
ダムタイプの新作《2020》、3日間限定無料配信がスタート
18年ぶりとなるダムタイプの新作パフォーマンス《2020》。その3日間限定の無料配信が12月25日にスタートした。

18年ぶりとなるダムタイプの新作パフォーマンス《2020》。その3日間限定の無料配信が12月25日にスタートした。

ペロタン東京が運営しているブックストア&イベントスペース「PERROTIN 106」で、イラストレーターやSF作家、マンガ家として国内外で活躍するタカノ綾の作品展示が開催。akaeditionsとのコラボレーションにより制作され、タカノ綾のペインティング作品のイメージが手縫いにより施されたアートラグシリーズが展示されている。会期は2021年1月23日まで。

美術史において女性アーティストたちが抽象芸術の発展に果たした貢献に注目する展覧会「Elles font l'abstraction(彼女たちは抽象芸術をつくる)」が、パリのポンピドゥー・センターで開催。抽象表現主義やミニマリズムなど、106人の女性アーティストが1860年代〜1980年代のあいだに制作した500点以上の抽象芸術作品を展示する。会期は2021年5月5日〜8月23日。

日本の伝統的な表現技法である日本画をいまに受け継ぐ作家たちを紹介する「第三弾 日本画解放区」が渋谷 Bunkamura Galleryで開催される。気になる今回の出品作家は?

東京国立近代美術館では現在、同館が2018年に購入したソル・ルウィットの巨大ウォール・ドローイングが公開されている。所蔵品ギャラリー3階の「建物を思う部屋」に完成したこの作品の見どころとは?

電子音響作品やインスタレーションの制作を行う大和田俊。その新作個展「破裂 OK ひろがり」が、栃木県の小山市立車屋美術館で開催されている。会期は2021年2月7日まで。

多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2021年1月と3月に分けて開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内に一堂に集結。また、今年度は日本画、油画、版画、彫刻、工芸、環境デザイン、メディア芸術、情報デザインにテキスタイルデザインを加えた9学科合同の「選抜展」も開催される。

1日あたりの新規感染者として過去最多となる888人を記録した東京都。都立美術館の年末年始の予定はどうなっているのだろうか?

2019年10月の台風19号によって収蔵庫が浸水し、収蔵品が被災した川崎市市民ミュージアム。その被災から収蔵品レスキューまでの様子を収めたドキュメンタリー映像が公開された。

日本のサウナの歴史的背景も紐解きながら、サウナとアートによる新しい体験を模索してきたというチームラボ。今回、サウナとアートを同時体験する新しい試みとして展覧会「チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」を半年間限定でオープンする。会期は2021年3月から11月まで。

ワタリウム美術館で、2021年2月より「まちへ出よう展〜それは水の波紋から始まった〜」が開催。本展は1995年に行われた「水の波紋95」を呼び覚ますものだ。

銀座 蔦屋書店による、新進アーティストを特集する展覧会シリーズ「銀座 蔦屋書店ART PARTY」。その第5回目として、「自死」や「慰霊」をテーマに多様な表現を行うアーティスト・弓指寛治による個展「マジック・マンチュリア(導入)」が開催される。会期は2021年1月5⽇~1⽉31⽇。

埼玉県立近代美術館が、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から臨時休館することを同館のウェブサイトで発表した。期間は2020年12月24日〜2021年1月18日。

28回目の開催を迎える「VOCA展2021」の受賞者が発表された。大賞の「VOCA賞」を受賞したのは、アーティスト・尾花賢一。

政治運動や普遍的人権などをテーマにした作品で知られる中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイが、昨年より香港で起きた香港民主化デモの様子を記録した新作ドキュメンタリー『Cockroach』を発表。Vimeoオンデマンドでレンタル・購入可能だ。

「モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて」が、東京・西新宿のSOMPO美術館で開催される。生誕150年を記念する本展は、日本では23年ぶりとなる待望のモンドリアン展だ。会期は2021年3月23日〜6月6日。

渋谷PARCO1階の「POP BY JUN(ポップ バイ ジュン)」で、アーティスト・加賀美健のポップアップ「POP BY KEN(ポップ バイ ケン)」が開催中。言葉をかたちにしたものやオリジナルキャラクターのアイテムを送り出す。会期は2021年1月11日まで。

「あいちトリエンナーレ」が名称と体制を変え、2022年に開催される国際芸術祭「あいち2022」。そのテーマが「STILL ALIVE」に決定し、芸術監督を務める片岡真実よりコンセプトも発表された。

日本橋三越の三越コンテンポラリーギャラリーで、安達亨と板倉俊介によるクリエイティブチーム・AC部の個展「『九越』―Transmorph」が開催される。会期は12月23日~2021年1月4日。

火薬を用いた作品制作を行うことで知られているアーティスト・蔡國強の大規模な展覧会「Odyssey and Homecoming」が、北京・故宮博物院で開幕した。初めてVR技術を使った、仮想空間内の紫禁城で花火を打ち上げた作品も展示されている。会期は2021年2月5日まで。