PLAY! MUSEUMで見る、酒井駒子初の本格個展と「ぐりとぐら」展
2020年に開館した「絵と言葉」をテーマにした立川のPLAY! MUSEUMで、企画展示「みみをすますように 酒井駒子」展と、年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展が始まった。
2020年に開館した「絵と言葉」をテーマにした立川のPLAY! MUSEUMで、企画展示「みみをすますように 酒井駒子」展と、年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展が始まった。
今週末にスタートする展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお予約方法や開館情報など最新情報は、各館公式サイトを参照してほしい。
ふたつの優れた個人コレクションを中心に、約3000点の浮世絵を所蔵する島根県立美術館。代表作の紹介や様々な特集を通じてこれらを紹介するウェブサイト「島根県立美術館の浮世絵コレクション」が開設された。
慶應義塾大学三田キャンパスに4月19日、新ミュージアム「慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)」が開館。オープン記念企画は同大に長い時間をかけて蓄積してきた様々な作品や資料を公開する「交景:クロス・スケープ」となる。
今年5月19日〜23日の会期で開催されるアジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港2021」(ABHK)が、出展ギャラリーのリストを発表した。23の国と地域から104のギャラリーが参加する今年のフェアは、渡航できないギャラリーに向けてのサテライトブースを設置しつつ、ライブ配信プログラム「アート・バーゼル・ライブ:香港」も実施する。
大阪市の堂島・中之島エリアを舞台にしたアートフェア「art stage OSAKA 2021」が開催される。会期は5月14日~5月16日。
村上隆が初の試みとしてNFT作品《Murakami.Flowers》の販売を開始。NFTマーケットプレイスのOpenSeaでオークションがスタートした。
桶田俊二・聖子夫妻によるOketa Collectionの一部を一般公開する展覧会「Oketa Collection: 4G」が、東京・南青山のスパイラルで始まった。スパイラルでは3回目となる「Oketa Collection」展。その見どころとは?
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館は、2021年度春季企画展として「Lost in Pandemic―失われた演劇と新たな表現の地平」を開催。コロナ禍の渦中にある演劇を記録した公演資料の現物展示を行う。会期は5月17日から。
チームラボの建築集団「チームラボアーキテクツ」によって設計された保育園「キッズラボ南流山園」が、千葉・流山に開園した。幼児期から多様性を重要視し、子供たちに空間認識能力など情報社会で欠かせない能力を持たせることを目指している。
世界二大オークションハウスのひとつであるサザビーズは、匿名のデジタルアーティスト・Pakと協業し、ブロックチェーン技術を用いたNFT(非代替性トークン)作品のオークションを行うと発表した。
風力で動く生命体のような巨大作品「ストランドビースト」で知られるテオ・ヤンセン。その個展が、山梨県立美術館で開催される。会期は4月24日〜6月22日。
『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウと作画家・出水ぽすかが、シャネルと協業するプロジェクトが展開。シャネル・ネクサス・ホールでは展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」が開催される。会期は4月28日〜6月6日。
五感を刺激する音楽と、鮮やかに彩られた世界を切りとった映像によるヴィデオ・インスタレーションで知られている現代アーティスト、ピピロッティ・リスト。その大規模個展「ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island-あなたの眼はわたしの島-」が、京都国立近代美術館で開幕した。
愛知・豊田市が2024年秋に豊田市美術館に隣接するかたちで新たな博物館をオープンさせる。建築設計は坂茂、ランドスケープデザインはピーター・ウォーカーが手がける。
現在、東京都現代美術館での個展が注目を集めるライゾマティクスは、ライゾマティクスのクリプトアートを販売するウェブサイト「CryptoArt Experiment」をリリースした。
ゲルハルト・リヒター財団が、ベルリンのアルテ・ナショナルギャラリー(旧国立美術館)に100点以上の作品を永久貸与することが発表された。アウシュヴィッツ・ビルケナウ絶滅収容所を反映した「ビルケナウ」シリーズをはじめ、ガラスや鏡の作品、近年の抽象画シリーズなどが含まれている。
SBIアートオークションのライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」。4月3日と4日の2日間にわたるオークションの、主要な落札結果をレポートする。
小学館は『ドラえもん拡大原画美術館』を4月7日に刊行。『ドラえもん』の直筆原画を拡大掲載し、美術的視点から鑑賞する初の試みだ。
東京の湾岸地域である城南島に、東横インが運営するアートスポットがあることをご存知だろうか? 1940年代から活動し、いまなお存在感を放つ彫刻家・三島喜美代の作品を常設するこの場所の見どころをお届けする。