
岡山芸術交流2019、タイトルは「IF THE SNAKE もし蛇が」に決定
2019年9月27日から岡山市内各所で開催される「岡山芸術交流2019」のタイトルが明らかになった。

2019年9月27日から岡山市内各所で開催される「岡山芸術交流2019」のタイトルが明らかになった。

2018年4月に創設された、多摩美術大学のアートアーカイヴセンター。同所で、創設記念のシンポジウム「新たなるアートアーカイヴに向けて」が開催される。今回は「もの派」「ポスター」「メディア・アート」をテーマに、久保田晃弘、港千尋、加治屋健司、林道郎らが登壇する。日程は3月29日、30日。

奈良・長谷寺が所蔵する《長谷寺大観音大画軸》。日本最大級の掛軸である同作のデジタルアーカイブを、凸版印刷が行った。これにあわせて制作された映像コンテンツは、これまで難しかった長谷寺以外での出開帳(掛軸の拝観)に活用される。

ドリス ヴァン ノッテン青山店のオープン10周年を記念し、東京・品川の原美術館にて3日間限定の展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYOー17世紀絵画が誘う現代の表現」が開催される。会期は3月29日〜31日。

KAWSが手がける代表キャラクターのひとつ「コンパニオン」の巨大版を都市に出現させ、これまでソウルと台北で話題となった「KAWS: HOLIDAY」プロジェクト。その最新作が、3月22日〜31日に香港のビクトリア・ハーバーに登場する。

国立西洋美術館開館の礎となった、実業家・松方幸次郎のコレクションである「松方コレクション」。その100年におよぶ歴史を振り返る展覧会「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」が、6月より開催。本展では、修復を経たモネの大作《睡蓮、柳の反映》が初公開される。

2020年に第12回の開催を迎える台北ビエンナーレ。台北市立美術館が、そのゲストキュレーターに哲学者のブルーノ・ラトゥール、インディペンデント・キュレーターのマーティン・ギナール=テリンを迎えると発表した。

3月7日発売の『美術手帖』 2019年4月号の特集は「100年後の民藝」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

「民藝」という言葉の誕生から間もなく100年が経とうとするいま、『美術手帖』4月号は「100年後の民藝」を特集。草創期から現代までの「民藝」を、デザインや美術の視点も交えながら探求する。

国連が制定した「国際女性デー」にあたる3月8日に、銀座 蔦屋書店でイベント「Bloom a life 自分の色をみつけよう」が開催される。同イベントでは、鮮やかな色彩で少女の姿を描いてきた愛☆まどんなによるライブペインティングのほか、様々なゲストによるトークが行われる。

平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞19名と同新人賞11名が発表された。対象は演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11部門。

「建築のノーベル賞」とも言われ、これまでザハ・ハディッド、レム・コールハース、フランク・ゲーリーらが受賞してきたプリツカー賞。日本人建築家・磯崎新が、2019年のプリツカー賞を受賞したことが発表された。

東京・日本橋の劇場「明治座」の創業145周年を記念し、チームラボによって制作された新しい緞帳の全貌が明らかになった。デジタルで日々移り変わる新緞帳《四季喜昇座 - 時を紡ぐ緞帳》は、4月11日より常設・一般公開される。

前回の2016年には年間約104万人が訪れた、3年に1度・日本最大規模の国際芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。3月5日に行われた会見のなかで、2019年の参加作家と作品、プロジェクトの全貌が発表された。

国立西洋美術館と凸版印刷が、同館が所蔵するクロード・モネ作《睡蓮、柳の反映》の欠損部分を推定し、デジタルで復元するプロジェクトに着手した。その成果は、「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」(6月11日~9月23日)で見ることができる。

オークションハウスのサザビーズが、2018年の決算を発表。総売上が64億ドル(約7164億円)に達したことを発表した。

ニューヨークの非営利団体「10x10 Photobooks」が、女性写真家による写真集10冊を紹介するアートブック『How We See: Photobooks by Women』を発売。それを記念し、東京・原宿のVACANTでトークイベントが行われる。開催日は3月15日。

現代美術のECサイトを運営するタグボートが、ギャラリースペースを人形町から銀座・阪急メンズ東京に移転する。その新たなショールームとしての役割とは?

2000年より毎年、世界的な建築家にデザインを依頼するロンドン・サーペンタイン・ギャラリーのプロジェクト「サーペンタイン・パビリオン」。2019年は、日本人建築家・石上純也がそのパビリオンのデザインを手がけることがわかった。

メトロポリタン美術館の衣装研究所(コスチューム・インスティチュート)が開催してきたファッションの展覧会。今年はスーザン・ソンタグの「キャンプ」の概念を起点とした展覧会「Camp: Notes on Fashion」が行われることがわかった。会期は5月9日〜9月8日。