NEWS / HEADLINE - 2018.11.27

東京都現代美術館が2019年3月にリニューアル・オープン。企画展第1弾は「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」展に決定

16年5月からの約3年にわたる休館を経て、東京都現代美術館が2019年3月下旬にいよいよリニューアル・オープンを迎える。そのリニューアル第1弾となる展覧会の内容が明らかになった。

靉嘔 田園 1956

靉嘔 田園 1956

 1995年の開館から20年を経て、諸設備の改修と利便性の向上のために2016年5月30日から休館している東京都現代美術館。同館が約3年にわたる休館を経て、ついに2019年3月下旬にリニューアル開館を迎える。

 リニューアル・オープンを記念して行われるのは、企画展示室(3フロア)とコレクション展示室 (2フロア)において開催される2つの展覧会。美術館全館で同館のコレクションを大規模に紹介するものとなる。

 岸田劉生 椿君に贈る自画像 1914 

 企画展示室で行われるのは「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」。これは、1910年代から現在までの100年にわたる日本の美術について、編集的な視点で新旧の表現をとらえ、独自の創作を展開した「編み手」である作家たちの実践として、同館コレクションを核に再考するもの。

鶴岡政男 重い手 1949
森村泰昌 肖像(少年1,2,3) 1988
泉太郎 ステーキハウス 2009作

 いっぽうのコレクション展「MOTコレクション ただいま / はじめまして」では、休館中に新たに収蔵された約300点の作品のなかから、おもに2010年代に制作された作品群を紹介。また、修復後の作品の披露も予定されているという。 

棚田康司 雨の像 2016
中園孔二 無題 2012