賞金は100万ドル! 野村ホールディングスがかつてない規模のアートアワード「野村アートアワード」を創設
野村證券を有する野村ホールディングスは、現代美術の世界で挑戦を続ける芸術家を支援することを目的とした新たなアートアワード「野村アートアワード」を創設した。賞金は100万ドル。
野村證券を有する野村ホールディングスは、現代美術の世界で挑戦を続ける芸術家を支援することを目的とした新たなアートアワード「野村アートアワード」を創設した。賞金は100万ドル。
「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」デザイナー・川久保玲が、2019年の「イサム・ノグチ賞」を受賞することがわかった。ファションの分野からの受賞は初めて。
2020年3月より東京・上野の国立西洋美術館で、2020年7月より大阪・中之島の国立国際美術館で開催される、世界初となる「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」。その出品作品に関する情報が一部明らかにされた。
2020年東京オリンピックの聖火リレーで使用されるトーチが発表された。デザインは吉岡徳仁が担当し、「桜」がモチーフとなっている。
札幌市は同市中央区大通東2丁目の土地利用に係る公募プロポーザルにおいて、小売り大手のニトリホールディングスを最優秀提案者に選定。美術館を核とした複合施設を整備する方針を固めた。
2001年生まれのシンガー・ソングライター ビリー・アイリッシュが、楽曲「you should see me in a crown」のミュージックビデオを公開した。このビデオはアイリッシュと村上隆のコラボレーションによるもの。
ニューヨークの新進のクリエイターによるファッションとアートを紹介するイベント「New York New Work」が、東京・新宿の「LUMINE 0(ルミネゼロ)」で開催される。「SPECTRUM(スペクトル)」をテーマにしたこのイベントの会期は3月21日〜24日。
六本木を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が今年も開催される。10回目となる今回は「夜の旅、昼の夢」をテーマに、世界各地から約50点の作品が集結。5月25日、26日の2日間にわたって行われる。
2016年に初回が開催された「茨城県北芸術祭」。2回目の開催をめぐり、紆余曲折を経てきた同祭が中止となることが明らかになった。
1975年に創設され、すぐれた作品を発表した新人写真家を対象とする「木村伊兵衛写真賞」。その第44回受賞者が岩根愛に決定した。受賞作品展は、ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 1(4月23日~5月2日)、ニコンプラザ大阪 THE GALLERY(6月13日~19日)で開催される。
アーティスト・佐藤雅晴が3月9日に死去。同14日に家族葬が執り行われた。
河原温、草間彌生、ダン・フレイヴィンらを含む、60人以上のアーティストが所属しているメガギャラリー、デイヴィッド・ツヴィルナー。そのギャラリーに、中国人アーティスト・劉野(リウ・イエ)が加入することが発表された。
フランス現代美術を代表する作家、イヴ・クライン。そのクラインが開発した「インターナショナル・クライン・ブルー」(IKB)と呼ばれる青色の塗料が、フランスの塗料会社「Ressource(ルスルス)」によって販売されている。1リットル100ドル。
日本を代表する現代美術家で、新素材研究所の主率でもある杉本博司。その杉本が、アメリカ・ワシントンD.C.にあるハーシュホーン博物館と彫刻の庭のリニューアルデザインを手がけることが発表された。
2019年9月27日から岡山市内各所で開催される「岡山芸術交流2019」のタイトルが明らかになった。
2018年4月に創設された、多摩美術大学のアートアーカイヴセンター。同所で、創設記念のシンポジウム「新たなるアートアーカイヴに向けて」が開催される。今回は「もの派」「ポスター」「メディア・アート」をテーマに、久保田晃弘、港千尋、加治屋健司、林道郎らが登壇する。日程は3月29日、30日。
奈良・長谷寺が所蔵する《長谷寺大観音大画軸》。日本最大級の掛軸である同作のデジタルアーカイブを、凸版印刷が行った。これにあわせて制作された映像コンテンツは、これまで難しかった長谷寺以外での出開帳(掛軸の拝観)に活用される。
ドリス ヴァン ノッテン青山店のオープン10周年を記念し、東京・品川の原美術館にて3日間限定の展覧会「INTERPRETATIONS, TOKYOー17世紀絵画が誘う現代の表現」が開催される。会期は3月29日〜31日。
KAWSが手がける代表キャラクターのひとつ「コンパニオン」の巨大版を都市に出現させ、これまでソウルと台北で話題となった「KAWS: HOLIDAY」プロジェクト。その最新作が、3月22日〜31日に香港のビクトリア・ハーバーに登場する。
国立西洋美術館開館の礎となった、実業家・松方幸次郎のコレクションである「松方コレクション」。その100年におよぶ歴史を振り返る展覧会「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」が、6月より開催。本展では、修復を経たモネの大作《睡蓮、柳の反映》が初公開される。