クロード・モネ-風景への問いかけ」展が、日仏の新型コロナウイルス感染状況に鑑みて、再度延期となった。新たな会期は未定。
1997年に急逝したグラフィックデザイナー・亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザインの発展に寄与することを目的として99年に設立された亀倉雄策賞。その第23回を受賞した田中良治の個展「光るグラフィック展 0」が、銀座のクリエイションギャラリーG8で開催されている。会期は7月28日まで。
サントリー美術館が、同館開館60周年を記念した企画展「ざわつく日本美術」をスタートさせた。作品鑑賞の際に起こる「心のざわめき」をテーマにした、同館でもこれまでにない展覧会だ。
Instagramが、NFT機能を開発していることがリークされた。「Collectibles」と呼ばれるこの機能は、ユーザーが投稿作成時にその投稿を購入可能なNFTに転換できるというものだ。
Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2022(UTグランプリ)」。その募集が7月13日に全世界でスタートした。
恋人からモデル、女優、ダンサー、社交界の貴婦人たちまで、20世紀を代表する芸術家マン・レイの人生に登場した様々な「女性たち」を手がかりに、マン・レイの作品世界を総覧する展覧会「マン・レイと女性たち」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。
阿部千登勢によるファッションブランド「sacai」がKAWSとのコラボレーションコレクション「sacai x KAWS」を発表した。
東京都歴史文化財団は、東京オリンピック開催期間である7月23日から9月5日までの間、都立美術館などで全入館者を対象とする手荷物検査を行う。
映像といったビジュアルがなくても楽しめる、音だけのゲームセンター「オーディオゲームセンター」が、Ginza Sony Parkの地下3階に登場。ソニーの360立体音響技術群を活用した新作ホラーゲームに注目が集まる。開催期間は7月18日まで。
東京・日本橋浜町の「T‐HOUSE New Balance (ティーハウス ニューバランス)」でグラフィックデザイナー・田中義久とニューバランスの「東京デザインスタジオ」プロジェクト 「Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol.02」がスタートした。会期は8月10日まで。
加島美術とビーエスフジが、日本美術に特化した新たなライブオークションサイト「廻-MEGURU-オンライン」を7月14日にスタートさせる。
美術館でカーボンニュートラルを実現するため、国際美術館会議(CIMAM)が様々な事例やガイド、ツールをまとめた「美術館の実践における環境維持に関するツールキット」を発表した。