
新たな窯で土と対話した新作を発表。上田勇児の個展「種を拾う」がKaikai Kiki Galleryで開催中
東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで上田勇児の個展「種を拾う」が開催されている。会期は12月4日〜24日。

東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで上田勇児の個展「種を拾う」が開催されている。会期は12月4日〜24日。

宇宙や未来をモチーフにした作風で、国際的に活躍したグラフィックデザイナー・長岡秀星。長岡のアルバムジャケットやポスタービジュアルを始めとした原画を展示する回顧展「SPACE FANTASY ー透明な宇宙を求めてー」が、東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開幕した。会期は12月27日まで。

ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするアーティスト・KAWS(カウズ)の国内初の大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が、森アーツセンターギャラリーで開催されることが発表された。会期は2021年7月16日〜10月11日。

アート&カルチャーマガジン『HIDDEN CHAMPION(ヒドゥン・チャンピオン)』と西武渋谷店がループアートショー「pop&street -AN ANNUAL-」を今年も合同開催。西武渋谷店と神宮前に店舗を構える4ギャラリーを会場に、約40名の作家を紹介する。

新型コロナウイルスによる長期的な財政難のため、イギリスのテートが従業員の12パーセントである約120人のスタッフを解雇することを発表した。

11月中旬にアメリカ・ユタ州南東部の砂漠で発見されたモノリスを自ら制作したと主張するアート・コレクティブが現れた。

公益財団法人アイスタイル芸術スポーツ振興財団の「芸術スポーツ振興助成制度」で、現代美術の制作・展示活動に対する助成対象を募集している。募集期間は2021年1月31日まで。

ビデオゲーム『MOTHER』の書籍『MOTHERのことば。』(ほぼ日)の発売を記念し、渋谷パルコ8階の「ほぼ日曜日」で「MOTHERのことばとおみせ。展」が開催。会期は12月14日〜2021年1月11日。

2021年2月、東京・日本橋にアートホテル「BnA_WALL」がオープン決定。YOSHIROTTENやSIDE CORE、BIEN、magmaなど気鋭のクリエイター23組と共同制作した宿泊型アート作品26部屋を楽しむことができる。

一般社団法人IoTリサーチ&デザイン、ドゥ・クリエーション、美術出版社の3者が提携をし、美術館・展覧会トータル支援システム「ART PASS」のサービスを開始。「時間制来館者システム」「スマホ音声ガイド」「図録・ECサイト」「事務局開設・スタッフ提供」の4つを柱に提供する。

イギリスのロンドン博物館がカナダの「夢の博物館」と提携し、ロンドン市民に向けてコロナ禍に見た夢を収集するというプロジェクト「睡眠の守護者」を開始した。

松本望睦と趙里奈の二人展「you had me alone」が東京・目白のTALION GALLERYで開催されている。会期は12月27日まで。

国内外問わずアーティストやキュレーター、リサーチャーなどを幅広く募集・招聘してきた千葉県松戸市のアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」。9回目となるロングステイ・プログラムの詳細が発表された。

ミニマリズムからポスト・ミニマリズムへと移行するアートのダイナミズムの担い手として高く評価されているカール・アンドレ。その個展が東京・六本木のTARO NASUで開催されている。会期は12月26日まで。

今年で7回目の開催を迎えた国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞」が、今回の受賞者を発表した。最優秀賞はスピリアールト・クララ、審査員賞はそれぞれ大塚美穂、鹿島理佳子、神農理恵、岡田直己が受賞。海外渡航費授与者には成島麻世が選ばれた。

東京都現代美術館で、人とテクノロジーの関係を探求してきたrhizomatiks(ライゾマティクス)の個展「ライゾマティクス_マルティプレックス」が開催される。会期は2021年3月20日〜6月20日。

東京国立近代美術館で、同館所蔵品を使った小企画展「男性彫刻」が行われている。20世紀初頭から1940年代にかけて日本で生み出された男性をかたどった彫刻を展覧するこの企画にはどのような意図が込められているのだろうか? 担当研究員の鶴見香織に聞いた。

モーゼスおばあさん(グランマ・モーゼス)の愛称で親しまれ、アメリカ人なら誰もが知る国民的画家、アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス。その作品世界を紹介する展覧会「グランマ・モーゼス展―素敵な100年人生」が、世田谷美術館(2021年11月20日~2022年2月27日)など全国の5館で開催される。

ノルウェーのアーティスト、ペーター・モーハルのアジア初個展が、東京・馬喰町のKOKI ARTSで開催されている。会期は12月12日まで。

「霧のアーティスト」として知られる中谷芙二子とダムタイプの中心的メンバーである高谷史郎。このふたりが共働制作した作品を見せる展覧会「霧の街のクロノトープ」が、12月5日より京都の北河原団地跡地で始まった。「霧の彫刻」を展示することで見えてくるものとは何か?