東京都現代美術館で開発好明の大規模個展が開催へ。「ひとり民主主義」からアクションを生み出す
東京都現代美術館で、開発好明の大規模個展「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」が開催される。会期は8月3日〜11月10日。
東京都現代美術館で、開発好明の大規模個展「開発好明 ART IS LIVE―ひとり民主主義へようこそ」が開催される。会期は8月3日〜11月10日。
4月5日、6日の2日間、西麻布・神宮前を中心とした外苑西通り沿いのアートスペースをつなぐ「GAIEN-NISHI ART WEEKENDが開催される。
東京藝術大学大学美術館で、江戸幕府公認の遊廓であった吉原や、そこで育まれてきた文化にフォーカスする「大吉原展」が開幕した。会期は5月19日まで。
「キュレーション」の認知および価値の向上を目指すオルタナティヴ・スペース「The 5th Floor」がクラウドファンディングを募集している。
MOA美術館で「広重『東海道五十三次』Digital Remix」が開催される。会期は5月24日〜7月1日。
香港のヴィジュアル・カルチャー博物館「M+」で、パリのフランス国立図書館(BnF)と共同企画した大規模な写真展「The Hong Kong Jockey Club Series: Noir & Blanc—A Story of Photography」が開催されている。会期は7月1日まで。
新たな博物館が誕生する豊田市。豊田市美術館では、美術館の在り方を問いかけるような企画展「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」が開催されている。会期は5月6日まで。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3ヶ国の絵画に焦点を当てる国内初の本格的な展覧会「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」がSOMPO美術館で始まった。会期は6月9日まで。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
昨年、初開催されたアートフェア「Tokyo Gendai」が今年も開催される。会場はパシフィコ横浜、一般会期は7月5日〜7日。
今年7月に麻布台ヒルズにオープンするペース・ギャラリーの副社⻑に、元フィリップス・オークショニアズ日本代表の服部今日子が就任することが発表された。
2010年より開催されている「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」。その第15回の会期が発表された。
麻布台ヒルズ ギャラリーで東京では約35年ぶりとなるアレクサンダー・カルダー(1898〜1976)の個展が開催。会期は5月30日〜9月6日。
東京駅と直結するビルの路面に昨年秋グランドオープンしたアートセンター「BUG」で、千賀健史個展「まず、自分でやってみる。」が4月14日まで開催されている。「特殊詐欺」に焦点を合わせたという本展について、作家本人とともに会場を巡った。
古美術商であり優れた審美眼の持ち主であった坂田和實の中国初個展となる展覧会「古道具坂田 僕たちの選択」が中国・杭州のBY ART MATTERSで7月21日まで開催中だ。
バンクシーの新作がロンドンに出現した。3月18日に本人がインスタグラムで自身の作であることを認めて以来、ほぼすべてのイギリスの主要メディアが大きく報道。現場に大勢の人々が詰め掛けているばかりではなく、数々のトピックスも湧き上がって連日ニュースとなっている。
アーティストが立ち上げ運営する新たなアートフェア「Art Fair NAKANOJO 2024」が、「中之条ビエンナーレ」で知られる群馬・中之条町で開催される。会期は6月15日〜23日の9日間。
神奈川県横須賀市にあるカスヤの森現代美術館が、開館30周年記念としてヨーゼフ・ボイス展を開催中だ。会期は5月19日まで。
秋田市文化創造館の新館長にキュレーター/心理療法士の西原珉が4月1日付で就任する。現館長である美術家の藤浩志は3月31日をもって退任する。
2020年よりフランス・アンジェ国立現代舞踊センターのディレクターを務め、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)の委嘱で振付を提供するなど、世界のダンス界で注目を集める振付家ノエ・スーリエ。そのスーリエが手がける『The Waves』が、彩の国さいたま芸術劇場とロームシアター京都で日本初上演される。