ウィキペディア編集で考える 「アート」と「フェミニズム」。 東京と京都でイベント開催
ウィキペディアにおけるジェンダーバイアスの是正と、芸術に関する記事の充実を目指すイベント「アート+フェミニズムエディタソン」が、東京と京都の2箇所で開催される。
ウィキペディアにおけるジェンダーバイアスの是正と、芸術に関する記事の充実を目指すイベント「アート+フェミニズムエディタソン」が、東京と京都の2箇所で開催される。
2017年に創設された川村文化芸術振興財団の日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に対する支援助成事業。この第1回助成対象プロジェクトが高山明(PortB)の「新・東京修学旅行プロジェクト」に決定した。
東京・六本木に設置されている宮島達男によるパブリックアート《Counter Void》。東日本大震災を受け現在消灯されている本作を、3日間限定で再点灯する「Relight Days」が開催される。「Relight Days」としての再点灯は、3回目の今回が最後となる。
60年間にわたって行方がわからなかったクロード・モネの大作《睡蓮ー柳の反映》がパリのルーヴル美術館で発見、国立西洋美術館での修復を経て、展示されることが発表された。同作は松方コレクションの一部で、損傷が激しいため今後修復され、2019年に展示されるという。
群馬県立近代美術館で開催された企画展「群馬の美術2017」において、会期直前になって出品が取り消された白川昌生の作品《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》が4月より、群馬県渋川市のギャラリー「CONCEPT SPACE」で展示されることがわかった。
多摩美術大学大学院彫刻専攻に在籍する学生有志が、アカデミックハラスメントなどで大学と彫刻科に要望書を提出。オンラインで公開され、大きな注目を集めている。
東京国立博物館で2018年7月より開催される、「縄文の美」に焦点を当てた特別展「縄文―1万年の美の鼓動」。同展で、現在国宝に指定されている縄文時代の出土品6件がすべて出品されることが明らかにされた。これは史上初の試みとなる。
各年に優れた作品を発表した新人写真家に贈られる「木村伊兵衛写真賞」。第43回目となる今年度のノミネート作家6名が発表された。受賞者の発表は3月20日。
スタートトゥデイ代表取締役社長で現代芸術振興財団会長の前澤友作が、フランスの芸術文化勲章「オフィシエ」を受章することがわかった。
3月9日〜11日、天王洲のTENNOZ CANAL EASTで「TOKYO CANAL LINKS#5」が開催。また同時期には、TERRADA ART COMPLEXで「Asian Art Award 2018」のファイナリスト展も行われる。
ラグジュアリーブランド「ボッテガ・ヴェネタ」が2018年春夏広告キャンペーンとしてムービーアンソロジー「リフレクションズ」を発表した。2月から4月にかけ6つの作品を順次公開する。
2月17日発売の『美術手帖』3月号の特集は、現代における言葉を多角的にひもとく「言葉の力。」。言葉の問題と向き合うアーティスト、詩人、歌人、ラッパー、ミュージシャン、演出家など、様々な表現者が登場する。
2月17日発売の『美術手帖』 2018年3月号の特集は「言葉の力。」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。
昨年4月の開業以来、GINZA SIXの顔として強い存在感を放ってきた草間彌生の巨大インスタレーション《南瓜》。これが3月21日をもって展示終了し、4月2日からはダニエル・ビュレンの新作がお披露目されることとなった。
岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)が今年21回目を迎え、大賞となる岡本太郎賞にはさいあくななちゃんが、岡本敏子賞には弓指寛治が選ばれた。
昨年のヴェネチアでの個展でさらに大きな注目を集めたアーティスト、ダミアン・ハーストが自身のInstagramで新作シリーズを明らかにした。「veil paintings」と題された新シリーズとはいったいどのような作品なのか?
1919年、ドイツ・ワイマールで創立された教育機関「バウハウス」。このバウハウスが2019年に100周年を迎えるのにあわせ、「バウハウス100ジャパンプロジェクト」が日本全国およびウェブサイト上で展開される。
イタリアのファッションブランド・フェンディが運営するミレニアル世代へ向けたデジタルプラットフォーム「F IS FOR…」が今月で1周年を迎える。これを記念して、世界6ヶ国のストリートアーティストによる新プロジェクト「ザ・リング・オブ・フューチャー」が発表された。
愛媛県の道後温泉を舞台に開催されるアートフェスティバル「道後オンセナート」。2014年の初開催から2度目となる今回も引き続き「アートにのぼせろ 〜温泉アートエンターテイメント」をコンセプトテーマに、街中で作品とイベントを展開する。2018年4月のグランドオープンに向け、参加アーティストが新たに発表された。
パリのルーヴル美術館が所蔵する「肖像芸術」に焦点を当てた展覧会「ルーヴル美術館展 肖像芸術–人は人をどう表現してきたか」が今年、国立新美術館(5月30日〜9月3日)と大阪市立美術館(9月22日〜19年1月14日)で開催される。ルーヴルの全8部門から約110点が来日する本展の見どころとは?