
伝統的な大理石やブロンズ彫刻を、いかに現代に適応させるか? 三矢直矢の個展が神宮前で開催
大理石やブロンズ彫刻といった伝統的な手法を、現代の日本に生きる自らの立場で解釈し、制作を続けてきた彫刻家・三矢直矢の個展が東京・神宮前のnomadicaで開催される。会期は2018年4月28日〜5月6日。

大理石やブロンズ彫刻といった伝統的な手法を、現代の日本に生きる自らの立場で解釈し、制作を続けてきた彫刻家・三矢直矢の個展が東京・神宮前のnomadicaで開催される。会期は2018年4月28日〜5月6日。

京都を舞台に開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」。今年は「UP」をテーマに市内15ヶ所にて15の展覧会を行うほか、アソシエイテッド・プログラムとして4つの展覧会や関連イベントも展開する。会期は4月14日〜5月13日。

黒と白のモノクロームを基調とする作品で多くの人々を魅了する画家・五木田智央。その最新作が並ぶ個展「PEEKABOO」が東京オペラシティ アートギャラリーで4月14日にスタートする。

フランス絵画のコレクションで知られる、ロシア・モスクワのプーシキン美術館から、風景画65点が来日する展覧会「プーシキン美術館展」が2018年4月14日に開幕。初来日となるクロード・モネの《草上の昼食》など、珠玉の作品が並ぶ。

アーティストのアピチャッポン・ウィーラセタクンと久門剛史が初のコラボレーション。森美術館で新作映像インスタレーション《シンクロニシティ》を発表する。会期は4月25日~9月17日。

gallery αMで1年を通して開催される展示シリーズ。今年はゲストキュレーターに蔵屋美香(東京国立近代美術館企画課長)を迎え、絵画をテーマとした「絵と、 」がスタートした。第1回・五月女哲平による展示は6月2日まで行われている。

一見意味のないように思える行動やその痕跡。 そのような「無意味さ」に着目した展覧会が、福島県・はじまりの美術館で開催される。会期は2018年4月14日~7月16日。

105歳のいまもなお新たな表現に挑み続ける美術家・篠田桃紅は随筆家としても知られ、近年発行したエッセイなどを通して、作品のみならず思想やライフスタイルも注目を集めている。サントミューゼ 上田市立美術館で4月21日から7月22日まで開催される個展では、約90点の作品と資料を通して表現の変遷をたどる。

近代日本画の巨匠、横山大観の代表作が一堂に集まる展覧会「生誕150年 横山大観展」が4月13日より東京国立近代美術館でスタート。日本一長い画巻として知られる《生々流転》をはじめ、100年ぶりの発見となった作品も展示される。

森美術館で、世界各地のシングル・チャンネル映像作品を会期中毎日上映する「MAMスクリーン」。今回は、アニメーション、マンガ、絵画など幅広く手がける近藤聡乃のアニメーション作品、マンガのスライドショーを展示する。会期は2018年4月25日~9月17日。

第70回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した『ザ・スクエア』。同作の公開を前に、代官山 蔦屋書店で保坂健二朗、名越康文、ヴィヴィアン佐藤という異なるジャンルの第一人者を招いてのトークショーが、4月15日に開催される。

長い日本美術史上で数多生み出されてきた「名作」。それら名作同士のつながりに着目する展覧会「名作誕生—つながる日本美術」が4月13日より東京国立博物館でスタートする。

公益財団法人現代芸術振興財団は、同財団会長でスタートトゥデイ代表取締役社長を務める前澤友作が、重要文化財の長谷川等伯筆《烏鷺図屏風(うろずびょうぶ)》を新たに収蔵したことを発表した。同作はDIC川村記念美術館が旧蔵していたもの。

自然の中の人工物を大胆に切り取る手法で知られる東京出身の写真家・柴田敏雄の個展「before Millennium」が東京・南青山のギャラリー・アートアンリミテッドで開催される。会期は2018年4月13日~5月26日。

絵画作品や立体作品の制作を行う愛知県出身の作家・真島直子の個展「真島直子 地ごく楽」展が足利市立美術館で開催される。会期は4月24日~7月1日。

竹久夢二は大正時代に活躍した画家。500点の作品が集結する展覧会が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は5月19日~7月1日。

写真家・荒木経惟が1980年代中期より約25年間にわたり制作してきた映像作品シリーズ「アラキネマ」。その中から2作品の上映会が東京・恵比寿のNADiffで行われる。会期は4月13日〜22日。

戦後日本美術界を代表する画家のひとり、加山又造。文化勲章を受章したほか、海外でも個展を多数開催するなど、国内外で高い評価を得てきた加山の作品と、その作品を現代のクリエイターたちが再解釈して様々な表現手法により提示する展覧会「Re 又造 MATAZO KAYAMA」が東京・恵比寿のEBiS303イベントホールで2018年4月11日から5月5日まで開催されている。

食への関心を起点にしながら、身体と思考の相互関係の不明瞭さを主軸に作品を制作している川内理香子の個展「Tiger Tiger, burning bright」が、東京・文京区のWAITINGROOMで2018年5月19日から6月17日まで開催される。

国立新美術館の中でもっとも大きな展示室に、須藤玲子と、須藤が主宰するテキスタイルメーカー「布」のメンバーがデザインしたこいのぼり約300点が集結。コラボレーターとして展示デザイナーのアドリアン・ガルデール、そしてライゾマティクスの齋藤精一が参加し、5月28日まで開催される。