2019年9月27日~11月24日の会期で、岡山市内各所を会場に開催される「岡山芸術交流2019」。そのタイトルが、「IF THE SNAKE もし蛇が」に決定した。
岡山芸術交流は2016年に初回が開催。次回が2回目となる国際展で、フランス人アーティスト、ピエール・ユイグがアーティスティックディレクターを務めることで話題を集めている。これまでに、ティノ・セーガルやエティエンヌ・シャンボー、メリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソンなどの参加が明らかになっており、最終的な参加作家数は15〜20組になる予定。
今回決定したタイトルはユイグによるもので、ユイグは「今回のタイトルは見慣れた世界とは異なる世界(の存在)の可能性を示唆するものといえるだろう」とコメントしている。