「塩田千春 つながる私(アイ)」が大阪中之島美術館で開催へ。巡回なしの大規模個展
大阪中之島美術館は、2024年に塩田千春の大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」を開催する。塩田の美術館個展は大阪では16年ぶりとなる。
大阪中之島美術館は、2024年に塩田千春の大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」を開催する。塩田の美術館個展は大阪では16年ぶりとなる。
村上隆が率いる有限会社カイカイキキは、株式会社メルカリ執行役 SVP of Global Expansionであり元メルカリジャパンCEOの田面木宏尚を同社アドバイザーに迎えたことを発表した。
大阪駅北側(うめきた)で進む大規模再開発。その2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE」のなかに、文化施設「VS.(ヴイエス)」が24年9月に開業する。
若手アーティストによる大規模な作品発表を支援するため、大丸松坂屋百貨店が「Ladder Project(ラダー・プロジェクト)」をスタートさせる。第一弾は、スクリプカリウ落合安奈と玉山拓郎の2名が選出されている。
オラファー・エリアソンのスタジオが誇る「スタジオ・オラファー・エリアソン・キッチン」が、麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」とコラボレーションし、期間限定のカフェ「THE KITCHEN」として登場する。
「アート・バーゼル」による運営が2年目となるパリのアートフェア「Paris+ par Art Basel」が10月22日まで開催中。18日のVIPプレビューは、世界のアートコレクターやアートプロフェッショナルで大混雑し、その期待に応えた国内外のギャラリーが好調な売上を示した。
アジアでもっとも長い歴史を誇るアートフェアで、今年30周年を迎えた「ART TAIPEI」が開幕した。アジア各国に新しいアートフェアが次々と誕生し、また中国と台湾の緊張関係が続くなか、同フェアはどう対処しているのか? 現地からレポートする。
ファッションブランド「SOÉJU(ソージュ)」を手掛けるモデラート株式会社が、POLA MUSEUM ANNEXで展覧会「The Fitting Room」を開始。試着室をコンセプトに、鑑賞者の想像力を刺激するインスタレーションを展開する。会期は10月29日まで。
アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、東京都内各所で展開するデザイン・アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」 がスタートした。会期は10月29日まで。
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ。印象派以前に手がけた日本初公開の大作《昼食》から、《積みわら》などの「連作」までを網羅した展覧会「モネ 連作の情景」が上野の森美術館でスタートした。会期は2024年1月28日まで。
現代美術に関する様々な歴史や事象をユーモアを込めてマンガにしているパピヨン本田。パピヨンによるマンガ、イラスト、テキストで現代美術をアーティストから学べる書籍『常識やぶりの天才たちが作った 美術道』が発売された。
今年6月にオープンしたグッチ銀座上層階の「グッチ銀座 ギャラリー」にて、展覧会「GUCCI VISIONS」が開幕した。グッチのクリエイティビティと卓越したクラフツマンシップが織りなす世界を巡ることができる展覧会だ。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
重要文化財「長谷雄草紙」が、永青文庫ではおよそ14年ぶりに公開されている。秘蔵の同絵巻は会期中全巻公開という初の試みだ。これまであまり公開されることのなかった同館の絵巻コレクションとともに、絵巻の魅力に迫るワクワクする空間を案内する。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]は、「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」の開催を発表した。今年3月に逝去した音楽家・坂本龍一を追悼するとともに、坂本がメディア・アート分野に残した影響を考える企画展となるという。
京都精華大学が、開学55周年記念展として、塩田千春、金沢寿美、ソ—・ソウエンによる展覧会「FATHOM—塩田千春、金沢寿美、ソー・ソウエン」を開催する。会期は11月17日〜12月28日。
アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、東京都内各所で展開するデザイン・アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」 が開催される。会期は10月20日〜29日。
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)とカナダ・ケベック州との本格的な交流5周年を記念し、4組の作家による作品を紹介する交流展「TOKAS Project Vol. 6『凪ぎ、揺らぎ、』」が開催中。会期は11月12日まで。
気候変動や環境問題など、すべての人類の家である地球が今日抱えている様々な課題を現代アートで問いかける展覧会「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」が、東京・六本木の森美術館で開幕した。本展の見どころをレポートする。
イギリスの生活文化を変えたと言われるデザイナー、サー・テレンス・コンランの世界観とその功績を紹介する展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする[仮称]」が東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで開催される。