
村上隆の大作も。中国本土最大級のアートフェア「ウェストバンド・アート&デザイン」のここに注目
中国本土最大級のアートフェア、「ウェストバンド・アート&デザイン」が11月8日から11日まで上海のウェストバンド・アートセンターで開催される。5周年を迎える今年のフェアでは、村上隆や草間彌生をはじめ、約500人の国際的なアーティストの作品が集結。

中国本土最大級のアートフェア、「ウェストバンド・アート&デザイン」が11月8日から11日まで上海のウェストバンド・アートセンターで開催される。5周年を迎える今年のフェアでは、村上隆や草間彌生をはじめ、約500人の国際的なアーティストの作品が集結。

オランダのゴッホ美術館と日本のタキイ種苗がオランダ大使館で合同記者会見を行い、2018年以降3年間のパートナーシップ協定を締結した。

ミュージシャンのカニエ・ウェストとリル・パンプがコラボレーションした楽曲「I Love It」。このミュージックビデオで注目を集めた、ふたりが着用するユニークな衣装からインスピレーションを受けた写真を、村上隆がInstagramに投稿した。

2017年2月、所蔵する37万5000点以上の作品画像を無料で一般利用可能にすると発表し、大きな話題をさらったアメリカ・メトロポリタン美術館が、この流れをさらに加速させる施策を発表した。

「ディオール (DIOR)」はメンズのアーティスティック ディレクターにキム・ジョーンズを起用して初となるキャンペーンヴィジュアルを公開した。

東京藝術大学は2019年4月から、大学院映像研究科にゲームを中心とした制作・研究等を行うことができる2年間のコース(ゲームコース)を新たに開設すると発表した。国公立大学では初の試みとなる。

日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京2019」。来年14回目を迎えるこのフェアの概要とキービジュアルが発表された。会期は3月7日〜10日の3日間(初日は招待客のみ)。

今年第6回となる「アート021 上海コンテンポラリー・アートフェア」が、11月8日から11日まで上海エキシビジョン・センターで開催される。18ヶ国30都市から103のギャラリーが集結する今回の見どころとは?

江戸時代の「奇想の画家」8作家の代表作が勢ぞろいする企画展「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」が、2019年2月より東京都美術館で開催される。特別顧問を辻惟雄、監修を山下裕二が務める本展の見どころとは?

国立文化財機構文化財活用センターとキヤノンは、日本美術の名品について高精細複製品の制作を行うとともに、新しい活用方法の開発についての共同研究と実証実験を行うことを明らかにした。

2020年6月に、新ムンク美術館がノルウェー・オスロのビョルヴィカ地区に開館する。13階の同館では、《叫び》をはじめムンクの多彩な代表作が常設展示となる。

草間彌生が理事長を務める草間彌生記念芸術財団は27日、中国で開催されていた草間の贋作展について「草間彌生の作品展を名乗る贋作展覧会について」と題した声明を発表。主催側に抗議の意思を表明した。

東京藝術大学は、2019年度以降の学士課程および大学別科入学者、2020年度以降の大学院課程(修士課程・博士後期課程)入学者の授業料を引き上げる方針を明らかにした。現行の年額53万5800円から20パーセント(10万7160円)引き上げ、年額64万2960円となる。

政府は26日、2018年度の文化勲章と文化功労者を発表。文化功労者には「大地の芸術祭」の総合ディレクターなどで知られる北川フラムらが選ばれた。

化石燃料会社とのスポンサーシップにより、抗議活動の標的となっているヨーロッパの美術館。その活動を受けて、大手石油会社「シェル」が、ロンドンのナショナル・ギャラリーとの12年にわたったスポンサー契約を終了した。

10月29日に開幕する「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」(東京都美術館)に先駆け、エドヴァルド・ムンクを特集した『美術手帖』10月号増刊が刊行された。”叫びの画家”として世界中に知られる狂気のイメージだけでは語ることができないムンクの真実を、多彩な執筆陣が解き明かす内容となっている。

人類の平和に貢献したアーティストの業績を顕彰し、世界の恒久平和を希求する「ヒロシマの心」を、現代美術を通して広く世界へとアピールすることを目的とした「ヒロシマ賞」。1989年に創設された本賞の第11回の受賞者が、アルフレッド・ジャーに決定した。

UDSグループが「アート&カルチャー」をコンセプトに京都で企画・設計・運営する「ホテル アンテルーム 京都」。これと同一ブランドの「ホテル アンテルーム 那覇」が2020年に開業する。

2004年に廃止され、今年「東京都選定歴史建造物」に選定された上野の旧博物館動物園駅が11月23日より一般公開されることが発表された。構内では、上野のリサーチをもとに演出家・羊屋白玉が書き下ろした物語を読み解きながら鑑賞するインスタレーション作品が展開される。

サウジアラビア当局がジャーナリストのジャマル・カショギを殺害した疑いが高まっているなか、アメリカのメトロポリタン美術館とブルックリン美術館がサウジアラビア政府やその国が支援している団体からの資金援助を受け入れないと宣言した。