「あつまれ どうぶつの森」にバーチャル美術館がオープン。ウォーホルやホックニーの展示を再現
北京の798芸術区にある私設美術館「木木美術館」(M WOODS)が、任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」でバーチャル美術館をオープン。デイヴィッド・ホックニーやアンディ・ウォーホルなど、同館で開催された過去の展覧会を再現している。
北京の798芸術区にある私設美術館「木木美術館」(M WOODS)が、任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」でバーチャル美術館をオープン。デイヴィッド・ホックニーやアンディ・ウォーホルなど、同館で開催された過去の展覧会を再現している。
世界中に複数のスペースを持っているメガギャラリー「ペース」の社長兼CEOであるマーク・グリムシャーが、新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。
今年5月に開催予定だった「六本木アートナイト2020」の開催中止が発表された。
今年初の開催を予定している「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」で、総合ディレクターの中尾浩治が辞任。緊急声明を発表した。
新型コロナウイルスの影響が深刻化するアメリカで、国内にある7つの助成団体が団結。「Artist Relief」を結成し、アーティスト支援に乗り出した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、都市の封鎖や外界との断絶が発生している。この状況を鑑み、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所とReversible Destiny Foundationは、ウェブ上でニューズレター「STAY HOME:Distraction Series」の配信を開始。その第1回では、山岡信貴監督によるドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』(2010)の無料公開がアナウンスされた。
三菱一号館美術館が4月6日に開館10周年を迎えた。新型コロナウイルスの影響により臨時休館中の同館だが、ウェブサイトを通じてその魅力を再発見する企画を実施している。
長期の臨時休館に入っている東京国立博物館は、同館ウェブサイトでブログを更新し、銭谷眞美館長のメッセージを公開した。
2019年2月にβ版がローンチされた、アーティストを少額から直接支援できるプラットフォーム「ArtSticker」。新型コロナウイルスによるアート・マーケットの停滞を受け、同プラットフォームは4月下旬より作品売買サービスを開始する。
東京・南青山の根津美術館は、4月18日~5月17日の会期で開催予定だった特別展「国宝 燕子花図屏風」を中止すると発表した。
京都市京セラ美術館は、さらなる開館時期の延期を発表。5月6日を目途とすることを明らかにした。
新型コロナウイルスで苦境に立たされているミニシアター。その支援を呼びかけるキャンペーンが活発化している。
ミュシャ財団のウェブサイトでは「Colour your own Mucha」と題し、アルフォンス・ミュシャによる線画を塗り絵として無料で公開中だ。
3月23日、文化庁は全額不交付としていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金およそ7800万円を、6600万円に減額して交付する方針を示した。4月4日、美術評論家連盟はこの方針転換について声明を発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響により、東京・京橋のアーティゾン美術館が次回3展の開幕延期、当面のあいだの臨時休館を発表した。
未来美術家として独自の活動を展開する遠藤一郎。現在、遠藤による「ほふく前進御百度参り」プロジェクトが、YouTube上で公開されている。本プロジェクトは、武蔵一宮氷川神社の参道を這いつくばりながら踏破しようという試みだ。
新型コロナウイルスの影響で一時的に休館しているロサンゼルスの私設美術館「ザ・ブロード」が、草間彌生の鏡の部屋《Infinity Mirrored Room-The Souls of Millions of Light Years Away》をサウンドアートと組み合わせるプロジェクト「Infinite Drone」をオンラインで公開している。
3月14日に開幕したオーストラリア最大のアートイベントのひとつである「シドニー・ ビエンナーレ2020」が、新型コロナウイルスの拡大により開催を一時的に中止している。今後、「Google Arts & Culture」と連携して展示をオンラインで公開予定だ。
コンサルティングファームのケイスリー株式会社は、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、芸術文化活動の実態把握と政策提言などのためのアンケートをスタートさせた。
メンズアンダーウェアブランド「TOOT」は、2011年より、美術家・横尾忠則とのコラボレーションアイテムを展開してきた。現在その第3弾が、TOOTの公式ウェブサイトおよび全国のショップほかにて発売されている。