国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」を東京で。「TOKYOGRAPHIE」が開催へ
毎年春に京都市内各所で開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」。その東京エディションとして、「TOKYOGRAPHIE」が11月29日より都内各所で開催される。
毎年春に京都市内各所で開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」。その東京エディションとして、「TOKYOGRAPHIE」が11月29日より都内各所で開催される。
ハリウッドの異端者であり鬼才として知られるデニス・ホッパー。その生涯を描いたドキュメンタリー映画『デニス・ホッパー/狂気の旅路』が、12月20日より新宿シネマリテほかにて公開される。
イトーヨーカドーはお歳暮シーズンのギフトとして「アートコレクション」シリーズを発表。葛飾北斎の《冨嶽三十六景》などがパッケージ(缶)に印刷された商品を発売した。
イギリスの現代美術誌『ArtReview』が毎年発表する、現代美術界でもっとも影響力のある人物100組をランク付けした「Power 100」。その2019年のランキングが発表された。
京都市は、若手アーティストを支援する「京都市若手アーティスト応援プロジェクト」として、ふるさと納税型クラウドファンディングをスタートさせた。全国初となるこの試みの背景とは?
今年1月、東京日の出駅付近にある防潮扉で発見され、4月25日〜5月8日に東京都庁第一本庁舎2階のロビーで一般公開された「バンクシー作品らしきネズミの絵」が、日の出ふ頭2号船客待合所(シンフォニー乗り場)であらためて公開された。
東京造形大学が、レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年目を記念した展覧会「夢の実現」展を代官山ヒルサイドフォーラムで開催。本展では、ダ・ヴィンチの絵画、彫刻、建築、工学系発明品等の未完作品約30点を、最新の研究や技術を駆使して復元展示する。
多摩美術大学は「デザイン経営」を社会に実装する日本初の試みとして、ビジネスパーソンを対象とした講座「TCLー多摩美術大学クリエイティブリーダシッププログラム」を2020年春より開講すると発表した。
300万円の賞金や、ベネッセアートサイト直島での作品制作の機会が与えられる「ベネッセ賞」。その第12回の一次審査入選者が、11月20日のシンガポール・ビエンナーレ2019のメディアプレビューで発表された。
10月12日から13日にかけて関東地方を縦断した台風19号の被害により、9つの収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。いまだ被害状況の全貌が公開されないなか、11月14日には川崎市による収蔵品修復のための寄附金呼びかけが始まった。この一連の対応を憂慮したマンガ分野の有志が、状況の改善を訴える文書を市長と市民ミュージアム館長に提出した。
宮城県は、宮城県仙台市にある宮城県美術館を移転・新築する方針を固めた。同館は前川國男による建築として知られており、その行方に注目が集まる。
東京都現代美術館で大規模個展が始まり、注目を集めるダムタイプ。そのパフォーマンス作品の記録映像が、東京・御茶ノ水で連続上映される。会期は11月25日〜12月1日。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)。その第23回の入選者が発表された。今回は452点の応募があり、23組が入選した。
2019年11月8日、キヤノン主催の文化支援プロジェクト「写真新世紀」のグランプリ選出公開審査会が東京・目黒区の東京都写真美術館で開催。中村智道の《蟻のような》がグランプリを受賞した。
日本初の写実絵画専門美術館として知られるホキ美術館が、10月25日に発生した豪雨による水害で大きく被災していることがわかった。
東京・上野の国立西洋美術館は、ベルン美術館に遺贈されたグルリット・コレクションに含まれる松方幸次郎旧蔵のエドゥアール・マネ《嵐の海》を同館より購入したと発表した。購入金額は400万ドルとされている。
2018年6月に発生した大阪府北部地震の影響で、23年ぶりとなる土壁と杮葺屋根の修復が行われた国宝茶室《待庵》。写真家・田村尚子が撮影した《待庵》の修復過程の写真と、写真家・古川泰造による竣工後の写真で構成された写真集『土壁と杮ー妙喜庵 待庵 書院及び茶室待庵保存修理の写真記録』(ヴュッター公園)に注目が集まっている。
オーストリア・ウィーンで開催中の展覧会「JAPAN UNLIMITED」の公認を、11月5日までに、在オーストリア日本大使館が取り消した。本展に参加するアーティストのひとりであり、ウィーンを拠点に制作活動を続ける丹羽良徳が、本件についてコメントを寄せた。
ReFreedom_Aichiは、11月8日に予定していた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付撤回を求める署名の提出を、急遽取りやめた。今回の決定について、ReFreedom_Aichiに参加するアーティストらが会見。また、提出に参加した有識者も会見を行った。
本日予定されていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付の撤回を求める署名の提出が取りやめとなった。