NEWS

古舘健がキュレーション。サウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ「Interference, Resonance:」が京都で開催

アーティスト/プログラマーの古舘健がキュレーションするサウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ「Interference, Resonance」。3企画で構成される本イベントが、京都新聞ビルや京都新聞ビルを舞台に開催される。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

2023年のターナー賞はジェシー・ダーリンに。作品を通して社会に問題提起する作家たち

イギリスを代表する画家J.M.W ターナーの名を冠するターナー賞は、イギリス出身もしくはイギリスを拠点として近年めざましい活動をしたアーティストに贈られる権威ある賞だ。毎回違ったメンバーが審査員を務め、4人の候補者のなかから受賞者が決まる。39年の歴史のなかで過去にはギルバート&ジョージ、ダミアン・ハースト、ウルフガング・ティルマンスらが選ばれている。2023年の受賞者が12月5日に発表された。

NEWS / HEADLINE

なぜShinwa Wise Holdingsはアートの「メディア」を目指すのか。イ・ギソンの個展に込められた思いとは

アートオークションをはじめ、美術品やワインといった⾼額品の流通にかかる事業を行う企業グループ・Shinwa Wise Holdings株式会社が自社ギャラリーで開催したイ・ギソンの個展。なぜ同社はイ・ギソンを選び、その価値を発信しようとしているのか。展覧会の様子をレポートするとともに、代表取締役・倉田陽一郎に話を聞いた。

NEWS / REPORT

日本の美術館では初の包括的なブランクーシ展。「ブランクーシ 本質を象る」がアーティゾン美術館で来春開催へ

20世紀彫刻の先駆者と評されるコンスタンティン・ブランクーシ(1876〜1957)。その創作活動の全体を日本の美術館では初めて紹介する展覧会「ブランクーシ 本質を象る」が、アーティゾン美術館で開催される。会期は2024年3月30日〜7月7日。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

二度と開催できない? 印象派の画家たちが「紙」に描いた作品がロンドンに集結

印象派の画家たちが紙の上に描いた作品だけを集めた「インプレッショニスツ・オン・ペーパー」が、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで開幕した。日頃の展覧会では目玉として扱われることが多いキャンバス上の油彩画は一点もなく、パステル画や水彩画などおよそ80点を集めたエキシビションだ。ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホなど印象派、後期印象派として歴史に名を残す錚々たる画家たちが手がけた紙上の作品が一堂に介するまたとない機会となっている。会期は2024年3月10日まで。

NEWS / REPORT

創造と生成のはざまに生まれるシナジーを掬い上げる。MOTアニュアル2023が問いかけるものとは何か

東京都現代美術館で「MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ」がスタート。第19回目の開催となる本展では、「アナログ(創造)」と「デジタル(生成)」の二項対立的な関係性を見直し、そのはざまだからこそ生み出される効果に着目するものとなる。会期は2024年3月3日まで。

NEWS / REPORT

ワタリウム美術館の建築空間と向き合う体験を。梅田哲也によるツアー型展覧会の試み

様々な場所でツアー形式の作品を発表してきた現代アーティスト、梅田哲也。東京・神宮前のワタリウム美術館の建築にフォーカスし、ひとつのパフォーマンス公演のように構成した展覧会「wait this is my favorite part / 待ってここ好きなとこなんだ」が始まった。会期は2024年1月28日まで。

NEWS / REPORT