2020.4.21

第7回新千歳空港国際アニメーション映画祭が作品募集を開始。インスタレーション作品も対象に

北海道の新千歳空港ターミナルビル内で開催される「新千歳空港国際アニメーション映画祭」。今年11月に第7回の開催を行う同映画祭が、作品の募集を開始した。今回より、ギャラリースペース等での展示を前提としたインスタレーションも対象となる。

第6回新千歳国際アニメーション映画祭授賞式の様子

 2014年の初回開催から、今年で7年目を迎える新千歳空港国際アニメーション映画祭。毎年11月に新千歳空港のターミナルビル内で開催され、アニメーション研究者で、プロデュースや配給等の活動も行う土居伸彰がディレクターを務める。

 昨年は、30分未満の短編作品を対象とした「短編コンペティション(学生作品含む)」と、30分以上の中・長編作品を対象とした「長編コンペティション」の2部門で募集を実施。短編は84の国と地域より2191作品、長編は30の国と地域より50作品の応募があり、短編グランプリにはポーランドのトマーシュ・ポパクル監督『アシッドレイン』、日本グランプリには築地のはら監督『向かうねずみ』、長編グランプリにはフランスのジェレミー・クラパン監督による『失くした体』が選ばれている。

 今年の第7回新千歳空港国際アニメーション映画祭は11月20日〜23日に開催。4月20日より作品の募集が開始され、今回からギャラリー等で展示されるインスタレーション作品も、短編アニメーション部門への応募が可能となった。

 GIFアニメーションやVR、モーションコミックなども対象となる同映画祭。アートにおけるアニメーション表現の発表の場としても注目したい。