KAWSがInstagramでチャリティーセールスを開催。収益はNYの慈善団体に寄付へ
新型コロナウイルス感染症が世界中に延焼しているなか、KAWSが自身のInstagramでチャリティーセールスを開催。毎回のセールスでは25枚の小型のプリント作品が出品され、作品販売の収入はニューヨークの慈善団体に寄付される。
新型コロナウイルス感染症が世界中に延焼しているなか、KAWSが自身のInstagramでチャリティーセールスを開催。毎回のセールスでは25枚の小型のプリント作品が出品され、作品販売の収入はニューヨークの慈善団体に寄付される。
新型コロナウイルスの影響で臨時休館中のメトロポリタン美術館が、分館のメット・ブロイヤーで開催中断となったゲルハルト・リヒターの回顧展「Gerhard Richter:Painting After All」をオンラインで公開。ギャラリーツアーやプレビュー動画が配信されている。
草間彌生がオオタファインアーツのウェブサイトを通じて、新型コロナの流行が続く世界に向けてメッセージを公開した。
東京都が独自のアーティスト支援策を発表した。規模は5億円。
アメリカのメトロポリタン美術館は、同館が所蔵する37万点以上の作品画像を無料でダウンロード可能にしている。オンラインミーティングの背景にも使ってみてほしい(本稿は2017年2月の記事を改訂したものです)。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、文化セクターへの影響を明らかにする調査結果が発表された。
4月7日に閣議決定された2020年度補正予算政府案。そのうち、文化芸術関係ではどのような項目・予算が計上されているのかをチェックする。
世界的な新型コロナウイルスの流行は、アート・マーケットにも大きな経済的損失をもたらしている。マーケットに作品を供給するギャラリーはこの状況をどのようにとらえ、対応をしていくのか。NUKAGA GALLERY、KOTARO NUKAGA等の代表を務める額賀古太郎と、MAHO KUBOTA GALLERY代表の久保田真帆に話を聞いた。
世界でもっとも過酷な新型コロナウイルスの感染地となっているニューヨーク。ここで、96人の写真家たちが病院を支援するためのチャリティ「Pictures For Elmhurst」をスタートさせた。
デザイナーの吉岡徳仁が新型コロナによる医療物資の世界的不足を受けてフェイスシールドを考案した。誰もが無料でテンプレートをダウンロードして制作することができる。
新型コロナウイルス感染症危機の影響で、銀座蔦屋書店のギャラリー・THE CLUBが救済基金「COVID 19 Relief Fund」を立ち上げた。猪瀬直哉やコア・ポア、ジャッキー・サコッチオなど7人のアーティストが今回のプロジェクトのために制作した作品の販売による収益は、新型コロナウイルス感染症への医療援助活動などを行う「国境なき医師団」(MSF)に寄付されるという。
新型コロナウイルスの影響で全国のミニシアターが深刻な打撃を受けるなか、それを救済しようと「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」がスタートした。1億円の調達を目標としている。
今年7月に第7回の開催を迎える予定の「ヨコハマトリエンナーレ2020」が参加アーティストを追加発表。また、アーティスティック・ディレクターのラクス・メディア・コレクティヴや、企画統括の木村絵理子によるコメントも発表された。
ニューヨーク市観光局は、市内の文化関連施設やアトラクションをオンラインで仮想体験するためのウェブサイト「バーチャル NYC」を開設。同サイトでは、美術館やギャラリーのコンテンツも紹介されている。
オランダのファン・ゴッホ美術館がゴッホ作品の塗り絵を無料で公開中。ダウンロードして楽しもう。
「あいちトリエンナーレ2019」の一企画だった「表現の不自由展・その後」に出品され、大きな物議を醸した大浦信行の《遠近を 抱えて partⅡ》。その引用元となった映画《遠近を抱えた女》の、有料配信がスタートした。
新型コロナウイルスの影響で臨時休館中のパリのポンピドゥー・センターが、毎週水曜日に所蔵する映像作品を週替りで公開。また、子供向けのビデオ鑑賞やポップ・アートを学ぶなどオンラインプログラムも行っている。
日本文化政策学会と文化経済学会<日本>の会員有志による「文化領域における新型コロナウイルス感染拡大対応提言 WG(ワーキング・グループ)」は、文化庁に対して「文化領域における新型コロナウイルス感染症拡大に対する政策メニュー(緊急提言)」を提出した。
総合ディレクターが辞任し、緊急声明を発表した「ひろしまトリエンナーレ2020」が、中止となることが発表された。
新型コロナウイルスの拡散防止のため、アメリカ人アーティスト、ダニエル・アーシャムとポケモンによるコラボレーションプロジェクト「Daniel Arsham × Pokémon」の始動を中止・延期することが発表された。