東京都現代美術館が2019年3月にリニューアル・オープン。企画展第1弾は「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」展に決定
16年5月からの約3年にわたる休館を経て、東京都現代美術館が2019年3月下旬にいよいよリニューアル・オープンを迎える。そのリニューアル第1弾となる展覧会の内容が明らかになった。
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/main/1542896104266_ad236167c27494ed5cb72cc63018e052.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1472&h=828&fit=clip&rect=92,0,1315,739&v=6)
1995年の開館から20年を経て、諸設備の改修と利便性の向上のために2016年5月30日から休館している東京都現代美術館。同館が約3年にわたる休館を経て、ついに2019年3月下旬にリニューアル開館を迎える。
リニューアル・オープンを記念して行われるのは、企画展示室(3フロア)とコレクション展示室 (2フロア)において開催される2つの展覧会。美術館全館で同館のコレクションを大規模に紹介するものとなる。
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/content/1542896125869_123724a7d8538b9ec5ac9e66c0d43dad.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
企画展示室で行われるのは「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」。これは、1910年代から現在までの100年にわたる日本の美術について、編集的な視点で新旧の表現をとらえ、独自の創作を展開した「編み手」である作家たちの実践として、同館コレクションを核に再考するもの。
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/content/1542896178319_4007e04ebd6996905d706b62a230ce4a.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/content/1542896204489_b3b7a93ea607fa5a77b2bd7ee0280cb6.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/content/1542896232392_afa6197dc2c73e67d480cbb684f06a30.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
いっぽうのコレクション展「MOTコレクション ただいま / はじめまして」では、休館中に新たに収蔵された約300点の作品のなかから、おもに2010年代に制作された作品群を紹介。また、修復後の作品の披露も予定されているという。
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/content/1542896300965_55a8e53dbbe40e6fc88911b0583fb8c0.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)
![](https://bt.imgix.net/magazine/18902/content/1542896254702_4b0ec987ca53edb343ea9eb9839b50da.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)