
香取慎吾、初の個展「NAKAMA des ARTS」がカルーセル・デュ・ルーヴルで開幕
アーティスト活動で注目を集める香取慎吾の初個展「NAKAMA des ARTS」が、フランス・パリのカルーセル・デュ・ルーヴルで開幕した。会場では100点を超える絵画や立体作品が並ぶ。

アーティスト活動で注目を集める香取慎吾の初個展「NAKAMA des ARTS」が、フランス・パリのカルーセル・デュ・ルーヴルで開幕した。会場では100点を超える絵画や立体作品が並ぶ。

香川・丸亀の猪熊弦一郎現代美術館前の野外作品が12日に破損された問題に次いで、神戸・六甲山で開催中の「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」で、屋外に展示されている立体作品が破壊されたことがわかった。いずれも人為的な破壊と見られる。

福島市の教育施設「こむこむ館」前に設置されたヤノベケンジの巨大作品《サン・チャイルド》の撤去が18日、始まった。作業は20日までに完了予定だという。

上海アートシーンを牽引するアートフェアである「ウエストバンド・アート&デザイン」と「アート021」が、出展ギャラリーのリストを発表した。オオタファインアーツ、タカ・イシイギャラリーなど日本のギャラリーを含む約100の世界トップクラスのギャラリーが集まり、優れた現代美術を紹介する。会期は11月8日〜11日。

世界を代表するアートコレクターとして知られる前澤友作が大胆なプロジェクトを発表した。2023年にアーティストらとともに月へ向かう「#dearMoon」とは?

9月13日、マリーナ・アブラモヴィッチの巨大なポートレイトがミラノ、ニューヨーク、ロンドン、香港の世界4都市に出現。これは、10月11日より上海・余徳耀美術館(ユズ・ミュージアム)で開催される展覧会の告知としてグッチが発表したものだ。

今年6月に閉店した名古屋の老舗百貨店「丸栄」。その本館エレベーターを彩った東郷青児の扉絵が入札により販売される。入札受付は9月12日から18日の1週間。

映画監督・美術作家として活動するアピチャッポン・ウィーラセタクンの長編初監督作品『真昼の不思議な物体』(2000)が、加賀市立中央図書館にて35ミリフィルムで上映される。

世界27ヶ国350名以上を表彰してきた「ヴーヴ・クリコ ビジネスウーマン アワード」が日本で初めて独自開催され、キュレーターの長谷川祐子が賞を受賞。9月13日、都内で授賞式が開かれた。

スコットランド初のデザイン美術館であるV&Aダンディが9月15日に開館を迎える。隈研吾建築都市設計事務所が設計した同館は、建築と自然環境が調和したスタイルが特徴。スコットランドの新しいランドマークや文化的な中心となることが期待されている。

ターナー賞受賞の建築集団アセンブルによってデザインされた、ゴールドスミス現代美術センターが先週末新たにオープンした。120年の歴史を持ったビクトリア風の銭湯を改築した同館は、ロンドンの現代美術の欠かせない場所となることを目指す。こけら落としのミカ・ロッテンバーグの個展の会期は11月4日まで。

日本を代表する写真家・森山大道。その最新作となる写真集『東京ブギウギ』が通常版と特別版の2タイプで発売。200部限定の特装版にはすべて異なるプリントが付属する。

東京・中野のシンボル的建築、中野サンプラザが解体されることがわかった。45年の歴史に幕を閉じることとなる。

ロンドンのテート・モダンが、新たに中森康文をインターナショナル・アート(写真)部門のシニア・キュレーターとして任命した。中森はこれまでにヒューストン美術館写真部門のキュレーターやライス大学の日本美術史の教員を務めた経験を持つ。2018年10月に就任予定。

今年10月5日から東京・上野の森美術館で開催される「フェルメール展」。すでに過去最多となる8点のフェルメール作品が並ぶことで話題を呼んでいる同展に、追加作の出展が発表された。追加されるのは《取り持ち女》(ドレスデン国立古典絵画館蔵)。

9月15日よりワタリウム美術館地下のオン・サンデーズで個展「OUTTA STEP」を開催する、アーティストの新井健。その個展の関連イベントとして、クラブ規制によって消えゆく渋谷のクラブカルチャーにオマージュを捧げるパーティが催される。

9月7日発売の『美術手帖』 2018年10月号の特集は上海アートシーン。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

6日未明に発生した北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震。この地震を受け、北海道各美術館の開館状況などをまとめてお伝えする。

経済発展を背景に、かつてない盛り上がりをみせる中国の現代アートマーケット。『美術手帖』10月号では、その中心となる都市・上海のアートシーンを取材。現場からの最新レポートで、活況の理由を解き明かす。

東京大学での宇佐美圭司の絵画《きずな》廃棄を受け9月28日、東京大学の大講堂(安田講堂)でシンポジウムが行われる。