
民藝からフランスを代表するアーティストの個展まで。今週末に見たい3つの展覧会
11月4日までに終了する展覧会と今週始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
11月4日までに終了する展覧会と今週始まった展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。この機会をお見逃しなく。
2019年に第2回の開催が予定されている「岡山芸術交流」。その参加作家第2弾が明らかになった。
中国で開催されていた草間彌生の贋作展が少なくとも7ヶ所で行われていたことが発覚。草間が理事長を務める草間彌生記念芸術財団は11月2日、「草間彌生の作品展を名乗る贋作展覧会について」と題した新たな声明を発表し、草間本人もコメントを寄せた。
ルイ・ヴィトンが2016年から発行している写真集シリーズ『ファッション・アイ』。この最新シリーズとなる5タイトルが発売された。そのなかのひとつ、篠山紀信による写真集『LOUIS VUITTON FASHION EYE SILK ROAD by 篠山紀信』の刊行を記念し、新宿と六本木のルイ・ヴィトンで特別展が開幕した。
平安京遷都に伴って創建され、823年に弘法大師空海が真言密教の根本道場とした京都の東寺。その東寺が誇る仏教美術を一堂に展示する特別展「国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」が東京国立博物館で開催される。会期は2019年3月26日〜6月2日。
現代アーティストとのコラボレーショングッズを制作、販売する 「LAMMFROMM」が、草間彌生の代表作「黄樹(YELLOW TREES)」と「インフィニティ・ネット(INFINITY NETS)」をモチーフにしたオリジナルスニーカー2種を発売する。
中国本土最大級のアートフェア、「ウェストバンド・アート&デザイン」が11月8日から11日まで上海のウェストバンド・アートセンターで開催される。5周年を迎える今年のフェアでは、村上隆や草間彌生をはじめ、約500人の国際的なアーティストの作品が集結。
オランダのゴッホ美術館と日本のタキイ種苗がオランダ大使館で合同記者会見を行い、2018年以降3年間のパートナーシップ協定を締結した。
ミュージシャンのカニエ・ウェストとリル・パンプがコラボレーションした楽曲「I Love It」。このミュージックビデオで注目を集めた、ふたりが着用するユニークな衣装からインスピレーションを受けた写真を、村上隆がInstagramに投稿した。
2017年2月、所蔵する37万5000点以上の作品画像を無料で一般利用可能にすると発表し、大きな話題をさらったアメリカ・メトロポリタン美術館が、この流れをさらに加速させる施策を発表した。
「ディオール (DIOR)」はメンズのアーティスティック ディレクターにキム・ジョーンズを起用して初となるキャンペーンヴィジュアルを公開した。
東京藝術大学は2019年4月から、大学院映像研究科にゲームを中心とした制作・研究等を行うことができる2年間のコース(ゲームコース)を新たに開設すると発表した。国公立大学では初の試みとなる。
日本最大級の国際的なアート見本市「アートフェア東京2019」。来年14回目を迎えるこのフェアの概要とキービジュアルが発表された。会期は3月7日〜10日の3日間(初日は招待客のみ)。
今年第6回となる「アート021 上海コンテンポラリー・アートフェア」が、11月8日から11日まで上海エキシビジョン・センターで開催される。18ヶ国30都市から103のギャラリーが集結する今回の見どころとは?
江戸時代の「奇想の画家」8作家の代表作が勢ぞろいする企画展「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」が、2019年2月より東京都美術館で開催される。特別顧問を辻惟雄、監修を山下裕二が務める本展の見どころとは?
国立文化財機構文化財活用センターとキヤノンは、日本美術の名品について高精細複製品の制作を行うとともに、新しい活用方法の開発についての共同研究と実証実験を行うことを明らかにした。
2020年6月に、新ムンク美術館がノルウェー・オスロのビョルヴィカ地区に開館する。13階の同館では、《叫び》をはじめムンクの多彩な代表作が常設展示となる。
草間彌生が理事長を務める草間彌生記念芸術財団は27日、中国で開催されていた草間の贋作展について「草間彌生の作品展を名乗る贋作展覧会について」と題した声明を発表。主催側に抗議の意思を表明した。
東京藝術大学は、2019年度以降の学士課程および大学別科入学者、2020年度以降の大学院課程(修士課程・博士後期課程)入学者の授業料を引き上げる方針を明らかにした。現行の年額53万5800円から20パーセント(10万7160円)引き上げ、年額64万2960円となる。
政府は26日、2018年度の文化勲章と文化功労者を発表。文化功労者には「大地の芸術祭」の総合ディレクターなどで知られる北川フラムらが選ばれた。