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職人か芸術か。10万点の複製画を描いた男を追ったドキュメンタリー映画『世界で一番ゴッホを描いた男』が10月公開

世界最大の「油画村」と呼ばれ、ゴッホをはじめとする有名画家の複製画制作が産業として確立している中国・深圳市にある大芬(ダーフェン)。ここで20年もの間、家族とともにゴッホの複製画を描き続けてきた男・趙小勇(チャオ・シャオヨン)の姿を追ったドキュメンタリー映画『世界で一番ゴッホを描いた男』が10月20日より新宿シネマカリテ、伏見ミリオン座ほかにて全国順次公開される。

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展覧会の体験をデザインする。服部浩之と会田大也が「あいちトリエンナーレ×アートラボあいち」人材育成プログラムを開講

あいちトリエンナーレ実行委員会は、多角的な視野で「展覧会」に関わる人材を育成するための人材育成プログラム「展覧会の体験をデザインする」を開講。講師を服部浩之(インディペンデント・キュレーター )と会田大也(ミュージアム・エデュケーター)が務める。応募の締め切りは8月12日(16:00)。

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滋賀県立新生美術館計画、白紙へ。現行の「近代美術館」として再オープンの方針を固める

滋賀県内唯一の公立である、滋賀県立近代美術館。1984年8月に開館した同館は、既存の建物の改修と新棟を建設して「新生美術館」(呼称)を2020年の開館で計画してきた。しかし7月25日に行われた県議会7月定例会議にて、同計画の凍結が発表された。

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マイノリティ、公平性、合意について。「芸術実践と人権」をテーマとした連続プログラムが京都で開催

2018年8月〜19年1月にかけ、京都各所で連続プログラム「芸術実践と人権-マイノリティ、公平性、合意について」が開催される。このプログラムは、アートの現場で働く人、今後アートマネジメントに関わろうと考える人、この問題に関心を持つ人が、「LGBTQをはじめとするマイノリティの社会包摂を視野に入れたアートマネジメント」を学ぶ場を提供しようとするものだ。

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1000年の時を超え、書の最高峰が初来日。「顔真卿と唐時代の書」展の内容とは

唐時代、「顔法」と称される特異な筆法によって、後世にきわめて大きな影響を与えた政治家・書家の顔真卿(がんしんけい)。その人物像や書の本質に迫る展覧会「顔真卿 王羲之を超えた名筆」が東京国立博物館で2019年1月16日にオープンする。開催に先立ち開かれた7月26日の記者発表会で、その詳細が明らかになった。

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夭折の天才・バスキアに迫るドキュメンタリー映画。『BOOM FOR REAL:THE LATE TEENAGE YEARS OF JEAN-MICHEL BASQUIAT』(原題)が12月に公開

わずか27年の短い生涯で、美術史にその名を刻んだジャン=ミシェル・バスキア。その活動初期の姿を鮮やかに描き出すドキュメンタリー映画『BOOM FOR REAL:THE LATE TEENAGE YEARS OF JEAN-MICHEL BASQUIAT』(原題)が12月より、恵比寿ガーデンシネマほかにて全国順次公開される。

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『未来のミライ』映画監督・細田守×東京国立博物館研究員・松嶋雅人。スペシャル対談が銀座 蔦屋書店にて開催

『サマーウォーズ』『バケモノの子』などで知られ、最新作『未来のミライ』が公開中の映画監督・細田守と、同監督作品に舞台として登場したこともある東京国立博物館で研究員を務める松嶋雅人の対談が8月6日、銀座 蔦屋書店にて開催される。

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現代思想界の新鋭、福尾匠のデビュー作をチェック。ジル・ドゥルーズの名著『シネマ』の核心を暴く

現代フランス哲学、芸術学、映像論の研究者・福尾匠が、自身初となる著書『眼がスクリーンになるとき ゼロから読むドゥルーズ「シネマ」』(フィルムアート社)を7月26日に刊行する。本書は、映画とは何かを論考したジル・ドゥルーズの伝説的著作『シネマ』の内容を紐解き、「たんに見る」ことの難しさと創造性に迫るもの。

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杉本博司がヴェルサイユ宮殿で個展「SUGIMOTO VERSAILLES 展(仮)」開催へ

今年で11回目を迎えるヴェルサイユ宮殿の現代美術プロジェクトに、日本の現代美術作家・杉本博司が招聘され、ヴェルサイユを象徴する場所のひとつであるトリアノン離宮を初めて使用し、アート、建築、ライブパフォーマンスで構成される展覧会を行うことが決定した。会期は2018年10月16日~2019年1月20日。

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