
ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに。映画『ある画家の数奇な運命』がこの秋公開
ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに、ドイツの「歴史の闇」と「芸術の光」に迫る映画『ある画家の数奇な運命』が今秋、東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに、ドイツの「歴史の闇」と「芸術の光」に迫る映画『ある画家の数奇な運命』が今秋、東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

一般財団法人おおさか創造千島財団は、大阪アーツカウンシル協力のもと、大阪府在住または大阪府内を活動拠点としている文化芸術に関わる個人・団体・事業所を対象としたアンケート調査を実施。新型コロナの影響を明らかにした。

今年で開館25周年を迎える千葉市美術館が7月11日、拡張リニューアルオープンを迎える。このリニューアルの注目ポイントとは?

5月より再開しつつあった中国・北京の美術館が、市内に広がる新型コロナウイルスの第2波を受け、ふたたび臨時休館となることを次々と発表した。

早稲田大学坪内博士記念演劇博物館は、新型コロナウイルスによって公演中止や延期となった演劇関連の情報収集を開始。劇団・劇場・関係団体に提供を呼びかけている。

6月11日にオープンした京都の複合施設「新風館」。このなかに、名和晃平による巨大作品が登場。Sandwichがアートディレクションした「(THISIS)SHIZEN」にも注目だ。

毎年、世界的に顕著な業績をあげた芸術家を顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」が、今年の実施を見送ることを発表した。

世界最大級のアートフェア「アート・バーゼル」のオンライン・ビューイング・ルームが、6月17日に開幕した。コロナ禍や反人種差別の抗議活動を反映した作品を含む、そのハイライトを紹介する。

チームラボは、新型コロナウイルス感染予防対策に活用可能なツールとして、「チームラボガイドアプリ」の提供を開始した。来場者の位置に連動し、来場者のスマートフォンに展示物の解説、動画、画像等を自動表示するとともに、音声ガイドとしても利用可能となる。

アメリカ・スミソニアン博物館群のなかにある国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館など3館は、アメリカで巻き起こっている抗議活動「Black Lives Matter」の関連資料を収集する方針を明らかにした。

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が横浜市と協働して進めるアーティストの育成支援プログラム「アーツコミッション・ヨコハマ」。同プログラムの2020年度の交付対象として6名のアーティストと5つの交付対象事業が決定した。

ニューヨークのニュー・ミュージアムが、初めてのオンラインでのアーティストレジデンシープログラム「Ensayos:Passages」を発表した。アーティストコレクティブ「Ensayos」がデジタルレジデンシーを通じ、エコフェミニズムなどに関する新作を制作して公開する予定だ。

新型コロナウイルス感染拡大により開催が中止された「コートールド美術館展 魅惑の印象派」神戸会場。その展示映像が展覧会公式サイトにて公開されるとともに、期間限定のオンラインミュージアムショップがオープンした。

ブルックリン美術館での回顧展開催など、近年再評価が進むファッションデザイナーのピエール・カルダン。97歳となったいまも現役で活躍するカルダンに初めて密着したドキュメンタリー映画『House of Cardin』が、邦題を『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』として、10月2日より全国順次公開されることが決まった。

10月25日、東京・南青山に「ヨックモックミュージアム」が開館する。同館では、ヨックモックグループが30年以上かけて収集してきた、世界有数のピカソのセラミックコレクションを展示するという。カフェなども併設する。

石川県金沢市の金沢21世紀美術館からほど近い場所に、アートコレクター・林田堅太郎による私設美術館「KAMU kanazawa」が開館する。開館日は6月21日。

大地の芸術祭や瀬戸内国際芸術祭など5つの国内の芸術祭の参加アーティストたちが集結するInstagramプロジェクト「Artists’ Breath(アーティスツ・ブレス)」が、6月15日にスタートした。北川フラムがディレクターを務める同プロジェクトでは、1日ひとつずつの動画がアップされ、2021年の春まで続く予定だ。

2020年夏の開館を予定していた金沢の国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)が、開館を今年10月に延期することを発表した。

アーティスト・真鍋⼤度と映像ディレクター・清⽔憲⼀郎の手がけるスクエアプッシャーのMV「Terminal Slam」がアルス・エレクトロニカ賞2020のコンピューターアニメーション部⾨の栄誉賞を受賞した。

世界各地にスペースを持つメガギャラリー・ペロタンが、香港支店を総合施設「K11 ATELIER Victoria Dockside」に移転することを発表。6月20日からスタートするこけら落とし展では、ポートレート作品を中心にしたグループ展が行われる。