
MoMAでゲリラ展が発生。ポロックをARでジャックした「MoMAR」とは何者か?
ニューヨーク近代美術館(MoMA)内で、オーグメンテッド・リアリティ(AR=拡張現実)を使った無許可のグループ展が開催され、話題を呼んでいる。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)内で、オーグメンテッド・リアリティ(AR=拡張現実)を使った無許可のグループ展が開催され、話題を呼んでいる。

Interdisciplinary Art Festival Tokyo(インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ)が韓国、台湾、マレーシアのアーティストを招聘。日本のアーティストの作品とともに展示を行うフェスティバル「Interdisciplinary Art Festival Tokyo 17/18」が3月16日から25日までの10日間、東京の小金井市で開催される。

2018年3月17日、京都に「ISSEY MIYAKE KYOTO」がオープンする。併設されるギャラリースペースではオープニングに際して、グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした”IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE”の3シリーズ目が特別展示される。

世界36ヶ国・92人のアーティストによる109点のパブリックアートが並ぶ、東京・立川市のファーレ立川。3月21日から25日までイベント「ファーレ立川アートミュージアム・デー2018春」が開催される。3月24日にはファーレ立川のロゴマークをデザインした北川一成らによるトークセッション「なぜアートか?」も行われる。

明治、大正、昭和にわたり第一線で日本画を先導した横山大観。その代表作や約100年ぶりに発見された作品などが集まる10年ぶりの回顧展が東京国立近代美術館で開催される。会期は4月13日~5月27日。

ロサンゼルスのゲッティセンターなどで知られる世界的建築家・リチャード・マイヤーが、事務所で働いていた女性など5名からセクハラで告発され、停職処分を受けたとニューヨーク・タイムズが伝えた。

2017年12月3日で日本画展示を終了したDIC川村記念美術館。同館が所蔵していた橋本関雪の3作品について、京都の白沙村荘 橋本関雪記念館が収蔵したことがわかった。

写真や映像、彫刻、インスタレーションを通して、この世界の複雑さや不確かさを、独特の詩的な表現で浮かび上がらせるミルチャ・カントルの日本初個展が銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2018年4月25日〜7月22日。

死者や過去との付き合い方について写真とテキストで探ってきた横湯久美が、原爆の図 丸木美術館で個展を開催する。会期は2018年3月10日〜4月21日。

2017年に創設された川村文化芸術振興財団の日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に対する支援助成事業。この第1回助成対象プロジェクトの贈呈式と記者会見が東京・麻布の国際文化会館で行われた。

「ASIAN ART AWARD 2018」のファイナリストにも選出されるなど幅広い活動で注目を集めている和田昌宏。そのこれまでの映像作品の中から「昔話」をテーマにした作品を軸に構成された個展「MASAHIRO WADA FILM WORKS」が開催される。

神戸アートビレッジセンターが、30代から40代のアーティストを対象とした新たな公募プログラム「ART LEAP 2018」の募集を行っている。応募締切は4月5日。

岡本太郎が大阪万博のテーマ館のシンボルとして制作した《太陽の塔》。関係者の証言や専門家へのインタビューなどを通し、《太陽の塔》に岡本が込めた思いに迫るドキュメンタリー映画が、今年9月に公開される。

独自の写実表現を追求してきた画家・水野暁が、高崎市美術館で初の公立美術館での個展を開催。初期作から最新作まで約90点を展示する。会期は2018年4月15日〜7月1日。

フランス・パリ16区にある美術館、パレ・ド・トーキョー。コンテンポラリーアートの展示を中心に、映像作品の上映会やパフォーマンスの公演などが行われ、世界中から注目を集める美術館だ。ここでヌーディスト向けの特別鑑賞会が開かれるという。その狙いとは。

旧朝香宮邸の瀟洒な建物と、四季折々の自然が楽しめる庭園が人気の東京都庭園美術館で、この春「建物公開 旧朝香宮邸物語」と「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」との2つの展覧会が同時開催される。桜が満開の時期には夜間開館も行われる。

2019年3月までリニューアル工事中の福岡市美術館。その優れたコレクションから20世紀美術を一望する展覧会が全国巡回しており、4月7日からは埼玉県立近代美術館にて開催される。

フィンランドを拠点に活動するデザインユニット・COMPANYが、福岡市の三菱地所アルティアムで展覧会を開催。世界各地の伝統工芸とコラボレーションした「Secrets」シリーズを中心に展示を行う。会期は3月17日〜4月22日。

美術家・原田裕規の個展「心霊写真 / ニュージャージー」が、東京・馬喰町のKanzan galleryで2018年3月9日から4月8日まで開催されている。本展は「心霊写真」展(2012)、「作者不詳」展(2017)に続く「写真シリーズ」の総集編。

佐賀の美術の名品を「美」と「技」の2つのテーマで紹介する「温故維新-美・技のSAGA-」展が、佐賀県立博物館・美術館で開催。鍋島焼などの伝統工芸から、百武兼行、岡田三郎助など明治期の洋画家、吉岡徳仁、池田学など現在活躍する作家の作品までが展示される。会期は3月17日〜5月13日。