
「病気が流行したら私の絵を描いて広めよ」。篠原有司男や吉野辰海らが描く「アマビエ」が公開中
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月16日現在休廊中のギャラリー58。現在同ギャラリーでは、休廊中の展覧会として、篠原有司男や吉野辰海ら所属作家が「アマビエ」をテーマに制作した作品を公式サイト上で紹介している。個性豊かに描かれるそれぞれのアマビエに注目だ。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月16日現在休廊中のギャラリー58。現在同ギャラリーでは、休廊中の展覧会として、篠原有司男や吉野辰海ら所属作家が「アマビエ」をテーマに制作した作品を公式サイト上で紹介している。個性豊かに描かれるそれぞれのアマビエに注目だ。

4月11日の開館を予定しながらも、新型コロナウイルスの影響により開館日を延期していた青森・弘前市の弘前れんが倉庫美術館。そのプレオープン日が6月1日に決定した。

Otemachi One(大手町ワン)に誕生する「大手町三井ホール」で、7月17日〜8月31日に開催予定だった「巨大映像で迫る 北斎/広重/宗達/光琳 〜浮世絵と金屏風の世界〜」展。新型コロナウイルスの影響で、その開催延期が決定された。

東京・京橋のLIXILギャラリーは、今秋をもって同スペースを閉廊することを発表。LIXIL出版も終了する。

ユニクロの公式Instagramで、アーティストの村上隆とミュージシャンのビリー・アイリッシュのコラボレーションが動画で告知された。

東京都の小池百合子知事が5月15日の定例記者会見で休業要請緩和のステップイメージを発表。博物館・美術館は初期のステップにおいて開館が可能であるとの見解を示した。

動画コンテンツの制作・発表でひとり当たり10万円を支払う東京都独自のアーティスト支援策「アートにエールを!東京プロジェクト」。その個人登録が5月15日より開始された。

東京・吉祥寺の芸術複合施設Art Center Ongoing。4月より営業を休止している同施設が、営業の休止や再開後の来客減少による経済的損失への支援を募る「Ongoing Stamp Card Drawing Project」を立ち上げた。

ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどアメリカ22都市の市長が今週、議会に芸術・文化部門への追加資金援助を要請するレターを送付した。米国芸術基金への追加資金やアーティストの失業保険期間の延長、非営利団体への融資条件の緩和などを求めているという。

イッセイミヤケやパルコのアートワーク、2020年東京オリンピックの公式アートポスターなどを手がけるデザインユニットGOO CHOKI PAR。新型コロナウイルスによる自粛要請を受け、自宅で部屋を彩るための12種類の花のポスター作品《FLOWERS》を発表、無料で公開した。

韓国で最大級のアートビエンナーレ「光州ビエンナーレ」が、会期を2021年に延期することを発表した。アーティストや参加者の安全のほか、コミッション作品の制作や作品の輸送、海外旅行をめぐる問題に関する懸念が延期の理由だという。

いま、美術館が熱い視線を注ぐNintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森」。メトロポリタン美術館やゲティ美術館などが参戦するなか、日本から三菱一号館美術館も加わった。

日本博物館協会は5月14日、「博物館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を発表した。

グローバルな博物館組織「ICOM」(国際博物館会議)が、新型コロナウイルスが蔓延するなかで再開する美術館・博物館のための基本的な対策を提示した。

岡山県倉敷市にある大原美術館は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休館を8月中旬まで延長すると発表した。

ニューヨークを拠点に世界各地で活動する画家・大岩オスカールが、コロナ禍の生活を描いたモノクロ作品を自身のウェブサイトで公開している。

新型コロナウイルスに対応する国立国際医療研究センターへ寄附するため、アーティストのサイン入りプリント作品をオンラインで販売するチャリティー企画「Art Can Save Us」が5月16日よりスタートする。

新型コロナウイルスの影響でロックダウンが続くフランス・パリ。ここに本社を置くルイ・ヴィトンが、そのファサードにアーティスト・ラッキーレフトハンドの作品を展示し、彩りを与えている。

様々な歴史や文化、人の営みをモチーフに衣服を制作してきたPUGMENT。今回、PUGMENTが描く服飾史を日常着として提案するプロジェクト「Pugment Books」がローンチされた。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2月29日から臨時休館していた国立科学博物館の特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」が、開催中止となった。