セリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターを務めるエディ・スリマンが、映画のオンラインストリーミングを提供するMUBIとタッグを組んだ。
今回、エディ・スリマンはMUBIとともに、クラシック・カルト映画をキュレーション。5月31日までのあいだ、10作の映画が無料で配信されている。ラインナップは、『シャレード』『地獄の黙示録』『わたしはロランス』『仁義』『ナイト・タイド』『パリ、テキサス』『仮面/ペルソナ』『気狂いピエロ』『赤い砂漠』『大人は判ってくれない』。
エディ・スリマンは、この試みについて次のようなコメントを発表している。「 クラシックムービーを観ることはこの不確かで不安な隔離された日々のなかで私を大いに助けてくれます。この状況のなかで、わたしは何を共有できるのか、何が助けとなるのか、少しでも人々の不安を和らげることができるのか?と考えました。MUBIの厳選されたカルト映画たちはこの即興的なプロジェクトに完璧でした」。