東博と九博で特別展「琉球」が開催。琉球文化を過去最大規模、400点近い展示物でたどる
2022年の沖縄復帰50年を記念し、琉球の歴史と文化をひもとく過去最大規模の特別展「琉球」が東京国立博物館と九州国立博物館で開催される。
2022年の沖縄復帰50年を記念し、琉球の歴史と文化をひもとく過去最大規模の特別展「琉球」が東京国立博物館と九州国立博物館で開催される。
重要文化財となる康勝作《空也上人像》(13世紀)をはじめ、平安から鎌倉時代の彫刻の名品を六波羅蜜寺の歴史とともに紹介する特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が、東京国立博物館で開催される。
先週から今週にかけて開幕、または11月28日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで、スペインの画家ジョアン・ミロと日本との関係に焦点を当てた回顧展「ミロ展―日本を夢みて」が開催される。
群馬・前橋市のアートホテル「SHIROIYA HOTEL」のパサージュに、⻤頭健吾とコラボレーションしたフラフープのインスタレーションが設置された。夕方以降はライトアップも実施されている。
今週開幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
「彫刻のような椅子」と称される椅子をはじめ、美しい家具をデザインしたことで知られるフィン・ユール。その仕事とともに、デンマーク・デザインの歴史と背景を紹介する展覧会「フィン・ユールとデンマークの椅子」が、東京都美術館で開催される。
ドイツ・ケルンのルートヴィヒ美術館。そのコレクション152点が来日する展覧会「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡—市民が創った珠玉のコレクション」が、国立新美術館と京都国立近代美術館で開催される。
2022年3月に東京国立博物館が創立150周年を迎える。これを記念し、所蔵する国宝89件を展示する特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」のほか、様々な事業が行われる。
大宮エリーの新作となる巨大立体アート作品《お花の妖精 フラワーマン》 が、大阪・梅田のうめきた外庭SQUAREに登場した。設置期間は2022年3月14日まで。
今週開幕した、または11月14日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
パリの文化複合施設「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」で、20世紀のロシアを代表する芸術のパトロン、モロゾフ兄弟のコレクションを紹介する「モロゾフ・コレクション」が開催されている。会期は2022年2月22日まで。
フラワーアーティストとして広く知られるニコライ・バーグマンが、350年以上の歴史ある大樋焼の窯元に生まれた陶芸家であり、建築家でもある奈良祐希とコラボレーション。東京・南青山のNicolai Bergmann Flowers & Design Flagship Storeでセッション展覧会「JAPANDI-NA(ジャパンディーエヌエー)」を開催する。
今年で5回目となる、国内唯一の工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa」が参加者リストを発表した。金沢市のホテル「ハイアット セントリック 金沢」で開催される今年のフェアでは、国内の29ギャラリーが約140名の作家による幅広い作品を展示販売する。会期は11月26日〜28日。
渋谷・神宮前のGallery COMMONが新たなスペースに移転。新ギャラリーのオープニングに合わて河村康輔による個展「TRY SOMETHING BETTER」が開催される。会期は11月20日〜12月19日。
今週開幕した、または11月7日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
現代美術ギャラリー「BLUM & POE」が、初の京都を舞台にした展覧会「BLUM & POE at COCON KARASUMA 301」を開催する。会期は11月3日〜12月26日。
ポーラ美術館が2022年の企画展スケジュールを発表。約30億円で落札されたゲルハルト・リヒターの作品も初公開される「モネからリヒターへ―新収蔵作品を中心に」と、没後50年となるピカソの画業を振り返る「ピカソ 青の時代を超えて」を開催する。
今週開幕した展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
ポストコロナ・アーツ基金実行委員会と東京藝術大学によるプロジェクト「ポストコロナ・アーツ基金」。新型コロナウイルスの影響で延期していた同基金の主催する展覧会「『新しい成長』の提起──ポストコロナ社会を創造するアーツプロジェクト」が、11月13日~11月28日に東京藝術大学大学美術館で開催される。