
KYOTO EXPERIMENT 2020が開催を延期。新会期は2021年2月に
今年秋に開催されるはずだった「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2020」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催時期を2021年2月3日~3月28日に変更する。

今年秋に開催されるはずだった「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2020」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催時期を2021年2月3日~3月28日に変更する。

本来であれば今年3月14日より行われるはずだった「さいたま国際芸術祭2020」。新型コロナウイルスの影響で開幕を延期してきたこの芸術祭が、内容を一部変更することがわかった。

新型コロナウイルスの影響で開館時期が延期となっていた角川武蔵野ミュージアムが、8月1日にオープン。同館の竣工記念展「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」も開幕する(〜10月15日)。

美術関係者らが、新型コロナウイルスによって影響を受ける美術分野への公的支援を求め、署名活動を開始した。今月にも文化庁に提出する。

新型コロナウイルスの影響で開館を延期してきた新宿のSOMPO美術館が、7月10日に開館することを発表した。

パフォーマンスアーティストとして知られるタニア・ブルゲラが、キューバ当局によって一時的に拘束されていたことがわかった。すでに釈放されている。

3月13日より臨時休館しているアメリカのメトロポリタン美術館が、8月29日に再開を予定していることがわかった。

アイ・ウェイウェイは、ebayで販売したチャリティーマスクが約143万ドル(約1億5000万円)を売り上げたことを発表。利益は全額、国境なき医師団などに寄付するという。

神奈川県・箱根のポーラ美術館が、より新たなことに挑戦し続ける美術館でありたいという思いからヴィジュアル・アイデンティティ(VI)を刷新。新たなVIは、自然環境と文化/福祉への貢献を目的に多彩なデザインを行う長嶋りかこが手がけた。

2013年より毎年開催されている国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」が、運営資金の不足を賄うためにクラウドファンディングをスタートさせた。目標金額は1000万円。

新型コロナウイルスの影響で2月末より臨時休館してきた三井記念美術館が、7月1日に再開。開館15周年記念特別展「三井家が伝えた名品・優品」も開幕する。

写真家・志賀理江子が、宮城県内のインディペンデントブックストアを支援するプロジェクト「Independent Bookstore Print Editions」を展開中だ。

東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」で、新たなパブリック・アート《空から降り注ぐ憑依する滝》が7月16日から公開。また、2020年秋までとしていた会期も2022年末まで延長される。

新型コロナウイルスの影響で3月28日から休館してきた東京・上野の東京都美術館が、7月1日に再開する。同館が再開すれば、すべての都立美術館が再開したことになる。

東京国立博物館で開催の特別展「きもの KIMONO」に、X JAPANのリーダー・YOSHIKIが手がけるきものブランド「YOSHIKIMONO」が登場する。

これまで立体作品のみを扱うオルタナティブ・アートフェアとして2回開催された「OBJECT」。これが今回、展覧会とアートフェアの複合イベント「SUBJECT / OBJECT」として、ホテルアンテルーム京都を会場に行われる。会期は7月10日〜8月30日。

様々な批判を受けていた読売新聞オンラインと美術館連絡協議会による「美術館女子」のウェブサイトが、公開終了した。

2020年5月25日に傘寿を迎えたアラーキーこと荒木経惟。その人生を写真と文章で振り返る書籍『荒木経惟、写真に生きる。』が青幻舎より刊行された。

神奈川県は、新型コロナウイルス感染症への対策を講じて文化芸術活動を再開する主催事業者等に対し、補助金を交付するための予算を6月の補正予算案に計上。7月10日の県議会で議決後、7月中旬の申請受付を開始する。

3月13日より臨時休館しているメトロポリタン美術館の分館「メット・ブロイヤー」が、再開せずに閉館することを発表した。ハンガリー出身の建築家マルセル・ブロイヤーによって設計された同館の建物は、アメリカの美術館「フリック・コレクション」に譲渡される。