『週刊少年ジャンプ』（集英社）のマンガ『約束のネバーランド』の原作者・白井カイウと作画家・出水ぽすかが、シャネルと協業するプロジェクトが展開。その一環としてシャネル・ネクサス・ホールでは展覧会「MIROIRS – Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」が開催される。会期は4月28日〜6月6日。
このプロジェクトでは、シャネルからインスピレーションを受けて描き下ろしたマンガ短編集『mirois』が、集英社からジャンプコミックスとして4月30日に発売。白井と出水がシャネルというブランドに触れて綴ったオリジナルストーリーで、ガブリエル・シャネルのユニークな哲学や強い情熱を体現する3名の登場人物のエピソードが、現代の東京を舞台に生き生きと描かれる。
この作品をもとに、ストーリーに込められたメッセージやシャネルの貴重な資料が立体的に表現され、作者たちとシャネルとの時代を越えた出会いを追体験することができる展覧会が「MIROIRS – Manga meets CHANEL / Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」だ。
同展では、コミックのタイトルと同じ「MIROIRS（鏡）」をテーマに、ストーリーに込められたメッセージが立体的に表現される。マンガと同様に3つの章で構成される3つの空間では、マンガ作品とともに、シャネル No5、リップスティック、リトル ブラック ドレスといった、シャネルにまつわる貴重な資料も複合的に展示。白井・出水とシャネルとの。時代を越えた出会いを追体験することができる。
